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【世界ランキング】「がん」になる人が多いのはどこの国?日本の傾向は?

Posted by: TABIZINE編集部
掲載日: Apr 7th, 2024.

日本は、世界のほかの国と比べて、がんになる人が多いのでしょうか? また、どの部位のがんが多いといった傾向はあるのでしょうか? 国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策研究所の国際政策研究部研究班が発表した「5大陸のがん罹患第12版」をもとに作成した「世界のがん罹患ランキング」を紹介します。

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「5大陸のがん罹患第12版」とは?

世界のデータを集めるイメージ
「5大陸のがん罹患第12版」は、世界保健機関(WHO)所属の国際がん研究機関(IARC)及び国際がん登録協議会(IACR)が主導するデータブックです。国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策研究所の国際政策研究部研究班が、11府県のがん登録室と協力し、データを提出しました。

他国と比較可能ながん罹患データの国際データブックの最新版(5年ぶりの改訂)で、世界と日本における最新のがん罹患状況がわかります。

世界のがん罹患ランキング(男性・全部位)

病室のイメージ

  • 1位 オーストラリア、クイーンズランド州(2013-2017)
  • 2位 英国、イングランド(2013-2017)
  • 3位 ノルウェー(2013-2017)
  • 4位 日本、広島県(2014-2017)
  • 5位 ブラジル、ゴイアニア州(2013-2016)
  • 6位 日本、青森県(2013-2017)
  • 7位 日本、秋田県(2013-2015)
  • 8位 フランス、イゼール県(2013-2017)
  • 9位 日本、大阪府(2013-2015)
  • 10位 日本、宮城県(2013-2017)
  • 11位 米国、SEER 白人非ヒスパニック(2013-2017)
  • 12位 ドイツ、ハンブルク(2013-2017)
  • 13位 イタリア、ヴァレーゼ(2013-2015)
  • 14位 日本(2013-2015)
  • 15位 韓国(2013-2017)
  • 16位 日本、群馬県(2013-2015)
  • 17位 日本、愛知県(2013-2015)
  • 18位 シンガポール(2013-2017)
  • 19位 中国、上海市(2013-2017)
  • 20位 タイ、バンコク(2013-2016)
  • 21位 インド、ムンバイ(2013-2017)
  • 22位 モロッコ、カサブランカ(2013-2017)

※SEER:アメリカでのがんの罹患率や生存率、死亡率等、癌に関する統計データを収集しているサイト

男性の全がんの罹患率1位はオーストラリア・クイーンズランド州、次いで英国・イングランド、3位がノルウェーでした。日本の広島県が4位に入っています。

世界のがん罹患ランキング(女性・全部位)

医師のイメージ

  • 1位 英国、イングランド(2013-2017)
  • 2位 オーストラリア、クイーンズランド州(2013-2017)
  • 3位 ノルウェー(2013-2017)
  • 4位 米国、SEER 白人非ヒスパニック(2013-2017)
  • 5位 ドイツ、ハンブルク(2013-2017)
  • 6位 フランス、イゼール県(2013-2017)
  • 7位 ブラジル、ゴイアニア州(2013-2016)
  • 8位 日本、青森県(2013-2017)
  • 9位 日本、広島県(2014-2017)
  • 10位 韓国(2013-2017)
  • 11位 日本、宮城県(2013-2017)
  • 12位 日本、秋田県(2013-2015)
  • 13位 日本、大阪府(2013-2015)
  • 14位 イタリア、ヴァレーゼ(2013-2015)
  • 15位 日本(2013-2015)
  • 16位 中国、上海市(2013-2017)
  • 17位 日本、群馬県(2013-2015)
  • 18位 シンガポール(2013-2017)
  • 19位 日本、愛知県(2013-2015)
  • 20位 タイ、バンコク(2013-2016)
  • 21位 モロッコ、カサブランカ(2013-2017)
  • 22位 インド、ムンバイ(2013-2017)

女性の全がんの罹患率1位は英国・イングランド、次いでオーストラリア・クイーンズランド州、3位がノルウェーでした。

日本では男性の肺がんや女性の子宮頸がん、男女ともに大腸がんが多い

検診のイメージ
日本と欧米諸国を高齢化の影響を除いた数値(年齢調整罹患率)で比較すると、全がんで男性は同程度かやや少ない、女性は70~80%程度の罹患率となっています。

日本が欧米諸国より高い罹患率を示した部位は、東アジアに特徴的な胃がん(約5~10倍)や肝臓がん(約2倍)、胆のう・胆管がん(約2倍)、膵臓がん(約1.5倍)でした。

特に男性の肺がんや女性の子宮頸がん、男女ともに大腸がんにおいては、高い罹患率となっています。一方、皮膚がん、女性の乳がん、前立腺がん、膀胱がん、脳・中枢神経系がん、悪性リンパ腫や白血病などの血液がんは欧米諸国と比較して低い罹患率でした。

国立研究開発法人国立がん研究センターでは、「肺がんや子宮頸がんといったがんにかかるリスクを大幅に減らす方法(たばこ対策、ワクチン接種)が確立している部位および、大腸がんや乳がんといったがん検診対象部位は、日本において年齢調整罹患率が高いだけでなく、増加傾向」だと指摘しています。

肺がんは禁煙、子宮頸がんはワクチン接種で予防が可能とされており、大腸がんや乳がんは、国が推奨するがん検診の対象となっています。予防法を実践したり、がん検診を受けたりして、がんのリスクを減らしたいものですね。

[出典]
世界の最新がん罹患状況の公表~70カ国455地域参加による国際共同研究~|国立研究開発法人国立がん研究センター

[All photos by Shutterstock.com]

TABIZINE編集部

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