
森の中に佇む光のミュージアム

伊豆高原駅からバスで約10分、木々の生い茂る森の中にひっそりと存在する「ニューヨークランプミュージアム&フラワーガーデン」。チケットを買って、入口から左側へと進んだ先に現れるのが、今回の主役である「ティファニーミュージアム」です。
ティファニーランプやウィンドウパネルなどが展示されているミュージアムの外観は、洋風でしっとりと落ち着いた雰囲気。入る前から期待を高めてくれます。
息をのむ美しさ!約120年前に作られたティファニーランプの数々

約120年前に作られたステンドグラスの数々は、「ティファニー」創業者の息子が立ち上げた「ティファニースタジオ」の作品です。1900年にパリ万国博覧会で金メダルを取るほどの実力。昆虫や花をモチーフにして作られたテーブルランプは圧巻。これらすべてが写真撮り放題のところが嬉しいポイントです。
「トンボ」のランプ
なかでも見どころは、360度どこからでも鑑賞できる「トンボ」のランプです。ジャポニズムの影響を受けた装飾芸術家のあいだでは、植物や昆虫など自然のモチーフが好まれるようになり、その中でも日本の作品で頻繁に用いられていたトンボは人気のデザインだったとされています。
はっきりとした緑色の羽、さまざまな色が混じり合った空気感の演出は、訪れる人を時間を忘れさせるほどうっとりとさせてくれます。
混雑を避けてじっくり堪能!静寂の憩い空間

少し奥に進むと現れるのは、まるで教会のようなフォトスポット。美しいガラスアートをバックに、神聖な雰囲気の映え写真を撮ることができます。筆者が訪れた平日の16時頃はとても静かで、独り占めして楽しむことができました。

ウッド素材の大きなテーブルとイスが置かれた憩いのホールも、資料を眺めながらゆったりと過ごせる素敵な空間。ドラマやアニメのワンシーンに出てきそうな、絵になるワンショットを狙うことができそうです。
アートに囲まれる至福のティータイム

憩いのホールからつながる緑あふれる温室を抜けて、「ティファニーミュージアム別館&カフェ」へ。

ここでは、伊豆高原名物やまもものスイーツや温かいコーヒーなどを味わえます。

店内にはステンドグラスやアンティーク家具が並べられており、アート作品に囲まれながら一休み。温かみのあるランプの光に包まれた館内は、まるで120年前のアメリカにタイムスリップしたかのような優雅な心地よさです。

お天気のよい日には、開放的なテラス席へ行ってみてください。伊豆の青い海や、城ヶ崎の岬に咲く花々を眺めながら、特別なランチやティータイムを堪能できます。
城ヶ崎海岸の勇壮な海岸線を望む「ティファニーミュージアム」には、光のアートが作りだす幻想的な世界が広がっていました。伊豆の隠れた名所で、大切な思い出を形にしてみてはいかがでしょうか。
・所在地:〒413-0231 静岡県伊東市富戸841-1
・定休日:なし
・営業時間:9:30~17:00(最終受付16:30)
・入園料金:平日 大人(中学生以上)1,500円、小学生700円、幼児(4歳以上)400円
土・日・祝日・シーズン 大人(中学生以上)1,600円、小学生800円、幼児(4歳以上)400円
・駐車料金:有料 ※ミュージアムをご利用のお客様は、駐車料金が無料になります。
・電話:0557‐51‐1128
・アクセス:伊豆高原駅から東海バスで約10分、またはタクシーで約7分
・伊豆急時刻表:https://www.izukyu.co.jp/train/
・東海バス時刻表:https://www.tokaibus.jp/rosen/route_fare.html
・公式HP:https://nylfmuseum.com/
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