東日本最大級多品種50万本が咲き誇る「どんでん平ゆり園」【山形県飯豊町】
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山形県飯豊町の「どんでん平ゆり園」は、東日本最大級のゆり園。広さ7haの敷地に多品種50万本のゆりと、アジサイやギボウシなど季節の花が咲き競います。
2023年6月10日(土)〜7月16日(日)の期間は「ゆりまつり」が開催され、期間中はレストハウスと土産売店、花売店もオープン。ゆり根がのったゆり園名物ソフトクリーム「ゆりソフト」も楽しめます。
住所:山形県西置賜郡飯豊町大字萩生3341
料金:大人700円、中学生以下無料
営業時間:9:00~17:00
休業日:有料開園期間無休
公式サイト:https://dondendaira.com/
1,200品種、2万8,000株が楽しめる「北茨城あじさいの森」【茨城県北茨城市】
茨城県北茨城市の「北茨城あじさいの森」は、3万平方メートルの敷地に、1,200品種、2万8,000株のあじさいが咲き誇ります。
日本アジサイ協会のコレクターが全国各地で集めた山アジサイの原種320品種をそろえているほか、原種アジサイの里帰り品種、また日本の育種家のオリジナル品種約150品種も植栽。2023年6月10日(土)〜7月9日(日)の期間は、「あじさい祭り」が開催されます。
住所:茨城県北茨城市華川町小豆畑1138 そば道場(飲食店)地内
開園時間:9:00〜16:00
入場料金:大人500円、小人(中学生以下)300円
※五分咲き以前は無料
公式サイト:http://www.ajisainomori.com/
ラベンダーの摘み取り体験も「千年の苑ラベンダー園」【埼玉県嵐山町】
埼玉県嵐山町の「千年の苑ラベンダー園」は、東京ドームの1.4倍(約6.5ha)の敷地に、約2万2,000株のラベンダーを植えており、品種によって形や香りが異なる全16種類のラベンダーを観賞できます。
2023年6月9日(金)~25日(日)の期間は、「らんざんラベンダーまつり」を開催。ラベンダーの摘み取り体験やラベンダースティック作り体験、ラベンダーグッズや地元特産品の販売も行われます。
住所:埼玉県比企郡嵐山町大字鎌形2326
開園時間:9:00~16:00(最終入場 15:00)
見学料:13 歳以上500円、6~12 歳200 円 ※未就学児無料
障がい者手帳お持ちの方200円 ※障がい者+介助者500円
公式サイト:https://www.ranzan-kanko.jp/lavenderfestival
花菖蒲とホタルの共演!「しらさぎ森林公園」【新潟県三条市】
新潟県三条市の「しらさぎ森林公園」には、8,400平方メートルの花菖蒲園があり、例年6月中旬から下旬にかけて、約100種2万株の花菖蒲が咲き誇ります。夜間は、花菖蒲の上をヘイケボタルとゲンジボタルが舞い、幻想的に光景が見られるのも魅力です。
2023年6月12日(月)~25日(日)には、「花菖蒲まつり」を開催。ホタルの生態説明会&観察会や模擬店の出店、フォトコンテストなどが行われます。
住所:新潟県三条市矢田727
公式サイト:https://www.city.sanjo.niigata.jp/sanjonavi/events/event_info/2260.html
13種類のハスと睡蓮、絶滅危惧種の花も「唐比ハス園」【長崎県諫早市】
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長崎県諫早市の「唐比湿地公園」は、約6000年前に橘湾の支湾が閉鎖されてできた湿地帯で、長い年月をかけて植物が蓄積した地層(泥炭層)からなり、貴重な植物・昆虫などが数多く生息する自然の宝庫。
その中にある「唐比(からこ)ハス園」は、約2haのハス池に、ハスと睡蓮が13種類咲くほか、黄色の小さな花を咲かせる絶滅危惧種に指定されている水草の一種アサザも楽しめます。
ハスの一番の見頃は6月下旬~7月上旬ですが、種類によっては8月頃まで咲く花も。ハスは早朝に開花するため、午前中がおすすめです。
6月にベストシーズンを迎えるおすすめの国内旅行先を5カ所紹介しました。旅行の予定を立てる際の参考にしてみてくださいね。
※2023年6月13日時点の情報です。イベント等の内容は変更になることもあります。最新情報は公式サイト等でご確認ください。