
箱根の大自然を全身で体感!絶景の「天空茶室」

箱根の山の中に佇む「箱根強羅 KAIKA」は、日々の疲れを癒やしてくれる回復のための宿です。エントランスは木と石を基調としており、飾りすぎないシンプルな造りになっています。
日々触れているたくさんの情報から離れ、心に余白を与えてくれるようなお出迎えです。

案内された席でいただいたのは、ウェルカムドリンクとお茶菓子。夏の期間は抹茶のレモネードを味わうことができます。抹茶と炭酸の組み合わせは初めてでしたが、すっきりとしていて夏にぴったりの一杯です。香りも鼻から抜けていき、爽やかな気分になれます。

ドリンクを飲みながら小休憩をしたところで、いよいよ屋上へ向かいます。ぽつりと現れた「天空茶室」は壁の仕切りがなく、箱根の大自然を全身で感じることができる開放的な空間です。

足元には水盤が広がっており、真っ白な雲が水面に反射してゆったりと流れていきます。鳥のさえずりや木の葉が揺れる音に包まれる茶室では、目の前の茶道だけに心を集中させる、普段はなかなかできない贅沢な時間を過ごせそうです。

宿泊者は予約をすれば無料で茶道体験が楽しめるので、ぜひこの絶景の天空でお茶を嗜んでみてはいかがでしょうか。
ヒノキ香る温泉露天風呂と充実のアメニティ

次に向かったのは、今回宿泊させていただく「ツイン」のお部屋です。入口では毎朝変えられているお花が、お出迎えしてくれます。

部屋の中に入ってみると、2つの大きなベッドのみが広がる無駄のない洗練された雰囲気です。

反対側は、壁に埋め込まれる形で作られたソファ。奥は人がすっぽり収まる隙間になっており、不思議と一番落ち着くお気に入りのスポットになりました。

お部屋の奥へと進むと、そこにはヒノキの温泉露天風呂。扉を開けた瞬間から、ヒノキの心地よい香りがふわっと漂います。

お湯は大涌谷の温泉で、高い保温・保湿効果が長続きするのが特徴です。湯上がりには山々の緑を眺めながらゆったりできる休憩スペースも用意されています。
滞在中は何度でも贅沢なお風呂を満喫できるため、身も心もほぐれて、お肌もつやつやになりそうです。

洗い場を見てみると、植物由来のこだわりシャンプーやリンス。シャワーの威力も弱すぎないため、ストレスなく洗うことができます。

風呂上がりの部屋着や館内着ももちろん完備。ドライヤーも「Brighte SHOWER DRYER」で、最新技術が搭載されています。ミスト機能は使えないのでご注意ください。

アメニティはヘアコームやカミソリ、電気ケトルまで一通り揃っているため、最小限の荷物で快適に滞在できます。

冷蔵庫を開くと、地ビールやご当地ジュースなど豊富なラインナップです。

小田原市江之浦で収穫された温州みかん100%のジュースは、濃厚な味わいを楽しむことができます。スッキリとした酸味と爽やかさは、風呂上がりに持ってこいの一杯です。

部屋で過ごす中で、とあることに気がつくかもしれません。そう、実はテレビがついていないんです。デジタルな世界から離れて、ゆっくりと本を読んだり、談笑したりする時間を作ることができます。

代わりに備え付けられているのは、スピーカーです。QRコードから4種類の「箱根強羅 KAIKA」のオリジナルソングをダウンロードすることができます。落ち着いた音楽を聴きながら、ゆったりとした夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。
和モダンな空間「水(SUI)」で味わう!ミシュラン料理人監修の極上懐石

夕食をいただくためにレストラン「水(SUI)」へ。店内は少し暗めで、落ち着いた雰囲気が流れる和モダンな空間です。

カウンターとテーブル席が用意されており、シーンや人数を選ばずに幅広く利用することができます。

奥には個室もあるため、プライベートなスペースでくつろぎながら食事を堪能できるのも嬉しいポイントです。
左から穴子の煮凝り、笹巻寿司、稚鮎柿の種クリスピー揚げ、キスの昆布締め
夕食は地元の旬の食材を中心に作られる茶懐石。ミシュラン名店の料理人によって監修された料理は、味だけではなく見た目も音も楽しむことができる逸品ばかりです。
但馬玄しゃぶしゃぶ
但馬牛(たじまぎゅう)の中でも、まるでマグロのように口溶けがよい最高峰の「但馬玄(たじまぐろ)」。しゃぶしゃぶでいただくと、お肉が口の中でほろほろと解けていきます。

脂は驚くほどあっさりしているのに、赤身の香りがしっかり感じられ、箸が止まらなくなってしまうほどのおいしさでした。

土鍋で炊かれたこだわりのお米は、滋賀県甲賀市の豊かな自然の中で育てられたもの。

フタを開けた瞬間から甘い香りがふわっと漂い、つやつやと輝くお米は、もはや芸術作品のようです。

お米からご飯へと変わる一瞬を味わう「にえばな」と呼ばれる状態でいただいてみると、中心にほんのり芯が残っていながらも周りは水分を含んでみずみずしいという不思議な食感。噛むたびに甘みが口いっぱいに広がっていきます。
数分経てばしっかりと炊き上がり、通常どおり水分を含んだふっくらご飯に変化。少し食べるタイミングをずらしただけで、食感にここまでの違いが出ることに驚きです。

デザートに運ばれてきた、抹茶と羽二重餅のセットも絶品です。点てたばかりの抹茶は、深みのある上品な味わい。
特製みたらし餡を包んだ羽二重餅と一緒にいただくと、餅の甘みがより引き立ちます。そこに温かい抹茶を一口含めば、お口の中の甘みをすっきりと包み込んでくれ、至福の余韻に浸ることができました。

翌朝いただいた朝食は木箱によって運ばれてくる心躍るスタイル。

フタを開けてみると、干物やしらすといった神奈川らしい海の幸をはじめ、油揚げや湯葉などの優しい味わいのおかずがずらりと並んでいます。朝食のお米も炊きたての土鍋ご飯で、どのおかずと合わせても相性は抜群です。ゆったりとした贅沢な朝のひとときを満喫することができました。

2026年7月31日(金)にオープンを迎える「箱根強羅 KAIKA」には、日々の忙しさの中でいつの間にか失われていた「余白」に浸れる空間が広がっていました。毎日を一生懸命に頑張るからこそ生まれる特別なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
・場所:〒250-0408神奈川県 足柄下郡箱根町強羅1320-475
・客室数:全19室(全室温泉露天風呂付き)
・駐車場:あり(離れた場所にあるため事前の送迎予約要)
・料金:【露天温泉付きツインルーム(石)】素泊まり 1~2名 45,600円(税込)~
※朝夕食は、別途料金がかかります
・HP:https://www.hakonegora-kaika.jp/
・ご予約ページ:https://be.tenpct.jp/hakone_gora_kaika/49/select-room?utm_source=tabizenepress&utm_medium=perss&utm_campaign=tabizen2607
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