【24時間無料の穴場絶景スポット】愛称は「くじらのせなか」!横浜港大さん橋国際客船ターミナル屋上広場とは?

Posted by: kanoa

掲載日: Jul 31st, 2023

横浜のみなとみらいの絶景をゆったり楽しめる無料スポット「くじらのせなか」をご存知でしょうか。その正体は横浜港大さん橋国際客船ターミナル屋上広場なのですが、24時間誰でも自由に入れて、青空や夕焼けや夜景を眺めながら好きなだけのんびりできるんです! 意外と知られていない穴場絶景スポットを現地ルポ。客船のお見送りイベント情報も!

いつでも誰でも無料で横浜港の絶景を楽しめる!

横浜の山下公園と象の鼻パークの間にある「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」。客船利用時はもちろん、ショップ・レストラン・休憩エリア・ホールなどがあるのですが、意外と知られていないのが、24時間無料の絶景スポットがあること。「くじらのせなか」の愛称で呼ばれる、屋上広場です。

とにかく広い!空と海と風を存分に感じられる場所

横浜港大さん橋国際客船ターミナル屋上広場
見てくださいこの広さ!爆発的な解放感!

床は耐久性のあるブラジル産のイペ材を使用したウッドデッキ仕上げになっているそう。斬新でユニークな流線形のデザインは、波や船をイメージしています。現在の姿は、6度の増改築を経て2002年に完成した7代目になるのだとか。
※フローリング仕上げではありませんので、走るなどして転んだ場合トゲが刺さることがございますので、ご注意ください。

客船出港時にはお見送りイベントも

横浜港大さん橋国際客船ターミナル屋上広場 から見るランドマーク
「くじらのせなか」から眺めるみなとみらい

そもそも「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」は横浜開港以来、「海の玄関口」として130年以上の歴史を誇ります。

今現在は、世界各国のクルーズ船も寄港する、国内有数の客船ターミナル。大型クルーズ客船が停泊するときは、24時間開放されているこの屋上広場で大迫力の豪華客船を間近で見ることできます。それは、普段は味わえない、「非日常の体験と感動」を味わえる場所。

客船出港時には、ここでお見送りイベントも開催されます。直近ですと、8月3日・8月14日に開催予定。一度は体験してみたいイベントです。
 

お見送りイベント
https://osanbashi.jp/news/10983/
■日時
8月3日(木) 客船「飛鳥Ⅱ」 竿燈・ねぶた祭クルーズ  出港時(17:00予定)
8月14日(月) 客船「ダイヤモンド・プリンセス」 熊野大花火と四国・九州と韓国 10日間(17:00予定)

■場所
横浜港大さん橋国際客船ターミナル 屋上(くじらのせなか)

■内容
出港30分前頃より屋上にてお見送り用のグッツ(タオル:約1,000枚)を無料配布します。当日はMCが出演し、来場者と一緒に客船を見送ります。

・スケジュール
16:15 MCスタート
16:30 グッツ配布
17:00 出港(予定)
※客船の入出港時間の変更等によって、変更・中止になる場合もあります。

・出演者
8月3日(木) MC: ASOKA(アソカ)
8月14日(月) MC:manatie (マナティー)DJ:TAKE FUNK(タケファンク)
※荒天時中止

夕暮れどきも!夜景も!デートにもおすすめ

"横浜港大さん橋国際客船ターミナル屋上広場 夕暮れ
さあ、だんだんと空が暮れてきました。

横浜港大さん橋国際客船ターミナル屋上広場 横浜ベイブリッジ側

こちらは横浜ベイブリッジ側。うっすらとスポットライトのように天使のはしごがかかっています。

横浜港大さん橋国際客船ターミナル屋上広場 みなとみらい側

みなとみらい側は夕焼けがきれいです。

横浜港大さん橋国際客船ターミナル屋上広場 横浜ベイブリッジ側 夕焼け

横浜港大さん橋国際客船ターミナル屋上広場 みなとみらい側 夕焼け

360度刻一刻と夕暮れが深まっていきます。美しい……。空気が澄んだ天気のいい日には、富士山やスカイツリーも見られるそうです。ただ、遮るものがないので、猛暑は暑いかもしれません。万全な熱中症対策をおすすめします。もちろん、夜景もきれいです!

横濱ハイカラきもの館 大さん橋店で着物レンタルもできるので、今の季節なら浴衣を着て絶景ショットを狙ってみるのもいいかもしれません。横浜のホテルとのアフタヌーンティープランもありますよ。
 


 

屋上広場 – 横浜港 大さん橋 国際客船ターミナル
https://osanbashi.jp/rooftop/
神奈川県横浜市中区海岸通1-1-4
※横浜港大さん橋国際客船ターミナル屋上広場の様子は、24時間WEBカメラで確認できます。

[All Photos by kanoa]

 

PROFILE

kanoa

kanoa ライター

自由とときめきを愛するライター。2児の母。都会のマンション暮らしを満喫しつつも、いつか田舎に移住し、縁側のある古民家に住みたいと憧れている。旅先で「ここでしか買えないお土産グルメ」を探すのが好き。特にパン屋を見つけると買わずにはいられない。

自由とときめきを愛するライター。2児の母。都会のマンション暮らしを満喫しつつも、いつか田舎に移住し、縁側のある古民家に住みたいと憧れている。旅先で「ここでしか買えないお土産グルメ」を探すのが好き。特にパン屋を見つけると買わずにはいられない。

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