2016年5月にサミットが行われた伊勢志摩。 ワンランク上の旅行地として、日本人の憧れでもあります。地中海のような穏やかな景色と、ゴージャスな鮑などシーフードも堪能したいもの。初秋の風が吹き始めた頃、旅したい場所です。
伊勢志摩国立公園
(C) 伊勢志摩観光コンベンション機構
11月で指定70周年のリアス式海岸を形成する海の国立公園。志摩市全域は、伊勢志摩国立公園なのです。
[伊勢志摩国立公園]
英虞湾
(C) 伊勢志摩観光コンベンション機構
真珠のふるさと英虞湾。夕日100選に認定された「西山慕情ヶ丘展望台」、ともやま公園の「桐垣展望台」など絶景ポイントから、英虞湾の夕景が望めます。
大王崎灯台
志摩半島の東南端、遠州灘と熊野灘の荒波を二分するように突出した海の難所に建てられた灯台。360度の大パノラマが望め、地球の丸さが分かることでも知られています。
[大王崎灯台]
グルメ
海女小屋体験
(C) 伊勢志摩観光コンベンション機構
気さくな海女さんとの会話とともに、海の幸をいただけます。
•ぷりぷり桧扇貝(2個)※ ※1月~3月は桧扇貝がセル牡蠣に変わります
•採れたてさざえ(2個)
•新鮮スルメイカ(1杯)
•漁師町の干物(2種類)
•名物青さのお味噌汁
•ひじきの釜飯
ご利用料金 お一人様 3,500円(税込 3名以上で申し込みの場合)
[志摩市観光協会 海女小屋体験施設 さとうみ庵]
志摩の宝石 あわび
(C) 伊勢志摩観光コンベンション機構
海女さんが獲る黒アワビは志摩の宝石とも呼ばれ、肉厚で芳醇。お刺身で食べようか、バター焼きかステーキにしようか迷うところです。
てこねずし
(C) 伊勢志摩観光コンベンション機構
三重県志摩市の郷土料理「てこねずし」は、もともとは漁師が船上で獲れた魚をすぐに調理し、しょうゆ漬けにした赤身の魚をご飯に混ぜたものと言われています。志摩で潮の香りを楽しみながら、食べたい郷土料理です。
絶対泊まりたいホテルランキング トップ3
トリップアドバイザーで選ばれた「2016年志摩市で絶対泊まりたいホテル・旅館ランキング10選」のトップ3は、3件とも都ホテル系列でした。
1位 志摩観光ホテル ザ・クラシック
2016年5月の「G7伊勢志摩サミット2016」の会場になった、4つ星ホテル。全面リニューアルした最上階のアンバサダースイートは、ゆっくりと語り合いながら、とっておきの豪華な女子会が出来そうです。英虞湾を眺めながら入れるお風呂で、至福の気分に。
2位 海辺ホテル プライムリゾート賢島
白で統一されたリゾートホテルは、いつも乙女心を失わない私たちにピッタリ(笑)。非日常感満載の地中海気分が味わえます。
3位 ホテル近鉄 アクアヴィラ 伊勢志摩
地中海気分も良いけど、温泉にも入りたい私たちには、天然温泉「ともやまの湯」。冷え性や疲労回復など女性に嬉しい効能が。
潮風に吹かれて、美味しいものを食べて、リゾートホテルを満喫して、まさに女子旅にピッタリですね。夏バテも、日頃のストレスも一気に解消しそう。さっそく、女子旅の計画を立てましょうか。
[Photo by Shutterstock.com]