
第16回・Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫

2025年11月21日(金)〜2025年12月25日(木)までの期間、横浜赤レンガ倉庫 イベント広場・赤レンガパークで開催される「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫(クリスマス マーケット イン 横浜赤レンガ倉庫)」。ドイツから取り寄せた装飾が赤レンガの建物と調和し、本場の雰囲気を演出する毎年人気のイベントです。
16回目を迎える2025年のテーマは「Time(タイム)」。広場を明るく照らす巨大ツリーが登場するほか、河森正治監督の横浜を舞台にした長編アニメーション映画『迷宮のしおり』(2026年1月1日公開予定)や、アウトドアブランド「コールマン」とコラボしたフォトスポットが登場。また、フィンランド公認の本物のサンタさんとの記念撮影といった体験型コンテンツも用意され、訪れる人達にとって今日という日が特別な思い出となりますようにと、願いが込められています。

会場は、横浜赤レンガ倉庫 イベント広場を「メイン会場」(入場料500円~)に、赤レンガパークには『ポケモン』ブースが初登場する「Christmas Village(クリスマス ヴィレッジ)」(入場無料)を展開します。
さらに、今年は、施設に隣接する新港中央広場に、横浜の街全体を彩るイルミネーションイベント「夜にあらわれる光の横浜〈ヨルノヨ2025〉」と初めて連携した新エリア「Christmas Gate(クリスマス ゲート)」(入場無料)も登場。エリアを拡大し、飲食・雑貨の出店数、フォトスポットも充実しています!
2025年は過去最大規模にアップデート
15分ごとに光り輝く巨大ツリー!

2025年11月21日(金)に行われたクリスマスツリー点灯式には、株式会社横浜赤レンガの岩﨑社長、幅広い年代に熱烈に支持されている4人組ダンス・パフォーマンス・ユニットの新しい学校のリーダーズ(RIN、SUZUKA、KANON、MIZYU)と、映画『迷宮のしおり』の河森監督がスペシャルゲストとして登壇されました。

クリスマスツリーには本物のモミの木を使用していて、今年のツリーの高さは約12mと過去最大級に! 巨大ツリーにパッと光が点くと、集まったファンから活気ある歓声が湧き上がりました!

クリスマスツリーの点灯時間は「16時〜23時」まで。22,000球のLEDが輝きを放ち、15分ごとに光と音楽が連動します。週替わりのイルミネーションの演出なども行われるので、いつ来てもツリーのキラメキにうっとりさせられることでしょう。

ツリーと連動する曲では、今年は新しい学校のリーダーズによる映画の主題歌『Sailor, Sail On』とのコラボレーションにご注目。メンバーのSUZUKAさんが声優を努めた主人公・前澤栞のアクティブなイメージを光で表現しているのだそう。カラフルな光の演出と力強い主題歌が、夜の港にエネルギッシュな彩りを与えています!

この日のために大切に手入れされてきたという巨大ツリー。遠くから見ても近くで見ても圧倒的な存在感を放っています!
多彩なフォトスポット

無数の光とクリスマスモチーフに包まれているメイン会場。

ツリーの奥に続く1号館と2号館の間の頭上には、全長約30mもある「光のトンネル」が道を作っています。両脇には飲食・雑貨店が軒を連ねていて、目移りするばかり!

映画『迷宮のしおり』にまつわるブースも設置し、記念撮影を楽しめます。物語では横浜赤レンガ倉庫も登場するそうで、SUZUKAさんとMIZYUさんも映画に出てきた場面を見て「ガチでリアルに描かれてる!」と感激したのだそう。映画公開(2026年1月1日公開予定)が益々待ち遠しくなるスポットは必見。

会場内は、どこを切り取っても眩いフォトスポットばかりです!
完全個室のプレミアムラウンジ

完全個室の「プレミアムラウンジ」が5組限定で登場します。今年は、西洋美術のゴシック期・ルネサンス期・バロック期をイメージした5種類の特別なお部屋となり、全室の雰囲気が異なっているのもポイント。

横浜赤レンガ倉庫内の人気レストランによるクリスマス限定スペシャルメニューを味わいながら、マーケットの賑わいをゆったりと満喫。どの部屋に入れるかは当日のお楽しみ!

