【京都】至福のラウンジサービスが誰でも利用OK！「ホテルインターゲート京都 四条新町」

アフタヌーン・ハッピーアワー・お菓子・フィンガーフード！　使い勝手抜群のラウンジサービス

京町家を思わせる連子格子が風情ある「ホテルインターゲート京都 四条新町」。風に揺れる暖簾をくぐると、天井高約5.4mのロビーが広がります。

なんだか、京都に来たことを実感できるようなしっぽりした心地好いぬくもり。障子からこぼれるやわらかな灯りが、ゲストをゆったりと迎え入れてくれます。

ロビーの右手にはみずみずしい緑が印象的な中庭が。その中庭を囲むようにレイアウトされているのが「インターゲートラウンジ」。このラウンジがスゴイんです！　何がスゴイって、高級ホテルにあるようなラウンジサービスを、宿泊者は誰でも自由に利用できちゃうんです！

テーブル席に加え、ソファ席なども用意されたラウンジは広々。人目を気にすることなくゆったりと思い思いの時間を過ごすことができます。

チェックインの15時から行われていたのはアフタヌーンサービス。コーヒーや紅茶に加え、各種ソフトドリンクなども。

その日によって異なりますが、この日は京都のお土産にバームクーヘン革命を起こしたといわれる「京ばあむ」や、地元豆腐店のおからで作ったスコーンなどの菓子も。もちろん、これらもすべて無料で楽しめます。

17時からはハッピーアワーに突入！　5周年限定メニューのスパークリングワインをはじめ、赤白ワインやオリジナルカクテルのほか、おつまみに最適なフィンガーフードなども加わり、京都に来たのに出歩かずホテルステイが楽しくなっちゃう～！

ドリンクやフードだけでなく、京都の伝統工芸や文化体験なども楽しめるのも「インターゲートラウンジ」の魅力のひとつ。京こま作り体験（2,200円）や和蠟燭の絵付け体験（1,000円）、お抹茶体験など、地域とつながるローカルな体験はココでしか味わえない特別なひととき。

宿泊者なら自由に利用できるラウンジサービスは、こんなにもたくさんあるんです！

• 朝活：6:00～7:00　コーヒー・スムージーなど
• コーヒータイム：10:30～20:00　コーヒー・ソフトドリンクなど
• アフタヌーンサービス：15:00～20:00　お菓子・ソフトドリンクなど
• ハッピーアワー：17:00～19:00　ワイン・オリジナルカクテルなど
• ナイトタイム：20:00～22:00　ぶぶ漬けバイキング（お茶漬けバイキング）

えっ！　「ぶぶ漬け」が気になるって？　まだ客室にも行っていないので、それは後のお楽しみ！

広々大浴場で街歩きの疲れもひとっ飛び！

ラウンジサービスのあまりの充実ぶりに大満足してやって来たのは、スーペリアツインルーム。広さは約22～24平方メートル。

ナチュラルなアースカラーでまとめられ、フットスローには西陣織を使用。青のほかに赤や黒などのカラーバリエーションがあるんだとか。こんなところにもさりげなく地元色が織り込まれているんです。ベッドはシモンズとの共同開発のオリジナル。

しっかりとバスタブが備わったバスルームもありますが……

実は、大浴場があるんです！　

温泉でないのは残念ですが、足を伸ばしてくつろげる大浴場は格別。京都の街歩きで疲れた身体をじんわりと癒やしてくれます。もちろん大浴場は男女別に設けられているのですが、少しだけ女性用のほうが広いんだとか！

お風呂上がり？　そうです！　時間が間に合えば、ラウンジサービスのハッピーアワーで乾杯なんていう使い方もできちゃいます。

夜のお楽しみ「ぶぶ漬け」が待っている！　

ハッピーアワーに間に合わなくても大丈夫！　夜のお楽しみ「ぶぶ漬けバイキング」があるんです。簡単に言ってしまえば「お茶漬けバイキング」。湯葉やちりめん山椒など、京都らしい具材を日替わりで12種類前後提供。

鮭・明太子・梅干し・青キュウリ・しば漬けなどと、目移りしそう。お釜で提供されているごはんも豪快！　小腹がすいたときなどには、打って付けの一杯になりそう。

50種類を超える朝食バイキングのベスト3を大公開！

朝食も中庭を望むラウンジで。デザートなども含めて50種類を超えるバイキングスタイル。そこで、春のメニューから料理長おすすめベスト3を大発表！

第1位は「バラ寿司」。甘辛く炊き上げたサバを主体に、削りかまぼこやイクラ、錦糸玉子をトッピング。彩り鮮やかに丹後の郷土料理「ばら寿司」をアレンジした一品。

第2位は「蛤・筍・菜の花の酒蒸し風」。春を感じるような一品で、大ぶりのハマグリがゴロゴロ。菜の花のほのかな苦みをアクセントに食欲がそそられます。

第3位は「桜エビと春キャベツのカルボナーラ」。“カルボナーラ”と名前は付いていますがパスタは入ってないのでご注意を。クリーミーなソースが春キャベツを引き立てるお味に。

チョコレートファウンテンなどのスイーツも充実しているので楽しんでください。

※2023年4月現在、新型コロナウイルス感染症対策のためサービス体制や料理提供方法などが通常と異なることがあります

［Photos by ©︎tawawa］

PROFILE

わたなべ たい

TAI WATANABE ライター・エディター・ディレクター

10代のころ、自転車でメキシコ・グアテマラを縦断し多くのことを学ぶ。それをきっかけに情報誌・旅行誌の取材を通じて、中南米・カリブ海を中心に世界各国で豊富な取材を経験。海外を見てきたからこそ日本は大好き！ 紙とWEB、ふたつの媒体特性に精通した複眼的視点を持っている。
https://taijin.mystrikingly.com

10代のころ、自転車でメキシコ・グアテマラを縦断し多くのことを学ぶ。それをきっかけに情報誌・旅行誌の取材を通じて、中南米・カリブ海を中心に世界各国で豊富な取材を経験。海外を見てきたからこそ日本は大好き！ 紙とWEB、ふたつの媒体特性に精通した複眼的視点を持っている。
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