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超豪華客船セブンシーズエクスプローラーの日本初寄港を現地ルポ【東京国際クルーズ船ターミナル】

Posted by: 鈴木幸子
掲載日: Mar 15th, 2023.

ようやくアフターコロナのムードが高まる日本。世界の有名クルーズ船も次々と日本に来航しています。2023年3月14日の午前8時、世界最高峰のラグジュアリー客船リージェント セブンシーズクルーズのセブンシーズエクスプローラーが東京国際クルーズ船ターミナルに初寄港しました。メディア向け船内見学会に参加してきましたのでご報告いたします。

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リージェントエクスプローラー
 


 


世界中のクルーズファンに日本&アジア熱が高まっている

リージェントセブンシースクルーズ、リサ・パイル氏
初来日したリージェント セブンシーズクルーズのアジア太平洋地区副社長&ジェネラルマネージャー、リサ・パイル氏は最初の挨拶で、
「今日は東京の観光産業にとってとても重要な日です。日本に海外のクルーズ船が戻ってきたのです! 新しい東京国際クルーズ船ターミナルにほぼ初めて外国船が寄港した、というのも大変意味のあること。リージェントの日本初寄港をお祝いしたい」と語りました。

リージェントエクスプローラー
続けて、リピーター客から日本に対しての熱が大変高まっており、日本発着のコースはほぼ完売で、これから2025年にかけて16回の日本寄港の予定があること。コロナ以前は7~10泊の短いコース利用が多かった日本人トラベラーも、現在は14泊のコースを申し込む人が増えたこと、そしてリピーターのみならず、初めてリージェントに乗る人も目立ってきたそうです。また最近は、日本発着を含めたアジアのコース、王道の地中海のコースも相変わらず人気とのことでした。

今回のリージェントエクスプローラーの日本発着ルートは、3月14日から3月28 日までの14日間。ルートは東京→名古屋→京都(神戸)→別府→釜山(韓国)→チェジュ(韓国)→長崎→名瀬(沖縄)→那覇→高知→清水→横浜。3月28日からの日本・韓国14日間クルーズもすべて満船です。

「リージェント セブンシーズクルーズ」とはどんな船?

リージェントエクスプローラー内部
リージェント セブンシーズクルーズといえば、業界でも最高級のラグジュアリー船として知られています。米国フロリダ州に本拠をおくクルーズブランドで、現在は米国の三大クルーズ会社のひとつ、ノルウェージャンクルーズライン・ホールディングス(NCLH)の傘下となっています。2023年秋にデビューする新造船「セブンシーズグランデュアー」を含め、現在、スプレンダー、エクスプローラー、ボイジャー、マリナー、ナビゲーターと6つのシップを保有しています。

リージェントエクスプローラー内部
リージェントの最大の魅力は、
1. 全室が海側バルコニー付きのオールスイートルームであること
2. 船内での食事や高級ワインやスピリッツを含むアルコール料金、寄港地での観光ツアー、チップ、ミニバーなどすべてが含まれるオールインクルーシブスタイルであること。

世界にオールインクルーシブをウリにするクルーズ船は多いのですが、寄港地でのエクスカーションツアーが無制限で無料となるはこのリージェント セブンシーズクルーズだけ。その上、毎日の洗濯・アイロンがけも無料、船内アクティビティも充実し、至れり尽くせり。実際筆者は昨年夏に乗船するチャンスに恵まれましたが、それまでのクルーズ体験を覆すほどの極上体験でした。

なかなか見られないリージェントスイートの船室を見学!

リージェントエクスプローラーのリージェントスイート、リビング
今回、なかなか空室がでないというリージェントスイートの客室を見学することができました。グランドピアノが置かれたリビングルーム。

リージェントスイートのベッドルーム
ロンドンのサボイホテルのロイヤルスイート客室と同じ手作りベッド(2000万円以上)が配されている超ゴージャスな寝室。

リージェントスイートのバスルーム
大理石のキラキラバスルーム・・・船室というより最高級リゾートホテルそのものでした。

リージェントスイートのバルコニー
東京湾とレインボーブリッジを見晴らす広々としたバルコニーデッキも最高です!

リージェントエクスプローラーの11階プールデッキ
こちらは11階のプールデッキ。

船内の至るところにアートワークが飾れていて、シャガールやピカソなどホンモノのアート作品は必見です。

2020年秋、日本の新しい海の玄関口「東京国際クルーズ船ターミナル」が開業していた!

東京国際クルーズターミナルの外観
コロナ禍真っ只中の2020年9月10日、港区の台場近くに東京国際クルーズ船ターミナルがオープンしました。時期が時期だっただけに、初めて知る人も多いのではないでしょうか。

東京国際クルーズターミナル内
東京都港湾局港湾経営部の大塚昌俊さんに尋ねたところ、「約5年かけて作られた新ターミナルは水深11.5mで、22~23トン(乗員・乗客を含め約8000人が収容できる世界最大クラス)のクルーズ船にも対応できます。4階建てで、総面積は1万9000㎡。到着階は大空間となっていて、客船の大きさや手続きの有無に合わせて、臨機応変に空間のレイアウトを変えられるところが魅力です。吹き抜けの大空間、そして送迎デッキから東京湾の景色もぜひ楽しんでください」とのことでした。

新ターミナルが開業する以前は、もう少し都心に近い晴海客船ターミナルが利用されていましたが、2023年春現在は解体工事中。令和6年度末には整備完了とのことですが、ゆくゆくは東京国際クルーズ船ターミナルに吸収される予定とか。

国内外の旅のみならず、クルーズの旅も少しずつ復活しようとしている日本。取材日は絶好の晴天。今後のクルーズ界の未来を祝福&応援してくれているかのような晴れ晴れしい1日でした。

■セブンシーズ エクスプローラー/総トン数5万125トン、全長224m、幅31m、乗客定員732名/乗組員数567名、全366部スイート、就航2016年。
HP:リージェントセブンシースクルーズ

■東京国際クルーズ船ターミナル
住所:東京都江東区青海二丁目地先 
電話:03-5962-4391
https://www.tptc.co.jp/terminal/guide/cruise

[All Photos by SACHIKO SUZUKI]
 


 

鈴木幸子

sachikosuzuki 旅行記者、エディトリアル・ディレクター
出版社勤務や地球の歩き方編集を経て2001年に独立。世界60か国以上を頻繁に取材し、一期一会のハッピーな記事を書いています。JTBるるぶ「アンコールワットとカンボジア」初版制作。著書『もち歩きイラスト会話集タイ/池田書店』、『みやざきの自然災害』ほか。有限会社らきカンパニー主宰。「らき」はギリシャ・クレタ島の地酒の名前です。


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