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SLパレオエクスプレスの旧型客車特別運行
SLパレオエクスプレスの運行開始当時から11年間(1988年~1999年)は旧型客車で運行されており、今回秩父鉄道線内を旧型客車で運行されるのは約25年ぶり。通常の12系客車とは異なる仕様の客車で、SLパレオエクスプレスの旅を楽しめますよ。
旧型客車について
旧型客車運行イメージ(SLパレオエクスプレス運行開始当時)
旧型客車とは、旧国鉄の客車のうち、10系客車以前に製作された客車の総称。今回の特別運行で運用する旧型客車は、JR東日本ぐんま車両センターに所属しており、1938~1954年に製造されたもので、茶色の車体が特徴です。車内は木目調の内装で、4人掛けのボックスシートです。
秩父鉄道では、今回運用される旧型客車の1両「スハフ32-2357」はかつて秩父鉄道線内でも活躍していました。
また、グッズや飲食物等の車内販売はラウンジカーにて実施いたします。
運行日:2024年4月13日(土)、14日(日)、20日(土)、21日(日) 計4日間
運行区間:秩父鉄道熊谷駅~三峰口駅間 1日一往復(全席指定席)
車両編成:SL(C58363号機)+旧型客車4両(ラウンジカー1両含む)
乗車方法:乗車区間分の普通乗車券のほかに「SL指定席券」が必要
事前購入方法:同社ホームページ「秩父鉄道SL予約システム」より
運行日の1か月前午前0時から出発の30分前までの事前予約・購入
※客車の座席位置及び座席数が通常のSLパレオエクスプレス(12系客車)と異なります。
※各日満席になり次第受付終了
「SL指定席券」料金(大人・小児同額)・決済方法:
1. 「秩父鉄道SL予約システム」から事前予約 1,000円(税込)
※クレジットカード決済
2. 駅窓口購入1,100円(税込)※現金支払い
※運転状況により運転区間・時刻が変更になる場合があります。
※やむを得ず急きょ客車のけん引機がSLからEL(電気機関車)に変更になる場合があります。