「マーケット・オー・ダックワーズ・レッドベリー」ってどんなお菓子?
ダックワーズはフランス発祥で、卵の白身で作ったメレンゲをふんわり焼いた後、中にホイップクリームやバタークリームなどを入れたお菓子。マーケット・オーのダックワーズも、フランスでの作り方をそのままに、フリーズドライ加工されたイチゴとイチゴクリームがサンドされています。
マーケット・オーでは通常フレーバーのダックワーズもあり、冬に人気のお菓子ということで、2023年冬にイチゴ味が新登場したようです。
「マーケット・オー・ダックワーズ・レッドベリー」を実食!
ダックワーズが入ったパッケージは、ピンクとグリーンを基調とした華やかなデザインのボックス。冬限定の商品だからか、雪の結晶のイラストもあしらわれています。
個包装されたダックワーズ8個入り。
個包装された袋もピンクとグリーンで華やか~。文字も大きめ(笑)。このままばらまき土産にしても、袋に書かれたハングルでひと目で韓国土産だとわかります。
さあ、開封していただいてみます! 思ったより色のインパクトがすごい。イチゴの甘い香りもふわっと広がり、イチゴの主張もすごい。ダックワーズの間にはイチゴクリームが挟まっています。
断面を見てみると、イチゴクリームの中に入ったフリーズドライ加工のイチゴの存在もしっかり確認できます。ダックワーズの生地は、サクサクというよりも、ふんわり、ややしっとりといった印象。想像よりもかなり柔らかい食感です。
1個まるまるいただくと、わりとしっかりボリューム感があります。イチゴクリームはしつこい甘さはなく、さわやかな甘みという感じ。
翻訳アプリ・Papagoで箱の表示を翻訳してみました。1個あたり105カロリーだそう。
原材料もPapagoアプリで確認できました。
温めて、冷やして食べてみた
ふんわりと柔らかいダックワーズの生地ですが、トースターで焼いてみたらカリッとしたりするのかな?と思い、3分ほど温めてみました。
少しこんがり黒くなりました。ほんの少しカリッと感は出たものの、そこまで食感は変わらず。温めたことで中のイチゴクリームがとろ~んとして、いい感じ! 常温でいただくよりも温めたほうがおいしいかも。
ちなみに、冷やして食べるのもおいしかったので、常温でいただくよりも冷やすか温めるかして食べるのがおすすめです。
どこで買える?
今回は、ホームプラスという韓国ソウル現地のスーパーマーケットで購入しました。調べたところ、AmazonやQoo10などでも販売されています。
マーケット・オー・ダックワーズ・レッドベリーは冬しか買えないお菓子。韓国旅行のお土産にもいいですね。
内容量:8個
価格:4390ウォン
賞味期限:筆者購入時は約5カ月でした
[All Photos by Chika]
※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。