タイ・バンコクの人気観光地&アクティビティ&グルメランキング
旅行予約サイト「Trip.com」の「Trip.Best」では、グルメやアクティビティ、ホテルなどのジャンルごとに人気の現地情報をランキング形式でチェックすることができます。
今回は、バンコクの「人気おすすめ観光スポット 2024」「人気アクティビティ 2024」「現地の味を楽しめるレストラン」のトップ5にランクインしている人気の観光地から、筆者が実際に現地で体験したおすすめのスポットを4つ厳選してご紹介します!
1位:王宮
2位:ワット・アルン(暁の寺)
3位:シーライフバンコク オーシャンワールド
4位:チャオプラヤー川
5位:ムアンボーラーン
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1位:ワンダフル・パール・クルーズ
2位:ダムヌン・サドゥアック水上マーケット
3位:ロイヤル・プリンセス・クルーズ
4位:ジョッドフェアーズナイトマーケット
5位:アジアティーク スカイ
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1位:ソンブーン・シーフード(セントラルエンバシー店)
2位:ジェーオー
3位:ジェイ・ファイ
4位:レーラーオ
5位:ザ・デッキ
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ワット・アルン(暁の寺)
Trip.Best「バンコクの人気おすすめ観光スポット 2024」第2位にランクインした「ワット・アルン」。タイの国民的英雄タークシン大王(第41代国王)を称える王室寺院で、ワット・ポー(ねはん寺)、ワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)とともにバンコクの三大寺院のひとつと言われています。
寺院中央にそびえ立つ約75メートルの巨大な大仏塔は、間近で見上げるとより高さに圧倒されます。筆者が訪れたタイミングではあいにく中に入ることができませんでしたが、内部には約120体の仏像などが並んでいるそうです。
外観のモザイクタイルも美しく、色を添えるのは可愛らしいカラフルな陶器。ぜひ近くで鑑賞したいポイントです。
また、近隣には衣装のレンタルショップが所狭しと並んでいます。ワットアルンには写真を撮るために訪れる人も多いようで、たくさんの観光客がカラフルな衣装を身に纏っていました。カップルや家族でお揃いの衣装を着て記念撮影をしている人もいれば、モデルさながらの本格的なソロ撮影をプロカメラマンに依頼している人も。
筆者も衣装体験とプロ撮影にトライしてみましたが、非日常な姿を写真に残すことができて、なんだか思い出のレベルがワンランク上がった気分。カメラマンはまわりの観光客が入らないような角度やポイントを知り尽くしているので、手際よく複数のスポットで撮影してくれます。
衣装はぜひご自身の好きな色を選んでみてください。巻きスカートタイプで衣装自体の着心地はよいですが、ワット・アルンは急勾配の階段が多いので、歩きやすく履き慣れた靴の着用をおすすめします。
正式名称:ワット・アルン・ラーチャワララーム
住所:158 Thanon Wang Doem, Wat Arun, Bangkok Yai, Bangkok 10600
営業時間:8:00〜18:00
Trip.com「ワット・アルン」紹介ページ
ワンダフル・パール・クルーズ
Trip.Best「バンコクの人気アクティビティ 2024」第1位には、数あるクルーズアクティビティから「ワンダフル・パール・クルーズ」がランクイン。3階建ての大きな遊覧船です。
こちらは筆者が着席した屋上(3階)の「野外観覧エリア席」。広々とした船内は満席状態で、人気であることが伺えます。
ライブバンドの演奏が盛り上がるなか、いざ出航。チャオプラヤー川をゆっくりと行き来します。食事はブッフェ形式、ドリンクはテーブルでオーダー可能。船は大きく安定しているので、悪天候でないかぎり揺れの心配はなさそうです。
