【京都のRinnホテル&鈴 町家】年末年始の宿泊者対象!無病息災を祈る大福茶と花びら餅をプレゼント

Posted by: 下村祥子

掲載日: Dec 29th, 2024

京都市内にある、一棟貸しの町家の宿「鈴」とホテル「Rinn」の一部宿泊施設にて、2024年12月29日~2025年1月3日の期間限定で「New Year's Celebration -Traditional×Happiness- by Rinn」を開催! 無病息災を祈って飲む、京都の老舗茶舗・福寿園の「大福茶(おおふくちゃ)」をはじめ、新しい年を迎えるこの時期だけの、しかも京都ならではの伝統を感じられる特別な体験ができますよ。

新年を迎える特別なひととき「New Year’s Celebration -Traditional×Happiness- by Rinn」

京都市内にホテルタイプ20棟、一棟貸しの町家タイプ47棟の計67棟394室(2024年12月時点/開業予定含む)の宿泊施設を運営するレアルの一部宿泊施設では、2024年12月29日から1月3日まで宿泊される方を対象とした「New Year’s Celebration -Traditional×Happiness- by Rinn」が開催されます。

無病息災を祈る「大福茶」


「大福茶(おおふくちゃ)」とは、京都に古くから伝わる慣わしで、新年の始まりに一年の無病息災を祈って飲むお茶のこと。10月〜1月中旬にかけて期間限定で販売されています。

今回は、1790(寛政二)年創業の京都の老舗茶舗・福寿園の大福茶を用意。大福茶の起源となった故事に因んだ福寿園の大福茶は、干梅と昆布をかりがね(茎茶)に合わせています。

  • 大福茶(福寿園)対象宿泊施設
  • 鈴 京都宮川筋 hitotose 穐-Aki-
  • Rinn Gion Shirakawa
  • Rinn Shiki Juraku
  • Rinn Gion Hanatouro
  • Rinn Gion Kenninji Villa

平安時代の雅を感じる「花びら餅」


「花びら餅」は、ごぼう・白味噌あんを二つ折りにした求肥(ぎゅうひ)で包み、ほんのり紅色の透ける花びらに見立てたもの。元は平安時代の宮中の新春行事に使われた和菓子で、お正月にだけ食べられるもの。12月中旬〜1月初旬にかけて期間限定で販売されています。

一つ一つを手作りで上品な風味に仕上げた、京都の老舗菓子匠・甘春堂の花びら餅は、こだわりの逸品です。

  • 花びら餅(甘春堂) 対象宿泊施設
  • 鈴 京都宮川筋 hitotose 穐-Aki-
  • Rinn Gion Shirakawa(※ロイヤルスイートルームのみ)

老舗のつきたて生餅「鏡餅」

新年を司る年神様をお迎えするために飾る、伝統のお正月飾り「鏡餅」。明治元年創業・幸福堂の職人の手によって、つきたてのお餅を一つ一つ丁寧に丸められた鏡餅が用意されています。

鏡餅 対象宿泊施設
Rinnホテル全施設

素材の息吹を確かめる「しめ縄」

京都府の最南端に位置する和束町の企業・上嶋産業の、地元で生産された本物の素材を使用。昔ながらの重厚で本格的な手作りしめ縄が用意されています。

しめ縄 対象宿泊施設
鈴 町家ホテル全施設

Rinnホテル フロントカウンター

鈴 町家&Rinn ホテル
公式サイト:https://rinn-kyomachi.com/
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PROFILE

下村祥子

SACHIKO SHIMOMURA ライター

旅行ガイドブックの編集者を経て、洋楽&邦楽のライブレポやインタビューを中心に手がけるフリーライターに。再び旅情報のメディアに戻ってきました。趣味は、都道府県のアンテナショップ巡り。川崎生まれ川崎育ちのフロンターレサポ。

旅行ガイドブックの編集者を経て、洋楽&邦楽のライブレポやインタビューを中心に手がけるフリーライターに。再び旅情報のメディアに戻ってきました。趣味は、都道府県のアンテナショップ巡り。川崎生まれ川崎育ちのフロンターレサポ。

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