ドイツの10都市で「UEFA EURO 2024（ユーロ2024）」が開催

「UEFA EURO 2024（ユーロ2024）」は、4年に一度、欧州サッカー連盟（UEFA）の主催で開催される、ナショナルチームによるヨーロッパNo.1決定戦です。24カ国のチームが出場し、現地時間の2024年6月14日（金）〜7月14日（日）の期間、ドイツの10都市で試合が行われます。

開幕は6月14日（金）のドイツ対スコットランドの試合で、7月14日（日）にベルリンのオリンピアシュタディオンで決勝戦が行われる予定です。

フランクフルトのマイン川沿いでサッカーの熱気を楽しむ！

トーナメントの試合はドイツの10都市で開催され、そのうち5試合はフランクフルトで行われます。会場は「ドイチェ・バンク・パルク」で、同スタジアムは大会期間中だけ「アリーナ・フランクフルト」と改名されます。とはいえ、この期間にサッカーが見られるのは、スタジアムだけではありません。

フランクフルトでは、フランクフルト観光局主催の大規模な屋外サッカーフェスティバルがマイン川のほとりで開催され、サッカーの熱気に包まれます。

会場であるマイン川の北岸に広がる全長1.4kmの公式ファンゾーン「マインウーファー」は、最大3万人を収容できる広さ。EURO 2024の期間中は、試合のない日も含めて開放されます。

フリーデンスブリュッケとアイゼルナー・シュテグの2つの橋の間には、川辺に係留された144平方メートルの浮遊スクリーンをはじめ、合計10台のLEDスクリーンが設置され、51試合をすべてライブ中継！　視界を遮ることなく存分に試合を視聴できます。

また、会場内には食べ物や飲み物のスタンド、座席が多数設置されるほか、コンサートや野外映画、eスポーツが楽しめるエリアも登場。

開幕前日の6月13日（木）夕方には、フロッサーブリュッケの近くで、オープニングセレモニーが開催される予定です。橋の東側がEURO 2024のカラーに包まれ、フランクフルトのスカイラインを背景にした光と音の競演が楽しめます。

予選グループマッチでは、グループEのベルギー、スロバキア、ルーマニア、グループCのイングランドとデンマーク、およびグループAのスイスとドイツがアリーナ・フランクフルトで対戦。そしてラウンド16の1試合も同スタジアムで行われます。

会場はフランクフルトの中心部でアクセスも便利

サッカーフェスティバル会場の公式ファンゾーン「マインウーファー」は、フランクフルトの中心部に位置しており、アリーナ・フランクフルトからも5km以内と便利なところにあるので、実際のスタジアムに近いファン体験ができそうです。

さらに熱いサッカーファンだけでなく、スタジアムに足を運ぶほどではないけれど、気軽にサッカーの雰囲気を味わいたい人や、とにかくお祭り的なにぎやかな場所に行ってみたい人も、さまざまなエンターテイメントが用意されているファンゾーンで楽しい時間を過ごせることでしょう。

この時期、フランクフルトを訪れるなら、サッカーフェスティバルにも足を運んでみてはいかがでしょうか？

サッカーフェスティバル会場の公式ファンゾーン「マインウーファー」は、主要な鉄道駅から徒歩約8分、地下鉄／トラム駅「ヴィリー・ブラント広場」からは徒歩約4分の距離にあり、アクセスしやすいロケーションです。

協賛：ドイツ観光局

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