文明堂のこぐまがお菓子に!「こぐま焼き」
「こぐま焼き」は、カステラなどで有名な「文明堂」の新ブランド「匠の焼き菓子 CONGALI(コンガリ)文明堂」で販売される特別な焼き菓子。
「カステラ一番、電話は二番、三時のおやつは文明堂〜♪」の耳に残るキャッチフレーズでが有名なCM キャラクターの“こぐま(仔グマ)”を人形焼にしたもので、伊勢丹新宿店のみで販売されています。販売開始時間も、“三時のおやつは文明堂”のCMソングに合わせて、毎日午後3時からということで、行列ができるほどの人気商品です。
「こぐま焼き」は、通年商品の皮むき餡が入った「プレーン」のほかに、季節ごとに販売されるフレーバーも登場。筆者が訪れた日は、冬限定の「黒いこぐま焼き きなこ黒みつ」でした。
「こぐま焼き」の賞味期限は、購入してから2日間。日持ちしないのでお気をつけください。
“こぐま”の表情がかわいすぎる!
今回は、通常の「こぐま焼き」3個と「黒いこぐま焼き」2個の合計5個購入。5個以上の購入だと、こんなかわいい箱に入れてくれるんですよ!
箱にはふんわり優しい紙に包まれた「こぐま焼き」がぎゅっと入っています。
2種類の「こぐま焼き」はきゅるん! としたつぶらな瞳がかわいい! 実は、この瞳を再現するために試作をなん度も重ねたのだそう。なんともいえない表情ですよね。
よくみると、鼻の部分の立体感も再現されているんですよ。めちゃくちゃ細かいこだわりを感じます!
3時のおやつにぴったり!
通常の「こぐま焼き」は、カステラ焼きのような生地を使っていてしっとりした感じです。見れば見るほど本当にかわいい……。
中には、皮むき餡がたっぷり入っています。食べるのがもったいない……!となってしまいますが、意を決してひと口。食べてみると甘さ控えめで素朴な味わいの焼きまんじゅう的な味です。見た目だけじゃなく、味わいもレトロなのがいいですね。思わず牛乳とあわせたくなりました!
「黒いこぐま焼き」は、表情などは同じで、竹すみ入りの黒い生地を使っています。
黒い生地の中には、赤大豆きな粉を100%使用した“きなこ黒みつあん”がたっぷり。ひと口食べてみると、きな粉の香ばしい風味が口の中に広がっていきます! 黒みつとの相性も抜群で、きな粉好きにはたまらない味。濃いめの緑茶と相性がよさそうでした。
実は、この「黒いこぐま焼き」は、昨年は人気すぎて早い時間に完売することも多かったとか。 気になる人は早めの時間にお店に行ってみてくださいね!
ちなみに、「こぐま焼き」はトースターで少しだけ温めてもおいしいそうですよ〜♪
「こぐま焼き」はどこに売ってる?取扱店や通販はある?
かわいすぎて食べるのがもったいない「こぐま焼き」。東京・新宿にある伊勢丹新宿店 B1Fの「匠の焼き菓子 CONGALI 文明堂」で、15時からの販売となっています。数量限定ということもあり売り切れ次第終了。混雑している時は購入数の制限がかかることもあるので、ご注意ください。また予約や取置きも不可です。
伊勢丹新宿店のみ販売のキュートな「こぐま焼き」を東京土産にしてみてはいかがでしょうか?
こぐま焼き
黒いこぐま焼き きなこ黒みつ
https://www.bunmeido.co.jp/congali/news/3/
価格:1個 216円/5個入 1,080円(すべて税込)
賞味期限:購入より2日間
販売場所:伊勢丹新宿店「匠の焼き菓子 CONGALI 文明堂」
※毎日15:00~販売開始
※売り切れ次第、終了となります。
※おひとり様のご購入数量を限定させていただく場合がございます。
公式サイト:https://www.bunmeido.co.jp/congali/
[All Photos By Kaori Simon]
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