旅先での楽しみの一つが「お土産」。選んでいる時間は楽しいものの何を購入するか迷ってしまう・・・。そんな時におすすめしたいのが現地発祥の「オーガニックコスメ」です。アメリカではオーガニックスーパーやドラッグストアでも販売されており、お得に購入することができます。今回は日本でも店舗またはオンラインショップで購入できるブランドをご紹介。海外でお気に入りを見つけて、日本で使用を続けるのもいいですね!
Kiehl’s(キールズ)
日本でもおなじみの「Kiehl’s」。今から160年前にニューヨークでアポセカリー(調剤薬局)としてスタートし、天然由来成分を配合したスキンケア、ボディケア、ヘアケア製品が揃います。
特性や使用方法が英字で細かく記されたパッケージに見覚えある方も多いのでは?美容液やクリームなど特別ケアとして加えたいアイテムが人気です。
BURT’S BEES(バーツビーズ)
誕生は1984年と比較的新しく、アメリカ・メイン州に住む蜂蜜職人がハチミツを取る際に余ったミツロウからキャンドルを作り、それを地域の人々に販売したことからスタートした「BURT’S BEES」。
「ビーズワックスリップバームスティック」、「ハンドSLVバーム」はロングセラー商品。もちろん、どちらも100%ナチュラルです。
© OHYAMA
B2Organic(ビーツーオーガニック)
アメリカのニュージャージー州で誕生し、世界中から厳選した原料を使い化学成分を一切含まない100%の天然有機農化粧品を手作業で生産している「B2Organic」。
余分な熱を加えず低温で製造された「コールドプロセス石けん」は看板商品の一つ。アサイー、クプアス、アボガドなど栄養価の高い食物が含まれているのも女性心をくすぐりますね!
© Leo & Mele.llc
PANGEA ORGANICS(パンゲアオーガニクス)
200以上のオーガニック農家があり、オーガニック商品産業の中心地とも言われているコロラド州から生まれた「PANGEA ORGANICS」。上質な有機栽培の植物にこだわり、使用感や香りにこだわった商品が揃います。
フェイシャルオイル、フェイシャルマスクなど直接肌に働きかける“プラスワン”アイテムに注目です。
© PANGEA ORGANICS
Honey Girl Organics(ハニーガール・オーガニクス)
オアフ島ノースショアにある農園で飼育されている蜂の巣や花々から採取したハチミツや、ローヤルゼリー、プロポリスなどを原料とする「Honey Girl Organics」。
肌をひきしめる効果があると言われるハマメリスエキスを配合したフェイシャルトナーや花の恵みを凝縮したフェイスクリーム、唇をツヤツヤにしてくれるリップバームが人気です。ロコ・デザインのパッケージも可愛い!
© TOWA
alima PURE(アリマ ピュア)
アメリカのポートランドを発祥の地とし、ミネラルを成分としたメイクアップ商品が揃う「alima PURE」。
強い日差しから肌を守りながらファンデージョンの崩れも防いでくれる「ミネラルサンスクリーンパウダー SPF32 PA++」は旅先での使用もおすすめ。2011年に登場以来人気の「リップバーム」は日本限定色(ハニーピーチ)も発売されています。
© mash beauty lab Co.,Ltd.
giovanni(ジョヴァンニ)
ビバリーヒルズに住むセレブ御用達のトップヘアサロン創設者が立ち上げ、約30年もの時間をかけて植物の特性が髪や肌にもたらす効果を研究し続けている「giovanni」。
目指す髪質に合わせたベストな成分、配合量が考え抜かれた「2chic モイスト コンディショナー」、ボディにも使用可能で乾燥から守り潤いを与える「2chic スリーク ヘア&ボディ エマルジョン」がおすすめ。
© mash beauty lab Co.,Ltd.
日本で購入すると現地価格より割高になるオーガニックコスメですが、日本へ輸入されているものは日本人の肌に合わせて処方を変えている製品も多いため安心感が高いのもまた事実。現地で購入する場合も、まずはサンプルやトライアルセットから試してみるのがよさそうです。