【韓国ソウルの屋台で10ウォンパンを食べてみた】日本の10円パンとどう違う?どこで食べられる?

Posted by: Mayumi.W

掲載日: Dec 28th, 2023

日本で人気の10円パン。可愛い形と伸びるチーズでSNSでも話題となっていますよね。そんな10円パンは元々韓国の10ウォンパンが元ネタなのをご存知でしょうか? 今回はそんな元祖10円パンとも言える10ウォンパンを韓国の屋台で発見! 実際に購入して食べてみました。日本の10円パンとも比べてみましたよ〜。


 

明洞の屋台が楽しい

たくさんのお店が並ぶ韓国の明洞(ミョンドン)は、土曜日ということもあってかかなりの人通り! 賑やかなその様子はどことなく日本の渋谷を思わせます。

お店の立ち並ぶ路面にはたくさんの屋台! この日の気温は氷点下でかなり寒く、屋台から上がる真っ白い湯気があたたかそう〜。

韓国おでんは寒い日にぴったり!

いちご飴はキラキラの宝石みたいでいつまでも見ていられます。

日本でも話題となったクロワッサン生地のワッフル「クロッフル」もありました。

たまごのパン「ケランパン」も湯気に包まれています。

焼き芋は寒い冬の定番! 韓国の屋台は見て回るだけでもテンションが上がります。

10ウォンパンを発見!

そんな屋台街で10ウォンパンを発見!

屋台の周りではお客さんが3〜4人10ウォンパンができあがるのを待っていました。

生地を焼き型に注ぎ、チーズと何やら白い液体を入れて両面を焼き上げます。

5分ほど待ったところで包みに入れた10ウォンパンが手渡されました。

コインそっくりの10ウォンパン

ホカホカの10ウォンパンは本物そっくりの巨大な10ウォンコイン。とはいえ、韓国はキャッシュレス決済がほとんど。現金を使うとしてもお札だったので残念ながら本物の10ウォンコインを手にすることはありませんでした。

韓国 10ウォン コイン

調べてみるとコインには「THE BANK OF KOREA」の文字がありますが、こちらの10ウォンパンの文字は「THE HAPPY OF KOREA」。大きさは日本の10円パンと同じくらいでした。

かじったときのチーズの伸びは日本のものも韓国のものも同じくらい。

日本の10円パンは生地がほんのり甘くチーズのしょっぱさが引き立つ感じでしたが、韓国の屋台で筆者が購入した10ウォンパンは生地の中にチーズと甘い練乳のようなものが入っていました。どちらかというと甘さの方が勝っている感じ。甘いおやつが食べたいときにはちょうどいいかも。

10ウォンで買えるの?

日本の10円パンも10円では購入できませんでしたが、韓国の10ウォンパンもやはり10ウォンでは買えません。筆者の購入した屋台の10ウォンパンの値段は4000ウォン。韓国での買い物や食事はほとんどキャッシュレス決済でしたが、筆者が購入した屋台では現金のみの取り扱いでした。屋台に行く人は現金も準備しておいてくださいね!

明洞に行ったらぜひ楽しんでほしい屋台街。10ウォンパンも探してみてくださいね!

 

明洞屋台市場
Myeongdong-gil, Jung-gu, Seoul, 韓国
10ウォンパン
4000ウォン

明洞夜市場
韓国 Seoul, Jung-gu, Chungmuro 2(i)-ga, 8−3-ga

 


 

PROFILE

Mayumi.W

Mayumi.W ライター

夫一人、子ども一人、犬一匹と一緒に暮らしています。いつでも楽しいことを模索中。ストレスは歌って発散。大体いつも歌ってます。

夫一人、子ども一人、犬一匹と一緒に暮らしています。いつでも楽しいことを模索中。ストレスは歌って発散。大体いつも歌ってます。

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