【通常非公開】紅葉の美しい庭園を散策!京都・くろ谷 金戒光明寺「秋の特別拝観」開催

Posted by: 下村祥子

掲載日: Oct 14th, 2026

京都市左京区にある「浄土宗大本山 くろ谷 金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)」では、恒例の「秋の特別拝観」を2026年11月13日(金)〜12月6日(日)に開催! 通常非公開の大方丈で虎の数が変わる不思議な“虎の襖絵”で有名な「虎の間」を拝観し、紅葉が美しい庭園「紫雲の庭」を散策することができます。また、紅葉の名所である「栄摂院」を特別にライトアップにて初公開。水面に映った逆さ紅葉の、リフレクション撮影も楽しめますよ。

“くろ谷さん”の名で親しまれる「金戒光明寺」

「金戒光明寺」は法然上人が初めて草庵を結んだ地で、念仏発祥の地といわれている浄土宗の大本山。地元では「くろ谷さん」の名で親しまれています。幕末には京都守護職を務めた会津藩主・松平容保(まつだいらかたもり)公が本陣を構えた寺院で、「新選組」誕生の地としても知られているのです。

特別展示について

  • 伊藤若冲筆「群鶏図押絵貼屏風(ぐんけいずおしえばりびょうぶ)」
  • 紅梅・白梅図(谷文晁) 豊臣秀吉像掛け軸(伝・小野阿通)豊臣秀吉ご朱印状 織田信長禁制

「特別日中拝観」見どころ

特別拝観中は、通常非公開の大方丈と、紅葉に彩られた庭園「紫雲の庭」、山門が公開されます。

大方丈では、襖を開閉すると虎の頭数が変わる「虎の間」をはじめ、「謁見の間」「松の間」が拝観できます。山門は、天気の良い日には大阪のあべのハルカスまで見渡せる楼上からの眺望が絶景です。また、御影堂では、伝運慶作の文殊菩薩像や吉備観音像(重文)も拝観できます。御影堂の内陣では、新調された日本一の大きさを誇る人天蓋(にんてんがい)も見ることができますよ。

「虎の間」の襖絵

伝運慶作の文殊菩薩像

日本一の大きさを誇る「人天蓋」

らくたび プレミアムガイドツアー(幕末・会津藩・新選組ウォーキングツアー)開催

人気のらくたびガイド付きの「幕末・会津藩・新選組ウォーキングツアー」を開催します。金戒光明寺の中でも幕末・会津藩・新選組に所縁あるスポットを巡ります。近藤勇・土方歳三が松平容保公に謁見したとされる『謁見の間』への特別入場も。ガイドの詳しい解説を聞きながら、幕末ゆかりのスポットを巡ることも可能。御影堂・大方丈(謁見の間へ入場)・庭園・山門・会津墓地を、ガイドによる詳しい説明を聞きながらじっくりと堪能できます。

幕末・会津藩・新選組ウォーキングツアー
ツアールート:御影堂~大方丈~謁見の間(★特別入場)~紫雲の庭~山門~会津墓地参道~会津墓地
開催日:2026年11月14日・15日・20日・21日・22日・23日・27日・28日・29日・12月4日・5日(10月1日よりホームページにて受付開始)
時間:午前の部 10:30~12:00(90分)/午後の部 13:30~15:00(90分)
参加費:2,600円 ※別途共通拝観券1,600円(セット券)をご購入いただく必要があります
参加人数:1回あたり20名 ※ホームページより事前予約優先(10月1日公開予定)

<紫雲の庭>茶室・紫雲亭で茶席を用意【有料】

茶室・紫雲亭

紫雲の庭にある、茶室・紫雲亭では茶席が有料にて用意されています。

【毎日開催】大方丈で和楽器(筝や篠笛)の演奏会

筝の演奏(宇山葵)

毎日、大方丈にて和楽器(筝や篠笛)の演奏会が開催されています。

和楽器の演奏会
演奏開始時間:1回目 13:00/2回目 13:45/3回目 14:45(各15~20分)
開催場所:大方丈前庭(雨天時は松の間)
特別日中拝観
拝観期間:2026(令和8)年11月13日(金)~12月6日(日)
拝観時間:10:00~16:30(最終入場 16:00)
     <予約不要>受付は境内の御影堂前にて行います
拝観箇所:御影堂(みえいどう)・大方丈(おおほうじょう)・庭園 及び山門の2ケ所
拝観所要時間目安:御影堂・大方丈・庭園 <約60分>
         御影堂・大方丈・庭園と山門 <約90分>
納経所・売店:御影堂内 9:00~16:00  帳面・書置きともにあり
特設ページ:https://www.kurodani.jp/sp_daytime/

