異国感漂う「エッグミートバーガー(南南鶏蛋肉漢堡)」
新大久保駅を出て目の前の信号を渡って左に行くと、トレーラーハウスっぽい見た目の屋台が現れます。カウンターの前には、中国人と思われるお客さんが数人並んでいました。
お店の名前は「エッグミートバーガー(南南鶏蛋肉漢堡)」。看板には簡体字で書かれているので、中国系のお店なのは間違いないみたいですね。しかも「エッグミートバーガー」は“日本初上陸”のようです。
看板メニューである「エッグミート」(450円〜550円)のほかに、「中華焼き餃子」(600円)、「中華クレープ」(900円)、「焼き冷麺」(900円)、「鶏ガラの鉄板焼き」(1,000円)など、なかなか日本では食べられなさそうなメニューがいっぱいです。
お店の中では、「中華クレープ」を焼いている途中でした。野菜やハムやらがいっぱい入っていておいしそう!
見た目は大判焼きみたいだけど……
筆者は看板メニューである「エッグミート」(450円)を注文。エビやチーズが入ったもののほか、チャーシューが入ったものなどもあるよう。ひとまず定番を食べてみます!
商品を待っている間に店内を観察してみると、「エッグミートバーガー」専用らしきマシーンが。
しばらくすると「エッグミートバーガー」が袋に入れられ渡されました。すぐに食べたいと伝えたので、ヒーティングしてくれました。
かわいい紙袋に包まれた「エッグミートバーガー」が登場。熱々で手で持っているのも大変です!
中身を取り出すと、大判焼きのような見た目。外側にはたっぷりのタレが塗られていました。もうこの見た目だけですでにおいしそう!
「エッグミートバーガー」を実食!
思った以上に分厚いので、大きな口を開けてひと口。フワッと八角の香りが漂ってきます。外側のソースは甘辛くてこれはまさにガチ中国の味!
食べ進めて行くと、中から肉厚なミートと目玉焼きが顔を出しました。ミートは思った以上にジューシーで肉肉しい味わい。八角の効いた甘辛いソースに相性ぴったりです。なかなかボリューミーでしたが、しっかり完食しました。
日本初上陸の「エッグミートバーガー」を食べてみて!
筆者が待っている間も、どんどんお客さんが訪れていた「エッグミートバーガー( 南南鶏蛋肉漢堡)」。来店するお客さんのほとんどが中国人のようだったので、彼らにとっては懐かしいお馴染みの味なのかもしれませんね。みなさんも新大久保に訪れた際は、「エッグミートバーガー」を食べて、中国本場の味を確かめてみてくださいね。
※記事内の価格は全て税込み価格です
エッグミートバーガー(南南鶏蛋肉漢堡)
東京都新宿区大久保1-7-20
TEL:080-6869-7888
営業時間:11:00〜22:00
食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130404/13296341/
[All Photos By Kaori Simon]
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