利用時間:
・11月22日(土)~12月5日(金)
第1部(11:00~12:30)、第2部(13:00~14:30)、第3部(15:00~16:30)、第4部(17:00~18:30)、第5部(19:00~20:30)
・12月6日(土)~12月25日(木)
第1部(11:00~12:30)、第2部(13:00~14:30)、第3部(15:00~16:30)、第4部(17:00~18:30)、第5部(19:00~20:30)、第6部(21:00~22:00)
事前予約(税込/1棟15,000円~)
*優先入場チケット料2名分、室料、料理代(2名分/第6部は料理提供なし)、プレミアムマグカップ(金銀各1個)を含む
予約サイト:https://www.asoview.com/channel/ticket/3JCX5tTvkO/ticket0000044814/
60店舗以上のメニュー&グッズ

会場内にはクリスマスのメニューや雑貨店が60店舗以上も集結しています。どの店舗もグルメと雑貨で大賑わいです!
グルメ&スイーツ

本場ドイツのクリスマスマーケットに欠かせない、ソーセージやシチューなどの本場ドイツ料理、定番料理に加え、見た目も楽しい限定フードが食欲をそそります。

(左)World Christmas toroli(ワールド クリスマス トロリ)「クリスマス限定!とろ〜りチーズのステーキプレート」(税込2,000円)。スペアリブ、ウィンナー、ロースハムステーキに熱々のチーズをかけた豪快な一皿です。
(右)NOEL NO TOKI(ノエル ノ トキ)「1日150食限定/パン器のお肉ギュウギュウ 厚切り牛タンシチュー」(税込1,700円)。柔らかい厚切りの牛タンが、焼きたてパンの器にたっぷり入っています。

本場ドイツのグリューワイン(ホットワイン)やホットチョコレート、スープなど、ホット系が身体に染み渡りますね。

2025年に初出店となる「午後の紅茶」。トナカイ型チョコレートをのせた華やかな限定ドリンク「メリーホワイトミルクティー」(税込1,000円)、ジンジャーブレッドクッキー付きの「ウィンターチャイジンジャー&スパイス」(税込1,000円)、ホットワインから着想したノンアルコールのフルーツティー(各税込800円)など、どれも好評!

フードトラックで登場している「meiji のむチョコ Cafe.5300」。明治ミルクチョコレート99周年限定ドリンク「のむチョコ99スペシャル」(税込990円)、「のむチョコ(ダーク・ミルク)」(各税込680円)など、大人を魅了するチョコレートメニューがそろっています。

ビーントゥバースタイルのスペシャルティチョコレートの専門店「Minimal(ミニマル)」。世界2位に輝いた「ホットチョコレート」(税込890円)、6種のスパイス入りの「ホットチョコレートチャイ」(税込980円)、カカオ本来の香りと風味を活かしたドリンクや、焼き菓子を提供しています。

(手前)NOEL NO TOKI「1日200杯限定/恋するサンタとトナカイのホットココア」(税込1,300円)。甘くて濃厚なホットココアの上に、キャラメルワッフルの蓋をして、さらにアイシングクッキーやホイップをのせています。サクッとしたクッキー、徐々にやわらかくなるワッフルという食感でも楽しませてくれます。

(手前)Taste Good~王道のクリスマスドリンク&フードのお店~「1日300杯限定/煙突チュロスと雪だるまのホットチョコレート」(税込900円)など、甘い系のドリンクはお店によって可愛らしさも千差万別。どれにしようか迷うのも楽しいですね!

クリスマスの伝統菓子のシュトーレンのほか、チュロスやワッフルなど食べ歩きスイーツも多数見かけました。

(左)もちもち雪だるまととろとろチーズソーセージグラタン「1日300食限定/もちもち雪だるま串」(税込900円)。もちもち食感であんこ入りのお団子が雪だるまのように重なっています。
(右上)スノーマンキッチン「1日200食限定/トナカイのクリスマスワッフル」(税込900円)。チョコでコーティングしたトナカイのワッフルです。
(右下)ホットチョコレートとソーセージのお店「クリスマスプレッツェル」(税込800円)。ハートのトッピングがキュートです。

「Minimal」では洗練された焼き菓子も販売しています。(左下)「チョコレートシュトーレン」(1本/税込4,490円)は、普段はお店の定期便でしか味わえない商品なので貴重な一品、とのこと!

シュトーレンは“2枚にカットした食べやすいカフェスタイル”(税込890円)でもいただけます。分厚くカットされているので、1枚でも十分な食べ応えがあります。3種のチョコレートとドライフルーツを合わせていて、香り高い余韻で包み込んでくれました。

ちなみに、赤レンガ倉庫の館内(屋内)のお店でもクリスマス限定メニューがそろっています。お手軽なスイーツや手土産のほか、お食事系やアフタヌーンティーセットなど、落ち着いてパーティー感あふれる時間を過ごせますね。
飲食テーブル

海側の広場を中心に、会場内には飲食用のテーブル席も多く設けてあります。

立食タイプの長テーブル、ベンチ付きでゆっくり座れる席。

海側の景観は昼夜とも最高ですね。

各所には食後のゴミ箱も設置されています。お食事やドリンクをテーブルまで運ぶ際は、人が多いので気をつけて持ち運びましょう。
クリスマスグッズ
毎年デザインが変わってファンの多い「会場限定マグカップ」が今年も登場します。

昨年好評だった、世界的洋食器ブランド「ノリタケ」とコラボした「プレミアムマグカップ」。「金」と「銀」のシックな2色あり、プレミアムラウンジ、優先入場チケットなどの特別プランでしか出会えないレア品です!

