千歳支笏湖氷濤まつり©️公益社団法人北海道観光振興機構
【北海道】五稜星の夢
©️函館市
数々の歴史の舞台となった特別史跡五稜郭跡。その堀が約2,000個の電球で彩られ、美しい星形が浮かび上がる「五稜星の夢」が2023年12月1日(金)~2024年2月29日(木)の期間、開催されます。
冬の初めの堀が凍るまでの期間は、水面に光が反射して揺らめいて華やかになり、堀に氷が張ると、スケートリンクのように輝きが増します。さらに、氷の上に雪が積もると一面真っ白になり、幽玄の世界を楽しめます。
五稜郭タワー展望台から見おろすのもおすすめです(別途展望料金が必要、営業は18時まで)。
開催日:2023年12月1日(金)~2024年2月29日(木)
時間:日没点灯~19:00消灯
開催場所:特別史跡五稜郭跡(五稜郭公園)、五稜郭タワー(北海道函館市五稜郭町44)
料金:公園散策は無料。五稜郭タワー展望料金は大人1,000円、中高生750円、小学生500円(団体割引あり)
事前予約:不要
公式サイト:https://www.hakobura.jp/events/369
【北海道】2024千歳・支笏湖氷濤まつり ~氷の美術館~
©️公益社団法人北海道観光振興機構
北海道を代表する冬の祭典「2024千歳・支笏湖氷濤まつり ~氷の美術館~」が、2024年1月27日(土)~2月25日(日)の期間、支笏湖温泉で開催されます。
支笏湖の湖水をスプリンクラーで吹き付け凍らせた、大小さまざまな氷のオブジェが立ち並び、昼は支笏湖ブルーと呼ばれるナチュラルブルーに輝き、夜は色とりどりのライトに照らされ、幻想的な世界を演出。
会場周辺には、泉質の異なる良質の温泉があり、冷えた体を温めることもできます。
開催期間:2024年1月27日(土)~2月25日(日)
開場時間:10:00~20:00、ライトアップ:16:30~20:00
開催場所:支笏湖温泉(北海道千歳市)
入場料:高校生以上 500円(中学生以下無料)
公式サイト:https://hyoutou-special.asia/
【北海道】さっぽろ雪まつり
©️公益社団法人北海道観光振興機構
北海道を代表するイベント「さっぽろ雪まつり」。2024年は、2月4日(日)〜11日(日・祝)に開催されます。
大通会場では、1丁目~12丁目の約1.5kmにわたり大小さまざまな雪氷像が立ち並び、日没~22時にはライトアップも行われます。11丁目の国際雪像コンクールには、世界各地の国と地域から制作チームが参加、会期中に制作過程を見ることも可能です。
開催期間:2024年2月4日(日)〜11日(日・祝)
開催場所:<大通会場>大通公園 西1丁目~西12丁目(北海道札幌市)
入場料:無料
公式サイト:http://www.snowfes.com/
【北海道】旭川冬まつり
©️公益社団法人北海道観光振興機構
2月の平均気温が氷点下(氷のできる温度)と、厳しい寒さに包まれる旭川では、2024年2月7日(水)〜12日(月・祝)に、“雪と氷とあかりの祭典”をテーマにした「旭川冬まつり」が開催されます。
1960年(昭和35年)から60年以上続く北海道の冬を代表する大イベントのひとつで、会場には世界最大級の大雪像(メイン雪像は幅140m×高さ20m)をはじめ、市民が有志で作った雪像が約50基並びます。
夜には雪像がライトアップされ、特設ステージでは大雪像を利用したプロジェクションマッピングも。花火も打ち上げられる予定です。
開催日:2024年2月7日(水)〜12日(月・祝)
開催場所:石狩川旭橋下流河畔、平和通買物公園(北海道旭川市)
入場料:無料
公式サイト:https://asahikawa-winterfes.jp/
【北海道】小樽雪あかりの路
©️一般社団法人小樽観光協会
北海道小樽市では2024年2月10日(土)〜17日(土)の期間、「雪あかりの路」が開催されます。オリジナルのスノーキャンドルからろうそくの点火まで、すべてボランティアによるイベントです。
