「京都千丸 しゃかりき murasaki」とは
「京都千丸 しゃかりき murasaki」は、今年2023年5月15日(月)で本店の開業から19周年を迎えたラーメン店で、オープン当時から「つけ麺」を提供し続けています。
現在は京都府内に5店舗を展開。キャベツやもやしがたっぷり入った二郎系つけそばやラーメンなども注文できる「京都千丸 しゃかりき本店」のほか、つけそば専門の「つけそば 一乗寺ブギー」やラーメン専門の「らーめん 壱馬力」などがあり、各店不定期で期間限定メニューなども販売しています。
京都タワーサンドのB1Fフードホールにある「しゃかりき 京都タワーサンド店」では、鶏と煮干しを使ったあっさり系スープ・タレのつけ麺やまぜそば、そしてラーメンを提供。
ヘルシーさとともに小さな子どもでも食べやすい口当たりを意識し、試行錯誤を繰り返したというスープやタレは、素材そのものの味が生かされたやさしい味わいです。
つけ麺・まぜそば・ラーメン人気の違い
京都タワーサンド店では、つけ麺・まぜそば・ラーメンどのメニューも人気ですが、それぞれちょっとした違いがありました。
本店がオープン当初より提供してきたつけ麺は、「京都千丸 しゃかりき murasakiといえば、つけ麺」という人も多いようで、京都タワーサンド店でも根強い人気。まぜそばとともに常連客から圧倒的な支持を受けています。
京都の出張時に立ち寄る人のほか、車で数時間かけて食べに来る人もいるラーメンは、京都府内はもちろん県外在住者のファンも多く、また、親子連れや年配の方まで、幅広い層から人気があります。
人気メニューTOP3
第3位「まぜそば」
人気第3位は「まぜそば」。スープではなく、タレと麺がひとつの器に入ったまぜそばは、お店によって「油そば」と呼ばれることもある麺料理です。
タワーサンド店では、タレや麺との相性がよい京都の九条ネギをトッピング。寒い時期に京都の盆地で育った甘味と香りのある九条ネギが、まぜそばの味を引き立てます。
第2位「つけそば」
第2位は「つけそば」。つけそばとは「つけ麺」のことで、麺と「つけ汁」と呼ばれるスープが別々に提供されるスタイルの麵料理です。
京都つけ麺のパイオニアでもある「京都千丸 しゃかりき murasaki」が提供する、鶏と煮干しを煮込んで作った口当たりのよいスープと喉ごしのよい麺を味わえます。
第1位「ラーメン“座(ざ)”」
人気No.1は「ラーメン“座(ざ)”」。スープは、口の中に入れた瞬間、煮干しがふわっと香り、あっさりとしているのにコクがあります。全体をまろやかに包み込む鶏との相性が抜群!
別で味付けしたチャーシュー、そしてスープがしっかりと絡んだ麺も絶品です。気づけば、あっという間にスープまですべて飲み干していました。
リニューアル後のタワーサンドも楽しんで
今日紹介した京都タワーサンド店は、京都駅前の商業施設「京都タワーサンド」B1Fにあるフードホールの一番奥に位置しています。
店長さんいわく、「一番奥でわかりにくい場所にあるけれど、リニューアルオープンした京都タワーサンドとともに足を運んでいただけたらうれしい」とのこと。
オンラインショップでお取り寄せもできますが、売り切れを示す「SOLD OUT」の文字が並ぶことも多いため、こまめにチェックして購入するか、京都府内にある実店舗へ足を運ぶのがおすすめ。
京都食材を使った飲食店や地元の名店が集結する京都タワーサンドも楽しみつつ、「京都千丸 しゃかりき murasaki」のつけ麵やラーメンを堪能してみませんか。
フロアマップで解説
住所:京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町721-1 京都タワーサンドB1F フードホール
電話:075-746-7768
営業時間:11:00〜23:00
年中無休
公式サイト:https://www.syakariki.jp/
[All photos by yamamomowakamemaru]