サントリーニ島をはじめ、エーゲ海に浮かぶ島々には、ハネムーナーとして訪れる人も多いですよね。それもそのはず“こんな美しい場所があったとは・・・”と、思わずため息が漏れてしまうような景色の数々が旅人を迎え入れてくれるのですから。そこで今回はエーゲ海に浮かぶ5つの島の特徴と絶景をご紹介!
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一生に一度は訪れたい! アトランティス伝説が残る魅惑の島『サントリーニ島』
ギリシャの美しい離島と言えば、最初に思い浮かぶのがサントリーニ島じゃないでしょうか。サントリーニ島は、ギリシャで一番人気の観光地です。ブルー×ホワイトの街とカルデラ湾のコントラストが眩しく輝いています。世界有数の絶景ポイントが点在していて、カップルやハネムーナーに人気。
火山活動によって造り出された断崖にある美しい白い家々。サントリーニ島北部の港町、イアの夕陽は世界一美しいとも言われています。また、サントリーニ島はアトランティス伝説が残る島としても有名! 島にあるアクロティリ遺跡では、古来の町の遺跡を見ることができます。最高にロマンチックな時間を過ごせる島ですよね。
どの景色を切り取っても絵葉書になる! 丘の風車がシンボルの『ミコノス島』
“エーゲ海に浮かぶ白い宝石”と呼ばれているミコノス島。降り注ぐ太陽の光が白い家々に反射して、とても美しい景色ですよね。エーゲ海の島のイメージそのものだと言えます。この島には、大小300以上もギリシャ正教の教会があり、風車も島のシンボル的存在となっています。どの景色を切り取っても、絵葉書になる島です。
こちらの島には、安宿からラグジュアリーなホテルまであり、予算にあわせて滞在先を選べるのも魅力。
島の中心にあるミコノスタウンではショッピングをすることもできます。さらに、夜のミコノス島はとっても賑やか。世界的に有名なクラブもあり、ナイトシーンを盛り上げてくれます。1日中、遊ぶことができる美しい島だと言えますよ。
旧市街は紀元前408年に誕生!歴史的な建造物が多い『ロドス島』
ギリシャ共和国で4番目に大きな面積を持つロドス島。ロドスの街は、古来以来、港湾都市として栄えました。世界の七不思議のひとつである「ロドス島の巨像」が存在したことでも知られています。なんと、いまのニューヨークの自由の女神像に匹敵する大きさだったとか・・・。ロドスの中世都市は、ユネスコの世界遺産に登録されています。
かつて聖ヨハネ騎士団が築いた城塞都市だけあり「騎士団長の館」がロドスの有名な観光名所のひとつとなっています。
旧市街は全長4キロにもおよぶ城壁で囲まれています。歴史を感じると同時に、かつてここに住んでいた人達と同じ光景を見ているかと思うと、何とも不思議な気持ちになりますよね。
のんびりとできて、思わず連泊したくなっちゃう『ナクソス島』
穴場の観光場所だと言われているナクソス島は、ギリシャ神話に登場する酒の神様、ディオニソスのゆかりの地。旧市街に行けば、伝統的な暮らしがいまも残っていて、古き良き時代のナクソス島の生活を垣間見ることができます。
突き出た島の先にあるアポロン神殿跡。いま残っているのは神殿の枠組みだけですが、それがかえって神秘的です。こちらのスポットは美しい夕陽が眺められることでも有名!ナクソス島を訪れたら、ぜひ行ってみたいスポットですね。
島を歩いていると、こんな牧歌的な風景を目にすることもできるかも!?のんびりと滞在するのにもってこいの島ですね。
映画「マンマ・ミーア」の舞台にもなった!透明度の高い海が素晴らしい『スコペロス島』
ギリシャのエーゲ海西部にあるスコペロス島は、映画「マンマ・ミーア」のロケ地になった島。この島の最大の魅力は、なんといっても透明度の高い海。美しすぎて、息を呑むほどです。この島のどのビーチに行っても、キレイな海を眺めることができます。
石畳の坂道も素敵!こんな街をゆっくりと散策したいものです。
映画に出てきそうなカフェの風景。こんな場所でお茶をしながら透き通ったエーゲ海を眺めたいですね。
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