広大なアメリカの土地を車で巡る! 映画に出てくるような荒野を駆け抜けたり、寂れたガソリンスダンドに立ち寄ってみたりなど、いつかは実現してみたいと思われる方も多いのではないでしょうか。
アメリカでの運転を安全&快適に行うために、これだけは知っておきたいアメリカの基本運転ルールをご紹介します。
基本ルール1:渡米前に日本で国際運転免許証を取得すべし!
州によっては日本の免許証でも車のレンタルをすることが可能ですが、リスクを避けるためにも旅行前に国際運転免許証を取得しておくのがベター。こちらは1年間有効で、最寄りの警察署で有料で発行してもらえます。またアメリカで車を借りる際には、どんなに運転に自信があっても万が一に備えて保険に加入しておきましょう。
基本ルール2:常に右側通行をお忘れなく!
アメリカでは日本と異なり、常に右側通行です。通常のレンタカーも左ハンドルで、ウィンカー&ワイパーのスイッチも日本と左右対称なので、発進前に動作の確認をしっかりしておきましょう。
アメリカのレンタカー事務所でバックしてはならない!
https://tabizine.jp/2013/09/25/757/
普通自動車免許でOK!キャンピングカーはレンタルできるって知ってた?
https://tabizine.jp/2016/07/28/85419/
基本ルール3:信号が赤でも一時停止で右折OK!
アメリカでは日本と異なり、通常右折をする場合には赤信号でも一時停止して左から車が来なければ右折をしても大丈夫です。右折できない道路では、信号に”no right turn on red”(赤信号での右折禁止)と記載されたサインがあるので、指示に従いましょう。
基本ルール4:スクールバスは常に絶対!スクールゾーンにも気をつけて!
平日子供たちが学校に向かうまたは帰宅する時間帯に、スクールバスを見かけたら特に注意か必要です。子供が乗り降りする際にはバスのライトが赤く点滅し、バス両脇からSTOPサインが出されます。この際、後方にいる車両はどのレーンにいるかに関わらず、必ずSTOPサインが消えるまで止まらなくてはなりません。また学校の近くの道路では、規制速度よりもさらに遅い速度で走る必要があり、警察も厳しく目を光らせているので、一層注意して運転しましょう。
いかがでしたか。州ごとに異なる詳細の規制は、現地のレンタカー店でしっかり確認し、快適なロードトリップを楽しみましょう。
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