韓国無印のお菓子コーナーでお土産探し！

やってきました、韓国限定の商品を探しに無印良品へ。今回はお菓子コーナーで何かいいお土産がないか探してみます！

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かごの中に目立つように置かれていたのは、とうもろこしのお菓子。甘口と、ピリ辛味があります。韓国といえばコーン茶などもおいしいし、とうもろこしのお菓子もおいしそう。

うーん、でも！

すみません、今回はミニ薬菓を選ぶことにしました！ 韓国のSNSで話題のレトロなお菓子、日本でもじわじわ人気の薬菓が無印でも買えるとなれば、どうしても気になります。

そもそも薬菓（ヤッカ）とは？

薬菓とは韓国の伝統菓子。「Korean honey cookies」とあるように、小麦粉、ハチミツなどで作られた焼き菓子で、ほのかにシナモンが香ります。お花の形をしているのが可愛い。無印のミニ薬菓は、小麦粉に米粉を加えています。水あめを減らし、優しい甘みとふわっとした食感に仕上げているそう。140g 20個入りで3,900ウォン（約430円：2024年1月現在のレートで算出）でした。

薬菓は、町の個人商店やスーパーマーケット、コンビニなどでも見つけられます。

こちらは北村韓屋村の個人商店で見つけた薬菓。2つで100ウォンでした。

コンビニCUで見つけたロッテのミニ薬菓は、60gで1,000ウォン。

コンビニCUでは薬菓の進化系、薬菓クッキーも人気のようでした。1つ2,700ウォン。

実食！韓国無印良品のミニ薬菓のお味は？

無印のミニ薬菓はその名の通りミニサイズなので食べやすいです。韓国に滞在中、いろいろなところで売っている薬菓を食べてみましたが、みっちり生地が詰まったドーナツのような食感なので1つでもかなり満足感があります。ミニサイズですと、気軽につまめるのがいいところ。

サーターアンダギーのような、どこかホッとする素朴な味わい。日本のお菓子と比べると、きちんと甘い、という印象です。お花のようなビジュアルが愛らしさを感じさせるのですが、ふと何かに似ている、と思ってじーっと見ていたら……カヌレです！ カヌレの上の部分に似ているんです。味は全然違いますけどね。

韓国らしさを味わえる伝統菓子で、韓国の若者たちの間でブームの薬菓。無印良品の韓国限定商品となれば、お土産としての話題性は十分。個包装なので、ばらまき土産にもおすすめです。
 

 
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kanoa ライター

自由とときめきを愛するライター。2児の母。都会のマンション暮らしを満喫しつつも、いつか田舎に移住し、縁側のある古民家に住みたいと憧れている。旅先で「ここでしか買えないお土産グルメ」を探すのが好き。特にパン屋を見つけると買わずにはいられない。