小樽運河に浮かぶ200個の浮き玉キャンドル、可愛らしいオブジェが並ぶ「運河の森」、小樽運河のシンボル「旧北海製罐第3倉庫」のライトアップなど、見どころがたくさん。屋台が出店するほか、期間中、寿司やスイーツ、麺類のお店をお得に食べ歩けるチケットも販売される予定です。
開催期間:2024年2月10日(土)〜17日(土)
点灯時間:17:00~21:00
開催会場:運河会場、手宮線会場、朝里川温泉会場
入場料:無料
公式サイト:http://yukiakarinomichi.org
【秋田県】横手の雪まつり
©️一般社団法人秋田県観光連盟
横手の雪まつりは、小正月行事「かまくら」や旭岡山神社へ奉納する「ぼんでん」を楽しめるお祭りです。
「かまくら」は、雪の山をくり貫いたドーム型の雪洞の中に、灯りをともし、奥に水神様をまつる小正月行事で、約450年の歴史があるといわれています。
「ぼんでん(梵天)」は、神霊が降臨するための標示物・依代(よりしろ)としての大きな御幣形のもの。毎年2月17日、五穀豊穣、家内安全、商売繁盛などの願いを込めて旭岡山神社に奉納する行事で、約300年の歴史があるといわれています。
開催日:かまくら2024年2月15日(木)・16日(金)、ぼんでん2月16日(金)・17(土)
開催場所:横手市役所本庁舎前ほか(秋田県横手市)
入場料:無料
公式サイト:https://www.yokotekamakura.com/2023/12/08/yukimaturi-2024/
【山形県】蔵王樹氷まつり
©️山形県
山形県の”蔵王の樹氷”は、「スノーモンスター」とも呼ばれ、大自然の驚異を体感する山形の郷土遺産。そんな蔵王の樹氷を主役にした「蔵王樹氷まつり」が2023年12月23日(土)~2024年2月25日(日)の期間、蔵王温泉スキー場で開催されます。
蔵王ロープウェイでは「樹氷ライトアップ」を開催。漆黒の闇の中にカラー照明で浮かびあがる樹氷の姿は、まるで幻想の世界に迷い込んだ雰囲気です。
開催日:2023年12月23日(土)~2024年2月25日(日)
開催場所:横手市役所本庁舎前ほか(秋田県横手市)
公式サイト:https://yamagatakanko.com/festivals/detail_11320.html
【山形県】肘折幻想雪回廊
©️山形県
全国屈指の豪雪地帯、山形県の肘折ならではのイベント「肘折幻想雪回廊」は、2024年 1月27日、2月3日・10日・17日の各土曜日に開催されます。
高さ3m超、全長100mの雪壁に、幻想的な光が灯り、冬の雪あかりの散策を楽しめます。
開催日:2024年 1月27日(土)、2月3日(土)・10日(土)・17日(土)
時間:19:00~20:00
開催場所:肘折温泉(山形県大蔵村)
入場料:無料
公式サイト:https://yamagatakanko.com/festivals/detail_7657.html
【山形県】なんよう雪灯かりまつり
山形県南陽市の冬を幻想的に彩るイベント「なんよう雪灯かりまつり」は、2024年2月3日(土)に開催されます。
メイン会場の烏帽子山公園では、南陽産ワイン瓶を再利用した光のタワーや市民手作りの雪灯かりが飾られるほか、赤湯温泉街やJR赤湯駅前などの市内各所にも雪灯かりが設置され、冬の夜を温かく照らします。
甘酒、玉こん、ホットワインなどの振舞いや、子どもも楽しめるイベントも実施予定です。
開催日:2024年2月3日(土)
開催場所:烏帽子山公園、赤湯温泉、JR赤湯駅前(山形県南陽市)
公式サイト:https://yamagatakanko.com/festivals/detail_7648.html
【山形県】まほろば冬咲きぼたんまつり
山形県高畠町のJR高畠駅「太陽館」では、2024年2月9日(金)~12日(月・祝)の3日間、「まほろば冬咲きぼたんまつり」が開催されます。
真っ白な雪景色の中、色鮮やかな牡丹が彩りを添える真冬のお花見が楽しめます。わらで編んだ“こも”の中に咲く大輪の牡丹は、とても風情豊か。夜にはライトアップされ、日中とは違った幻想的な景観に様変わりします。
開催日:2024年2月9日(金)~12日(月・祝)
開催場所:JR高畠駅「太陽館」(山形県高畠町)