見どころは、橋の下をくぐるスリリングな瞬間と、なんといってもライトアップされたワット・アルンの煌びやかな姿。陸から見る景色とはまた違ったバンコクの夜景に目を奪われます。このクルーズの良さは、移りゆく景色を眺めつつもマイペースに食事をいただきながらカジュアルに楽しめるところ。途中、タイの伝統的な舞踊を鑑賞できる時間もありました。
後半になると、盛り上がる演奏に合わせてステージ前で踊り出す人々も。陽気な音楽と夜風に包まれたひとときは爽快で、バンコクの夜をより濃く美しく記憶に残してくれるアクティビティです。
住所:Soi Charoen Nakhon 13, Khlong Ton Sai, Khlong San, Bangkok 10600
営業時間:ディナークルーズ:19:30出発、21:30終了
Trip.com「ワンダフル・パール・クルーズ」紹介ページ
ジョッドフェアーズ・ナイトマーケット(ジョッドフェア・ナイトマーケット)
バンコクにはいくつかの有名なナイトマーケットがありますが、「ジョッドフェアーズ・ナイトマーケット」はTrip.Best「バンコクの人気アクティビティ 2024」第4位に選ばれた話題のスポットです。
2021年にスタートしたジョッドフェアーズ(ジョッドフェア)は毎晩開催されており、現地の若者にも人気の場所。マーケットの敷地内には飲食できるテーブルがたくさん並んでいて、まるで屋外フードコートやフードフェスのよう。日本からの観光客にとっても馴染みやすく、明るい雰囲気です。
こちらがジョッドフェアーズ名物のポークリブスープ「火山排骨」。特大サイズのXXLサイズは圧巻!もちろん小サイズもあるのでご安心ください。
また、マーケット内ではタコを使ったメニューを多く見かけました。なかでも「たこ焼き」は日本のものとは異なり大きなタコがまるごとイン。ローカライズされた日本食に目が離せません。
筆者はフレッシュなマンゴースムージーを買ってみました。取っ手つきで持ち運びやすいので、クールダウンしながらマーケットを練り歩くのにぴったり。
食事だけでなくお買い物も楽しめるのが、ジョッドフェアーズの特徴です。買ってすぐに現地で使いたくなるようなバッグも発見。どれにしようか迷ってしまいます。
タイらしいインテリアトレイも見つけました。割高感はありますが、値付けされている商品も多く安心してお買い物できるので、観光客にとっては購入のハードルが下がるかもしれませんね。
住所:Rama IX Rd, Huai Khwang, Bangkok 10310
営業時間:17:00〜24:00
Trip.com「ジョッドフェア・ナイトマーケット」紹介ページ
ソンブーン・シーフード(セントラルエンバシー店)
バンコクへ行ったなら、ローカルフードも欠かせません。「ソンブーン・シーフード」はTrip.Best「バンコクの現地の味を楽しめるレストラン 2024」第1位に選ばれたレストラン。タイ国内に数店舗を展開していますが、ランクインしたのは観光客も訪れやすいセントラルエンバシー店です。
トムヤムクン、春雨と蟹の蒸し煮、魚の浮き袋と蟹スープ、揚げ春巻き、豚スペアリブと野菜の蒸し煮など、タイ料理と中華料理を融合させたシーフード料理が豊富。
なかでも必ず味わいたいのが、同店のシグネチャーメニューである「プーパッポンカリー」。タイ産の新鮮な蟹が濃厚なポンカリーソースに絡まり、葱や唐辛子とも好相性。「世界一のプーパッポンカリー」と呼ばれるほど定評があり、お店を訪れるほとんどの人がオーダーするほど人気のメニューです。
ひと口目には大ぶりでふっくらとした蟹のやわらかな食感に驚き、二口目からはまろやかで纏まりのよい味に何度も頷いてしまいました。世界中の食通たちを虜にしてきた店自慢の逸品は、積極的に味わってみたいご当地グルメです。
住所:Central Embassy, Level 5, 1031 Phloen Chit Road, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330
営業時間:11:00〜22:00(21:00 LO)
Trip.com「ソンブーン・シーフード(セントラルエンバシー店)」紹介ページ
ほかにも行ってみたいスポットは盛りだくさん。ぜひTrip.Bestを参考に、旅のスケジュールを組んでみてはいかがでしょうか。