【東京アサイーボウル食べ比べ】THE_Bなど渋谷・原宿・表参道のテイクアウトできるお店6選

6店舗のアサイーボウルを食べ比べ！

今回は、原宿駅や表参道駅周辺にある6店舗で、アサイーボウルを購入しました。6店舗全てテイクアウトとイートインの選択が可能。
 
味やトッピングなど、お店によってさまざまな違いがあります。こちらの表は、アサイーの「濃さ」と「甘さ」を比較したもの。濃厚な味のものから、さっぱりしたものまであるので、ぜひ自分好みのアサイーボウルを見つけてみてくださいね！

THE_B

平日でも行列ができると有名な、人気のお店。筆者は平日の開店同時（10:00）に訪れましたが、すでに20人ほど並んでいました。
 
10:00になると整理券が配られ、イートインとテイクアウトに分かれます。イートインの場合は少し待たなければいけないようでしたが、テイクアウトはほとんど待たずに、購入することができました。
 

今回の6店舗の中で、一番アサイーベース自体の甘味が強かったのがTHE_B。子どもから大人まで、誰にでも好まれそうな味です。
 

ほんのり塩味を感じるココナッツチップや、ほどよい甘さのカカオニブなど、素材の味が活かされたトッピングは、アサイーベースとの相性も抜群！
 
またすぐに食べたくなるようなおいしさで、個人的に今回の6店舗の中で一番おすすめのお店です。
 

TOKYO JUICE

厳選した野菜と果実を使用し、国産の有機食材にこだわった搾りたてジュースを売っている「TOKYO JUICE」。外苑前駅から徒約6歩分の、奥まったところにあるお店です。
 
もちろん、お店に行って注文することもできますが、オンラインで注文し、店頭で受け取るということも可能。今回筆者は、店頭で注文したので約10分待ちましたが、待ちたくないという方は、事前に注文するのがいいかもしれません。
 

TOKYO JUICEの一番の魅力は、アサイーベースにブレンドされたアーモンドミルク、トッピングのアーモンドバターや生アーモンドと、アーモンド尽くしなところです。
 
アーモンドミルクとアーモンドバターがあることによって、まろやかでコク深い味わいになっています。
 

そして、生アーモンドの噛むたびになるザクっという音が楽しい。
 
THE_Bのカカオニブは甘かったのに対し、TOKYO JUICEはかなりビターです。全体的に大人向けの味わいです。
 
アサイーボウルのほかに、ピーナッツバターボウルもあったので、ぜひ次はピーナッツバターボウルをいただきたいと思いました。
 

ラ二カイジュース

オアフ島のラニカイ・ビーチでオープンしたハワイで大人気のお店。
 
タッチパネルでメニューや、トッピングを選択するシステムです。さまざな種類がある中で、今回は人気No.1を注文。さらにトッピングは、こちらも一番人気の「はちみつ」を追加しました。
 

アサイーベースは、ラニカイオリジナル。一番の特徴は、濃厚な味ともったりした食感です。
 
今回の6店舗の中で、アサイーの味が一番強いように感じました。アサイーベース自体は、酸味が強めなのですが、追加したはちみつが加わることで甘さが増し、ちょうどいいバランスに。
 
はちみつが全体のバランスを引き上げてくれるので、こちらを注文する際は、ぜひ追加ではちみつをトッピングをするのがおすすめです。
 
グラノーラは一粒一粒が大きくザクザク食感で、アサイーベースと混ぜても、その食感は保たれています。
 

そして大きくカットされ、見た目もインパクトのあるココナッツチップ。「パキッ」としたような感じで、グラノーラとはまたちょっと違った食感です。
 
メニューやトッピングなど、いろいろな味を楽しめるので、何回も来たくなるようなお店。
 

APTIMO

落ち着いた雰囲気の場所にある穴場のお店。ブルーベリーやマンゴー、アールグレイなどの種類豊富なグリークヨーグルトを取りそろえています。
 
アサイーボウルは夏季限定。7種類のヨーグルトに＋1,100円で注文することができます。黒ゴマやバニラ＆クッキーも気になったのですが、店員さんから初めての人にはプレーンがおすすめだと聞き、プレーンにしました。
 

APTIMOの最大の特徴は何と言っても、グリークヨーグルトとアサイーベースを一緒に楽しめること。程よい酸味を感じる、もっちりとしたーグルトに、マンゴーやバナナなどをブレンドしたアサイーベース、そしてはちみつが加わり、クリーミーな味わいになっています。
 
