伊東のシンボル「大室山」

大室山とは、お椀をふせたようなシルエットが特徴的な伊東のシンボルです。リフトで山頂に向かうと、およそ1kmの噴火口があり、噴火口の中ではアーチェリーを楽しめます。

噴火口を散策するお鉢巡りは、富士山・伊豆七島・相模灘などの素晴らしい眺望を楽しむことができます。

700年余りの歴史を持つ伝統行事「大室山山焼大会」

大室山山焼大会は、700年余りの歴史を持つ伝統行事です。山の保全を目的として始めた行事が、今では伊東の春の風物詩として定着しています。山を丸ごと焼き上げる壮大な風景を見るために毎年数万人の見物客が訪れます。

点火後に山麓から標高580mの山頂まで真っ赤な炎が駆けあがる様子は圧巻です！　桜の里からは山肌を真っ黒に焼き尽くす景色を見ることができます。

大室山山焼大会　スケジュール

午前9時15分からお鉢焼きが始まります。お鉢焼きの様子は、山頂で見学することもできますが、安全確保のため人員制限と遊歩道の規制が行われます(今年は600名限定とされています)。

続いて、正午より全山焼きが始まります。一般の方も松明で山に火をつけることができます(先着順・有料)。

今年は当日午前7時より整理券の配布・販売を予定。1家族2本までとし、70本限定の販売となります(1本1,000円)。

山焼きの実施に関しては、積雪や強風などで開催できない場合、当日午前6時30分頃開催の判断がされます。

開催プログラム等の詳細については、伊東市観光HP「伊豆・伊東観光ガイド( https://itospa.com/ )」をご確認ください。

TABIZINE編集部

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