新大久保に現れた“ガチ中華屋台”!日本初上陸「エッグミートバーガー」って?

Posted by: 西門香央里

掲載日: Jan 18th, 2025

K-POPや韓流ブームもあり、連日多くの観光客が訪れる東京のコリアンタウン、新大久保。そんな新大久保ですが、実は新大久保駅から大久保駅側に行くと、そこは中国やベトナム、インドなどの“ガチグルメ天国”なんです。今回は、新大久保駅の目の前に現れた“ガチ中華屋台”に行ってみましたよ!

手に持った「エッグミートバーガー」

異国感漂う「エッグミートバーガー(南南鶏蛋肉漢堡)」

「エッグミートバーガー(南南鶏蛋肉漢堡)」の外観

新大久保駅を出て目の前の信号を渡って左に行くと、トレーラーハウスっぽい見た目の屋台が現れます。カウンターの前には、中国人と思われるお客さんが数人並んでいました。

「エッグミートバーガー(南南鶏蛋肉漢堡)」の看板

お店の名前は「エッグミートバーガー(南南鶏蛋肉漢堡)」。看板には簡体字で書かれているので、中国系のお店なのは間違いないみたいですね。しかも「エッグミートバーガー」は“日本初上陸”のようです。

「エッグミートバーガー(南南鶏蛋肉漢堡)」のメニュー

看板メニューである「エッグミート」(450円〜550円)のほかに、「中華焼き餃子」(600円)、「中華クレープ」(900円)、「焼き冷麺」(900円)、「鶏ガラの鉄板焼き」(1,000円)など、なかなか日本では食べられなさそうなメニューがいっぱいです。

「エッグミートバーガー(南南鶏蛋肉漢堡)」の「中華クレープ」を作る様子

お店の中では、「中華クレープ」を焼いている途中でした。野菜やハムやらがいっぱい入っていておいしそう!

見た目は大判焼きみたいだけど……

「エッグミートバーガー(南南鶏蛋肉漢堡)」の「エッグミート」のメニュー表

筆者は看板メニューである「エッグミート」(450円)を注文。エビやチーズが入ったもののほか、チャーシューが入ったものなどもあるよう。ひとまず定番を食べてみます!

「エッグミートバーガー(南南鶏蛋肉漢堡)」の「エッグミート」のマシーン

商品を待っている間に店内を観察してみると、「エッグミートバーガー」専用らしきマシーンが。

「エッグミートバーガー(南南鶏蛋肉漢堡)」の袋

しばらくすると「エッグミートバーガー」が袋に入れられ渡されました。すぐに食べたいと伝えたので、ヒーティングしてくれました。

手に持った「エッグミートバーガー」

かわいい紙袋に包まれた「エッグミートバーガー」が登場。熱々で手で持っているのも大変です!

「エッグミートバーガー」

中身を取り出すと、大判焼きのような見た目。外側にはたっぷりのタレが塗られていました。もうこの見た目だけですでにおいしそう!

「エッグミートバーガー」を実食!

手に持った「エッグミートバーガー」

思った以上に分厚いので、大きな口を開けてひと口。フワッと八角の香りが漂ってきます。外側のソースは甘辛くてこれはまさにガチ中国の味!

「エッグミートバーガー」の断面

食べ進めて行くと、中から肉厚なミートと目玉焼きが顔を出しました。ミートは思った以上にジューシーで肉肉しい味わい。八角の効いた甘辛いソースに相性ぴったりです。なかなかボリューミーでしたが、しっかり完食しました。

日本初上陸の「エッグミートバーガー」を食べてみて!

「エッグミートバーガー( 南南鶏蛋肉漢堡)」の外観

筆者が待っている間も、どんどんお客さんが訪れていた「エッグミートバーガー( 南南鶏蛋肉漢堡)」。来店するお客さんのほとんどが中国人のようだったので、彼らにとっては懐かしいお馴染みの味なのかもしれませんね。みなさんも新大久保に訪れた際は、「エッグミートバーガー」を食べて、中国本場の味を確かめてみてくださいね。

※記事内の価格は全て税込み価格です

エッグミートバーガー(南南鶏蛋肉漢堡)
東京都新宿区大久保1-7-20
TEL:080-6869-7888
営業時間:11:00〜22:00
食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130404/13296341/

[All Photos By Kaori Simon]
Do not use images without permission.

PROFILE

西門香央里

Kaori Simon ライター&フォトグラファー

東京在住のフォトライター。K-POP、旅行、グルメ、カルチャーなどを中心に撮って書いて活動中。好きなことには猪突猛進。小学生の頃からずっと何かの「オタク」。座右の銘は「努力は裏切らない」。

東京在住のフォトライター。K-POP、旅行、グルメ、カルチャーなどを中心に撮って書いて活動中。好きなことには猪突猛進。小学生の頃からずっと何かの「オタク」。座右の銘は「努力は裏切らない」。

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