ヨーグルトとアサイーベースが、お互いのよさを引き出し合っているんです。
 
ヨーグルトは80gと120gを選ぶことができますが、今回は80gに。個人的には、アサイーベースとのバランスを考えると、80ｇがちょうどいいと感じました。
 
バナナやオレンジのトッピングはよく見かけますが、アメリカンチェリーは珍しいですよね？ 甘酸っぱいチェリーが、特にヨーグルトとの相性がいいんです。
 

グラノーラは、ヒマワリの種やドライベリーなどが入っていて、シナモンの香りがいいアクセントに！ ヨーグルトやアサイーベースの、もったりとした口どけと、グラノーラのザクザク、そしてココナッツチップのシャキシャキと、さまざまな食感を一度に楽しむことができます。
 

カフェThe Beet

ミネラルやビタミン、抗酸化物質など、栄養成分を豊富に含んでいる、奇跡のスーパーフード「ビーツ」を中心に、身体に優しい素材をしたメニューを取りそろえているお店「カフェThe Beet」。
 
筆者は平日の12時前に訪れましたが、店内には6、7組ほどお客さんがいました。
 

ビーツとアサイーの味を半々で味わえる、新感覚のアサイーボールです。酸味が強めですが、マンゴーやイチゴの甘さでバランスがとれています。
 

マンゴーやイチゴのほかに、ベリーもトッピングされているのですが、これがとても酸っぱい！
 
カフェThe Beetのアサイーボウルは、甘いものよりも爽やかな味を求めている人におすすめです。
 

rag & bone coffee

ニューヨークの路地裏にあるカフェのような雰囲気のお店。
 
テイクアウトでは、スタンドのようなものをいただけるので、紙袋に入れても倒れる心配がありません。
 

アサイーベースはかなり爽やかな味わいで、さらっとした口どけ。暑くてさっぱりしたものがほしいときにぴったりです。
 

こちらの白いものは、ソイチーズソース。ほんのり塩味を感じ、アサイーベースにまろやかな味わいをプラスしています。
 

グラノーラはアサイーベースと混ぜると、柔らかくなるのですが、カリッとした食感のクルミは存在感があります。
 
ジュースとしても楽しめるようなアサイーボウル。縦長で持ちやすいので、買い物のついでに購入して、途中でいただくのもよさそうです。
 

お店はどこにある？

今回ご紹介した6店舗は、原宿駅、表参道駅、外苑前駅から歩いて行けるお店。ここのエリアには、アサイーボウルのお店が集結しているので、はしごして食べ比べしてみるのもいいですね！

アサイーボウルとは？

濃い紫色の、ブルーベリーのような小さな果実のアサイー。南米原産のヤシ科の植物で、甘みは少なく、さっぱりしているのが特徴です。
 
アサイーに豆乳やバナナなどを加えてスムージーにし、さまざまなフルーツやグラノーラ、はちみつなどをトッピングしたものが「アサイーボウル」。
 
そんなアサイーボウルが、若い女性を中心に親しまれている理由の一つは、高い栄養価にあります。ビタミンやポリフェノール、鉄分などが多く含まれていて、「スーパーフード」とも言われているんです。
 
「おいしいだけでなく、体にもいい」そんなスイーツです。
 
さらに、アサイーの鮮やかな紫色と、フルーツなどのカラフルな色どりで、見た目が映えるのも人気の秘密！ そのカラフルな見た目から、InstagramなどSNSにアップする人も多くいます。
 
ぜひみなさんも、こちらの記事を参考にしながら、自分好みのアサイーボウルを見つけてみてくださいね！
 

[Photos by RUKA]
※価格は全て税込です。
※時期により入場料が変わる可能性がありますので、ご注意ください。
※店舗営業については最新情報をご確認ください。

PROFILE

RUKA

ruka ライター

14年間陸上競技に打ち込み、陸上を通して全国各地を飛び回っていました。今は関東に住んでいますが、過去に7年間関西に居住経験あり。現在、kpopや韓国ドラマ、韓国コスメなど韓流にドハマり中。休みの日はライブに行ったり、オタク友達と集まったり常に動き回っています。

14年間陸上競技に打ち込み、陸上を通して全国各地を飛び回っていました。今は関東に住んでいますが、過去に7年間関西に居住経験あり。現在、kpopや韓国ドラマ、韓国コスメなど韓流にドハマり中。休みの日はライブに行ったり、オタク友達と集まったり常に動き回っています。