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世界最大の“ひょう”は埼玉県の熊谷で降ったって本当?【日本の不思議】

Oct 17th, 2017

日本と海外の文化ギャップは、TABIZINEでも長く人気を誇るテーマ。そのギャップを楽しめるのは、日本という国の独特の文化や風土あってこそです。そこで今回は、日本発祥の世界で愛されるもの、実は日本が世界一という意外なトピック、日本独特の興味深い文化などなど、知られざる日本の面白い部分を「日本の不思議」と題し特集したいと思います!

暑さだけがNo.1じゃない!?世界最大のひょうは埼玉の熊谷で降った【日本の不思議】
この夏も、全国各地でひょうが降ったというニュースが多くありました。ひょうは自動車をへこませたり、農作物を傷めたり、人にけがを負わせたりと極めて危険な自然現象ですが、実は世界最大のひょうが日本でかつて降っていたかもしれないとご存じでしたか?

そこで今回は熊谷地方気象台、国立気象局(米国)などの情報を基に、世界最大のひょうについて紹介したいと思います。

 

そもそもひょうってどうやってできるの?

暑さだけがNo.1じゃない!?世界最大のひょうは埼玉の熊谷で降った【日本の不思議】
そもそもひょう、どうしてあのような氷が空から降ってくるのでしょうか? 手元の『OUTDOOR』というバックパッカーのバイブルを見ると、雨の粒が落下しようとする途中に、雲の中の上昇気流で水の玉が上空に再び巻き上げられて氷結するところから始まるそう。

氷の粒は落下しようと下降を始めますが、そのたびに繰り返し上昇気流で吹き上げられて、表面に水分を得ながらどんどん大きく氷結していくと言います。

その上下運動を何度か繰り返した後で、最終的にはひょう自体の重みで地表に落下するみたいですね。

ひょうを真っ二つに切ってみると、樹木の年輪のように層が見られると言います。何度も上下運動を繰り返し、その都度表面に氷の層を増やしていった様子が見て取れるのですね。

 

史上最大のひょうは直径20.32cm

暑さだけがNo.1じゃない!?世界最大のひょうは埼玉の熊谷で降った【日本の不思議】
上空に何度も吹き上げられながら、大きさを増していくひょうの仕組みは分かりましたが、一体今までで最も大きかったひょうの大きさは、どのくらいあったのでしょうか?

一般的にはピンポン玉くらいでも大きいと言われていますが、国立気象局(米国)によれば、2010年7月23日にサウスダコタ州ビビアンという町で、直径8インチ=20.23㎝のひょうが観測されたと言います。

重さは1.9375ポンド=約0.87kg。国立気象局の公式ホームページに写真が掲載されており、はかりに乗せられたその存在感は圧倒的でした。

同気象局ではサウスダコタ州ビビアンに降ったひょうが全米史上でNo.1だと控えめに表現していますが、『信じられない現実の大図鑑』(東京書籍)では、ビビアンのひょうが観測史上世界最大だと断定しています。

直径20cmと言えば、フットサルのボールと同じ大きさ。プロ選手が使っているサッカーボールの5号球よりはちょっと小さいくらいです。そんな巨大な氷が空から降ってくると想像するだけで、ちょっと恐ろしいですよね。

しかし、それを上回る大きさのひょうが日本に降ったかもしれないというのです・・・
 

坂本正敬

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