協力金:100円
公式サイト:https://yamagatakanko.com/festivals/detail_3011.html
【山形県】おおくら雪ものがたり
山形県最後の雪まつりである第28回「おおくら雪ものがたり」が2024年3月16日(土)に開催されます。
県内でも有数の豪雪地として知られる大蔵村には、毎年冬になると、世界一の雪だるま「おおくら君」がお目見え。肘折いでゆ館前に登場する「おおくら君」はいまや大蔵村の冬の風物詩となっています。
開催日:2024年3月16日(土)
時間:18:00~20:00
開催場所:肘折いでゆ館(山形県大蔵村)
入場料:無料
公式サイト:https://yamagatakanko.com/attractions/detail_7632.html
【栃木県】湯西川温泉 かまくら祭
©️公益社団法人 栃木県観光物産協会
栃木県・湯西川温泉の冬の風物詩「かまくら祭」は、2024年1月26日(金)~2月25日(日)の期間に開催されます。
観光施設「平家の里」や、「日本夜景遺産」に認定された沢口河川敷の「ミニかまくら」のライトアップを中心として、湯西川温泉全体で楽しめるイベントです。
開催期間:2024年1月26日(金)~2月25日(日)
開催会場:沢口河川敷ミニかまくら会場、平家の里
開催時間:17:30~21:00(ミニかまくらのライトアップは期間中の金土日のみ)
入場料:無料、平家の里は有料
公式サイト:http://www.nikko-kankou.org/event/1210/
【新潟県】第75回十日町雪まつり
昭和25年、「雪を友とし、雪を楽しむ」という地元住民の着想から始まった十日町雪まつり。令和4年度より原点回帰をはかり、より身近に雪を親しむ住民主体のイベントに。
「第75回十日町雪まつり」は、2024年2月16日(金)・17日(土)に2日間、十日町市立西小学校グラウンド、十日町市博物館・十日町情報館周辺をメイン会場に開催されます。雪の芸術展、出店や雪遊び、雪国文化体験、雪上花火、おまつりひろばなどが予定されています。
開催日時:2024年2月16日(金)16:00~21:00、2月17日(土)10:00~20:00
会場:十日町市立西小学校グラウンド、十日町市博物館・十日町情報館周辺(新潟県十日町市)
公式サイト:https://snowfes.jp/hp/
【長野県】第41回いいやま雪まつり
長野県飯山市の「いいやま雪まつり」は、豊富な積雪を利用して、市民が負担に感じている雪を資源と捉え、地域の活性化を図ろうという地域の若者の想いから生まれたイベント。
2024年2月10日(土)・11日(日)の2日間、飯山市街地全域が、迫力の大型雪像から人気キャラクターなどの小型雪像まで、市民の手によるたくさんの雪像でにぎわいます。夜になると昼とは変わり、幻想的な雰囲気に。
飯山城址公園会場での遊雪体験など、子どもから大人まで楽しめる催しも盛りだくさんです。
【岐阜県】第38回(2024年)白川郷ライトアップイベント
©️白川村
1976年に重要伝統的建造物群保存地区として選定、さらに1995年には五箇山(富山県)と共に、ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された岐阜県白川村の白川郷。世界遺産白川郷の冬の風物詩「第38回(2024年)白川郷ライトアップイベント」は2024年1月14日(日)〜2月18日(日)の間に6回開催されます。
当イベントは「完全事前予約制」で、入場チケットを持たない場合は入場できませんので、ご注意ください。
開催日程:
1回目 1月14日(日)
2回目 1月21日(日)
3回目 1月28日(日)
4回目 2月4日(日)
5回目 2月12日(月・祝)
6回目 2月18日(日)
照明時間:17:30〜19:30
公式サイト:https://shirakawa-go.gr.jp/lightup/
※記事公開時の情報です。イベントの内容等は変更になる場合もありますので、最新情報は公式サイトなどでご確認ください。