【京都】映えるキュートなお麩スイーツ人気TOP3!八坂神社前「祇園 京くらら」

Posted by: ロザンベール葉

掲載日: May 18th, 2023

京都・祇園の八坂神社前にある生麩専門店「祇園 京くらら」。ほうじ茶、紫いも、つぶあんなど、多彩な餡をあしらった見た目もキュートなお麩スイーツを気軽に楽しめますよ。もちもちとした独特の食感もたまりません! 祇園観光の食べ歩きにぴったりのお麩スイーツ人気TOP3を紹介します。

「祇園 京くらら」生麩スイーツ
 


 

八坂神社前にある「祇園 京くらら」

祇園京くらら
京都・祇園の八坂神社目の前にある「祇園 京くらら」。京都の名物である「生麩」をかわいらしいスイーツに仕上げた数々を、テイクアウトで楽しめるお店です。店頭のショーケースには、常時12種類以上が並びます。

生麩といえば、精進料理の食材として使われていた京都の伝統ある名物。「祇園 京くらら」では、職人たちが代々受け継がれた釜を用い、小麦たんぱく(グルテン)をベースに昔ながらの製法を守りながら作る生麩を使っています。

祇園京くらら 店頭
ホットプレートで温めた生麩に、それぞれの具をのせてサービス。あんこ、味噌などは、生麩に合う定番の食材ですが、こちらでは紫いも、ほうじ茶、栗きんとん、黒ゴマなどを使った餡をあしらったものから、チーズカツ、ベーコン巻き、磯辺焼きなどの塩味系までオリジナリティあふれるテイストがそろいます。

祇園京くらら
「インスタ映え」する生麩を、カジュアルにおいしく楽しく味わえるのがこちらの魅力! 生麩のお土産も購入できますよ。

生麩スイーツ 人気TOP3

第3位:映える!季節限定「ラムネあん」「桃あん」

祇園京くらら 「ラムネあん」「桃あん」
3位に輝いたのは、季節限定の「ラムネあん」と「桃あん」各350円(税込)。

さわやかなブルーに思わず引き寄せられる「ラムネあん」と、淡いピンクが愛らしい「桃あん」。数ある中でもひときわ目を引く映え生麩なのです。生麩には添加物不使用のもち麩を使用。

見た目だけではなく、それぞれ桃の風味と甘酸っぱいラムネのテイストがしっかりと感じられます。

第2位:京都伝統の味わい「田楽味噌 白みそ」

祇園京くらら「田楽味噌 白みそ」
「田楽味噌 白みそ」(画像右)350円(税込)が第2位。

無添加のよもぎ麩に京都産の白みそを合わせた伝統的な一品。ごまをトッピングした純和風テイストは、不動の人気です。

京都の料理屋などでいただく生麩の田楽を、こんなに気軽に楽しめるのは、こちらならでは。

第1位:キュートな塩味「揚げぶぶあられ」

祇園京くらら 「揚げぶぶあられ」
栄えある第1位は「揚げぶぶあられ」(画像左端)350円(税込)!

もち麩に色とりどりのあられがまぶされています。もっちりとした生麩とパリパリとした“ぶぶあられ”の食感のコントラストが楽しい!

京都ではお茶漬けのことを“ぶぶづけ”といいます。お茶漬け用の“あられ”というわけで“ぶぶあられ”なのです。

意外にも塩味なので、甘いものを食べる合間にいただくと飽きずに何本も食べられちゃいそう。

祇園京くらら メニュー
ほかにも各種ジェラート各400円(税込)、グリーンティー250円(税込)、からあげ400円(税込)まであります。

祇園京くらら 店頭
生麩スイーツを食べながら祇園を散策すれば、京都にいる気分がより一層盛り上がりますよ!

祇園 京くらら
住所:京都府京都市東山区祇園町北側294
電話:075-741-6353
営業時間:10:00〜18:00
定休日:無休
公式サイト:https://kyokurara.com/

[All photos by Yo Rosinberg]
Do not use images without permission.

PROFILE

ロザンベール葉

ロザンベール葉

主に横浜・東京で育ち、縁あって京都に在住。美術書出版社勤務を経て、フリーランスライター歴20年余り。フランス人のパートナーと共に、フランスとイタリアを中心に気ままな旅をする。海はどこも好きだけど、「地中海」という響きに憧れる。マイペースが好き。

主に横浜・東京で育ち、縁あって京都に在住。美術書出版社勤務を経て、フリーランスライター歴20年余り。フランス人のパートナーと共に、フランスとイタリアを中心に気ままな旅をする。海はどこも好きだけど、「地中海」という響きに憧れる。マイペースが好き。

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