【新名物「麻布坂カレー」とは】麻布にある坂がカレーになった?3つのお店で味わえる

Posted by: 下村祥子

掲載日: Jan 17th, 2025

60以上もの個性豊かな坂道が存在する東京・麻布地区から、地域の魅力をカレーという形で伝え、訪れる人々に麻布のそれぞれの坂がもつ歴史や背景にある物語を体感してもらおうという、ご当地グルメプロジェクト「麻布坂カレー」がスタート! 第1弾として、2025年1月10日から3つの店舗で提供が始まりました。スパイスのきいた特別な一皿を味わいながら、麻布の坂道の街歩きを楽しみませんか?

街歩きを楽しくする「麻布坂カレー」プロジェクト

「麻布坂カレー」は、地域の魅力をカレーという形で伝えるだけでなく、麻布のそれぞれの坂がもつ歴史や背景を楽しみながら味わうことで、ただのグルメ体験にとどまることなく、街歩きをより一層楽しいものにしてくれるはず。そんな風に、訪れる人々に麻布の物語を体感してもらおうというプロジェクトです。

このプロジェクトは麻布地区全域での展開を目指しており、提供店舗の拡大や他の坂をテーマにした新メニューの開発など、麻布の新たな名物「麻布坂カレー」はさらなる進化を続けていくのだそう。

サクラ咲くさくら坂カレー


長年麻布の地で愛される「ピリピリ」からは受験生を応援する一皿が登場。40年の歴史を誇るピリピリのカレーは、4日間かけてじっくり仕上げた濃厚な味わいが特徴です。辛さは6段階から選べるので、お好みに合わせてどうぞ。

縁起を担いで小さなカツを添えています。春を待つ受験生たちにエールを送る「サクラ咲くさくら坂カレー」です。

サクラ咲くさくら坂カレー
販売価格:1,450円(税込)
提供店舗:元祖麻布ヨーロピアンカレー専門店「ピリピリ(PILIPILI) 」
住所:東麻布1-18-1
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なだれ坂カレー


西麻布のニューフェイス、キーマカレー専門店「飛飛飛(ビビビ)」からは、辛さ10段階から選べるスパイシーなキーマカレーの「なだれ坂カレー」が登場。たっぷりのった具材を、まさに「なだれ」させながら食べ進めた先に、そのまま飛んでいけそうなほど軽やかな満足感が待っていますよ。

なだれ坂カレー
販売価格:1,500円(税込)
提供店舗:キーマカレー専門店「飛飛飛(びびび)」
住所:西麻布1-5-23(なだれ坂カレーはランチ営業時のみの提供)
Instagram][食べログ

仙台坂カレー


カレーの聖地・神田に本店を置く欧風カレーの名店「ガヴィアル」が麻布坂カレーに参入! 仙台藩伊達家の歴史をもつ「仙台坂」にちなんで、その重厚で風格ある歴史が息づく坂に敬意を表し、牛タンを贅沢に使用。

ニンニクとローズマリーで薫りづけたオリーブオイルでソテーした牛タンが、スパイスの効いた欧風カレーソースと絶妙にマッチし、深い満足感を与えてくれます。

仙台坂カレー
販売価格:2,800円(税込)
提供店舗:欧風カレーガヴィアルプラス麻布十番店
住所:麻布十番1-9-9
公式サイト:https://gavial-azabu.com/
Instagram][食べログ

「麻布坂カレー」を注文すると特典あり!

「麻布坂カレー」をご注文いただいた方には、ここでしか手に入らない「オリジナルアクリルプレート」がついてきます! カレーのスパイシーな香りとともに、この特典がさらに特別な時間を演出してくれること間違いなしですね。

麻布坂カレー オリジナルアクリルプレート
アクリル:110mm×15mm

麻布地区 地域活性化プロジェクト
公式サイト:https://azabu-base.jp/
PROFILE

下村祥子

SACHIKO SHIMOMURA ライター

旅行ガイドブックの編集者を経て、洋楽&邦楽のライブレポやインタビューを中心に手がけるフリーライターに。再び旅情報のメディアに戻ってきました。趣味は、都道府県のアンテナショップ巡り。川崎生まれ川崎育ちのフロンターレサポ。

旅行ガイドブックの編集者を経て、洋楽&邦楽のライブレポやインタビューを中心に手がけるフリーライターに。再び旅情報のメディアに戻ってきました。趣味は、都道府県のアンテナショップ巡り。川崎生まれ川崎育ちのフロンターレサポ。

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