定番の「数量限定・オリジナルマグカップ」。2025年版のデザインは、“みなとみらいの夜景や朝焼け”を表現した「白」と「赤」の2色で展開(税込各900円/1人2個まで)。通常入場ゲート側会場インフォメーション、メイン会場内フードブースにてゲットできます!

美しいスノードーム、 ヨーロッパから直輸入されたオーナメント、オシャレなグッズなど、クリスマス雑貨も見ごたえ満点。

ミラーボールのように光と音楽が共演するグッズは、年々人気が高まっているそうです!

(左)VICTORIASHOP(ヴィクトリアショップ)「1日50点限定/クリスマスキャンドル」(税込800円〜)。ツリーやくるみ割り人形など細かいところまで細工されたミニキャンドルです。
(右)NORDIKA nisse Official Shop(ノルディカ ニッセ オフィシャル ショップ)「日本到来20周年記念 セレブレーションシリーズ ノルディカニッセ」(税込8,250円)。幸せを運ぶデンマークの妖精”ニッセ”をモチーフにした木製人形です。

ぬいぐるみ、ポストカードなどクリスマスグッズは見ているだけで幸せな気持ちになります。
無料エリアにも寄ってみよう
(画像:「ヨルノヨ2025」MAP/「夜にあらわれる光の横浜〈ヨルノヨ2025〉冊子」より)
メイン会場で楽しんだら、隣接する「Christmas Village」(赤レンガパーク)と、「夜にあらわれる光の横浜〈ヨルノヨ2025〉」と初連携した「Christmas Gate」(新港中央広場)の、2カ所の無料エリアも散策してみましょう。

こちらは、「森」をテーマにした「Christmas Gate」。植物に囲まれたやわらかな光に包まれていて、こちらにも14店舗のキッチンカーが出店しています。メイン会場とは違った、ほっこり一息つける空間で非日常的なクリスマスを満喫できます。
開催期間:2025年11月21日(金)~2025年12月25日(木)
営業時間:11:00~21:05(L.O.20:30)
会場:新港中央広場
「Christmas Village」
開催期間:2025年12月11日(木)~2025年12月25日(木)
営業時間:11:00~22:00
会場:横浜赤レンガ倉庫 赤レンガパーク
※両会場とも入場無料
※雨天決行、荒天時は休業する場合あり。
2025年だけのSpecial Timeを
2024年は約124万人が訪れた「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」。横浜市は夜景の魅力にも力を入れており、2024年には首都圏で初めて「日本新三大夜景都市」に選ばれました。

新しい学校のリーダーズは4人が高校生の頃に横浜で一緒に遊んだ思い出があり、2022年に横浜赤レンガ倉庫にてクリスマスライブも開催しています。横浜の地を経て大きく飛躍し、何か深い縁を感じさせますね。

彼女たちのように、訪れる人々が2025年の特別なクリスマスを体験することで心が豊かになって、光に満ちた未来へと続いていくことを願います。
開催期間:2025年11月21日(金)~2025年12月25日(木)
※雨天決行、荒天時は休業する場合あり
会場:横浜赤レンガ倉庫イベント広場・赤レンガパーク
住所:神奈川県横浜市中区新港1-1
営業時間:
11月22日(土)~12月5日(金)11:00~21:00(L.O.20:30)
12月6日(土)~12月25日(木)11:00~22:00(L.O.21:30)
※エリア・コンテンツにより開催日時が異なる
ライトアップ時間:16:00~営業終了まで(クリスマスツリーは16:00~23:00まで)
入場料:500円~
※入場日・チケット種別により料金が異なる(一部、入場無料エリアあり)
※小学生以下は無料(保護者同伴に限る)、12月5日(金)まで中学生以下は無料
問い合わせ(11月21日(金)~12月25日(木)の期間のみ):080-4291-1374
*受付時間はイベント営業時間に準ずる
交通:JR・市営地下鉄「桜木町駅」より汽車道経由で徒歩約15分、「関内駅」より徒歩約15分、
みなとみらい線「馬車道駅」「日本大通り駅」より徒歩約6分、「みなとみらい駅」より徒歩約12分
特設サイト:https://www.yokohama-akarenga.jp/christmas/
(参考)
「夜にあらわれる光の横浜〈ヨルノヨ2025〉」
公式サイト:https://yorunoyo.yokohama/
[all photos by kurisencho]


