大人になっても、時々食べたくなる、郷愁を呼ぶ駄菓子。アメリカ人が子どもの頃から食べていた駄菓子とは、どんなもの?
1.Gummy bears クマさんの形のグミ
アメリカ人の駄菓子といえば、1個1個がクマさんの形をしたグミ、ガミベア。すごく美味しいわけではないのですが、クニクニとした食感がハマります。
歌になるほど、子ども達には馴染み深いガミベア。一緒に踊ってみます?
コーラ味のグミもあり。形の可愛さに惹かれますね。子どもたちには、おもちゃ感覚なのでしょう。悪趣味だと思いますが、ミミズの形のグミもあります(汗)。
[Haribo]
2. Fruit Snacks フルーツ味のグミ
濃厚なグレープジュースで知られるウェルチのグミ。人工的な味のするグミが多い中で、フルーツの味がするので、子ども達も大好き。子どものいるほとんどの家庭には、スナックサイズ(小袋)の買い置きがあります。
(C) facebook/Welch’s Fruit Snacks
ビタミンC入り、ファットフリー、グルテンフリーの構成により、学校に持ってきて良い優良スナック(おやつ)として認められています。グミ好きな筆者も大好きです。
(C) facebook/Welch’s Fruit Snacks
3.TICTAC カラフルなミント
カラフルなミント。それほどからくありません。シーズンにより新しいフレーバーがあります。スーパーやドラッグストアのレジ近くにあり、つい買ってしまいます。子どもにとっては、大人の香りがするらしく、憧れのお菓子のようです。
(C) facebook/Tic Tac
[tictac]
4.M&M マーブルチョコ風
子どもの目の色が変わる、M&M。カラフルな粒型チョコレートに子どもたちは夢中。子どもに一番人気のミルクチョコレートの他、ピーナッツバター、プレッツェル、ダークチョコレート、アーモンド、ピーナッツの他、シーズンによりミントやチェリー、ストロベリーなどのフレーバーも出ますよ。筆者は、イースター時期のイースターエッグにちなんだ、小さな卵型のM&Mが大好きです。
ニューヨークのタイムズスクエアに、ショップがあります。
[M&M’s]
5.Reese’s ピーナッツバター入りチョコ
子どもたちの大好きなチョコレート+ピーナッツバターの最強の組み合わせ。あなたの想像通り、かなり甘いです。
(C) facebook/Reese’s
[Reese’s]
6.Snickers チョコレートバー
大人でもちょっと小腹が空いた時食べたい、チョコレートバー。ヌガー+ピーナッツの定番の他、ピーナッツバター、アーモンドなど。一口サイズのものや、アイスクリームバージョンもあります。
7.Teddy Grahams テディグラハム
可愛いクマさんの形のグラハムクラッカー。全粒粉ならではのサクサクの歯触り、優しい蜂蜜の味が懐かしく感じます。他に、シナモン、チョコ、チョコレートチップ入り味など。そのまま食べる他、カップケーキやクッキー、アイスクリームのデコレーション用に使っても可愛いと思いますよ。
8. Cheetos チートス
甘いものが続いたので、しょっぱいものを。アメリカ人の好きなものといえば、チーズ。そこで、濃いチーズ味のコーンスナック。食べ続けて手がオレンジ色に染まったら、指まで舐めてしまうのが正しい食し方。喉が乾いたら、コーラをどうぞ。高塩分や高カロリーは、気にしないあなたに。
(C) facebook/Cheetos
[Cheetos]
9.Goldfish ゴールドフィッシュ
親が安心して食べさせられる、学校でもお墨付きのスナック。定番のチーズ味も美味しいですが、個人的にはマシュマロの入った、グラハムクラッカーのスモアが好きですね。
10.Jelly Beans ジェリービーンズ
最後に、アメリカの駄菓子の決定版といえば、コレかな。ビーズやおはじきみたいに美しいジェリービーンズ。子どもの頃から、好きでした。
アメリカの駄菓子は他にもいろいろありますが、大人が食べられそうなものでピックアップしてみました。値段も手頃、色合いや形も可愛いくて、お土産にもピッタリ。スナックサイズのものは、会社の同僚に配りやすいですよ。