5月11日は母の日。旅好きなら、旅行のプレゼントを一度は考えたことがあるのでは?母の日コムの『「贈る人」「もらう人」2014年度アンケート』では、お母さんが喜ぶ旅について紹介されていました。
お母さんと行きたい旅行先は「のんびり温泉」
同調査によると、お母さんと一緒に行きたい旅行先(贈る側)のダントツ1位は、74%回答の「のんびり温泉」です。手軽に行けて、リラックス出来る温泉はお母さんとの旅行先にピッタリ。ゆったりと温泉に浸かりながら、親子水入らず、楽しい時間を過ごせるのが人気の秘訣です。普段は照れくさくて「いつもありがとう」なんて言えませんが、旅先なら不思議と素直に感謝の気持ちを伝えられそうですよね。
お母さんにリフレッシュや健康のために実践してほしいことの調査結果にも、温泉やスパという答えがあがっていました。いつまでも元気でいて欲しい!という気持ちを込めて、のんびり温泉をプレゼントしたいと答えた方も多いようです。
お母さんがもらってうれしい旅行もやっぱり「のんびり温泉」
子供や家族と一緒に出かけたい旅行先(もらう側)の結果も、67%回答で「のんびり温泉」が1位。お母さんの方も温泉旅行をプレゼントされたらうれしい!と思っていることが明らかに。気取らずにゆっくり寛げる温泉で、親子・家族の中を深めたいと思うお母さんの優しい気持ちがあらわれていますよね。温泉なら日帰りでも出かけられるので、週末にちょっと遠出する感覚で旅に出られるのも人気の理由かもしれませんね。
その他には「ぜいたくホテル」「海外旅行」「話題のスポット巡り」
贈る人、もらう人ともに、第2位の回答は「ぜいたくホテル」。高級ホテルで優雅な時間を過ごすのも楽しそうですよね。いつもとは違う空間で、美味しい料理に舌鼓!その他には、「海外旅行」「話題のスポット巡り」なども挙げられています。どの国に行く?どんな話題のスポットに行く?・・・と悩んでしまいますが、この日だけは、お母さんの趣味に合わせて旅先を決めるのもいいですね。
そもそも母の日って?母を思う少女の強い気持ちが由来に
5月の第2日曜日が母の日になったのはどうして? 諸説ありますが、定説になっているのがウェストバージニア州の娘と母のお話です。
時は1905年。アメリカのフィラデルフィアに住む少女のアンナ・ジャービス(Anna Maria Reeves Jarvis)は、母の死に遭遇。亡き母を思い、地元の教会で母の大好きだった白いカーネーションを配り、祭壇を飾るという習慣を続けました。「お別れしてからでは遅い。生前に母を敬う機会を設けたい」という強い気持ちから、母に感謝する日を祝日にしよう!という普及運動へと発展し、その思想と習慣はアメリカ全土に広がります。1914年当時の米大統領ウィルソン氏が、5月の第2日曜日を「母の日」として祝日と制定したことが由来とされています。
アンナさんが白いカーネーションを贈ったことから、お母さんが健全な人は赤いカーネーションを、亡くした人は白いカーネーションを胸に飾るように。その後、カーネーションを贈るという習慣に変化しました。
お母さんを亡くした少女が感謝の思いを込めて、天国にいるお母さんに花を捧げ続けるという習慣が世界中に広まり、母の日が誕生したと思うと感慨深いものがありますね。