【日中拝観料】
<2ケ所共通券>
 大人 (個人・団体共) 1,600円/小学生 (個人・団体共) 800円
<御影堂・大方丈・庭園>
 大人 (個人) 1,000円・(団体15名以上) 900円/小学生 (個人) 500円・(団体15名以上) 450円
<山門>
 大人 (個人) 1,000円・(団体15名以上) 900円/小学生 (個人) 500円・(団体15名以上) 450円

「夜間特別拝観」見どころ

京都を一望できる高台に位置する「金戒光明寺」は、“秋は夕暮れ”の名所としても知られています。特に秋の日没直前は、京都の町や山々が赤く染まった幻想的な光景が楽しめるのでおすすめです。

境内からの夕景

女坂

「夜間特別拝観」では、夕刻から御影堂や山門・鐘楼や参道など境内がライトアップされます。美しくライトアップされた「紫雲の庭」の水面に映る“逆さ紅葉”は必見! 日中とはまた違った庭園の景色を満喫できます。

紫雲の庭

紫雲の庭

月見席

御影堂

また、紅葉の名所である塔頭寺院「栄摂院(えいしょういん)」を、夜間特別の際にライトアップにて初公開! リフレクション撮影も楽しめますよ。

初公開!「栄摂院」のライトアップ

「栄摂院」山門

プレミアム拝観プラン【HPより事前予約】

例年好評の通常よりも30分早く入場できる「プレミアム拝観プラン」を、今年も期間中の金・土に開催予定です。御用達職人もしくは庭園コンシェルジュ(植彌加藤造園)の案内で、御影堂から庭園まで、ゆったりと贅沢に夜の金戒光明寺を拝観することができます。

プレミアム拝観プラン
開催日:金土開催予定
拝観時間:17:00~(受付開始 16:30~)
30分の案内後、自由拝観となります
定員:30名
※ホームページより事前予約が必要

庭園コンシェルジュのご案内

【毎夜開催】邦楽のコンサートを開催

筝の演奏(三好晃子)

重要文化財「吉備観音」像や「文殊菩薩」像が安置されている御影堂では、毎夜、お箏や篠笛などの邦楽の生演奏を1日3回開催。夜のお寺とマッチした日本古来の音色は、特別な時間を彩ってくれます。

邦楽のコンサート
演奏時間:17:45~ 18:30~ 19:30~(各15~20分)
※通常拝観料のみでご覧いただけます
特別夜間拝観
拝観期間:2026(令和8)年11月13日(金)~12月6日(日)
拝観時間:17:30~20:30(最終入場 20:00)
     <予約不要>受付は御影堂前にて行います
拝観箇所:御影堂・大方丈・庭園及び栄摂院
御朱印:書置きのみ御影堂内受付にて授与いたします
特設ページ:https://www.kurodani.jp/lightup/

【夜間拝観料】
<御影堂・大方丈・紫雲の庭>
 大人 (個人)1,000円・(団体) 900円/小学生 (個人) 500円・(団体) 450円
<プレミアム拝観>※金土開催(要予約)
 大人 (個人) 2,000円/小学生 (個人) 1,500円
<先行入場プラン>※期間中毎日開催(旅行会社専用)
 大人 (個人) 1,500円/小学生 (個人) 1,000円
<栄摂院>
 大人 (個人・団体共) 800円/小学生 (個人・団体共) 400円
<本山・栄摂院共通券>
 大人 (個人・団体共) 1,600円/小学生 (個人・団体共) 800円

紫雲の庭

浄土宗大本山 くろ谷 金戒光明寺
所在地:京都府京都市左京区黒谷町121
アクセス:【JR京都駅から】市バス5系統「東天王町」下車、徒歩約10分/市バス「岡崎道」下車(32・203・204系統)、徒歩約10分/地下鉄東西線「蹴上」駅から徒歩約30分
【自家用車】山門下コインパーキング(73台分・有料)
※タクシーは境内までお上がりいただけます
※大型バスの駐車場はございません。丸太町通りにて乗下車いただきます
公式サイト:https://www.kurodani.jp/

PROFILE

下村祥子

SACHIKO SHIMOMURA ライター

旅行ガイドブックの編集者を経て、洋楽&邦楽のライブレポやインタビューを中心に手がけるフリーライターに。再び旅情報のメディアに戻ってきました。趣味は、都道府県のアンテナショップ巡り。川崎生まれ川崎育ちのフロンターレサポ。

旅行ガイドブックの編集者を経て、洋楽&邦楽のライブレポやインタビューを中心に手がけるフリーライターに。再び旅情報のメディアに戻ってきました。趣味は、都道府県のアンテナショップ巡り。川崎生まれ川崎育ちのフロンターレサポ。

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