グアム、ハワイなどのビーチリゾートや、パリ、ニューヨーク、ロンドンといった有名な都市は旅のお値段をなんとなく把握していても、あまり馴染みのない国だと「なんとなく高そう」とイメージするだけで実際のところは知らない、という人も多いと思います。
そこで今回は、“遠そうだけど実は意外と安く行ける国”を紹介します。
ドバイなら直行便でも5日間で101,500円から!
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ビルや人口島など多くの世界一が集まる、セレブなイメージが強いドバイ。しかしその渡航費は案外リーズナブルです。最高級エアライン「エミレーツ航空」の直行便を利用しても、5日間のツアーが101,500円から(燃油込み、11月出発)。※PCはこちらから。
人気の砂漠サファリプラン付きのツアーは14万円台から、ラグジュアリーなアルマーニホテルに泊まるツアーでも15万円台からあるようです。こちらではいろいろなドバイツアーが紹介されています。
ノルウェー文化の中心地、オスロ
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映画「アナと雪の女王」にインスピレーションを与えた国、ノルウェー。首都オスロは、丘にたたずむアーケシュフース城や趣きある町並み、ヴァイキング時代を今に伝える博物館など多くの見どころがあります。北欧、というと遠い国のイメージがありますが、東京発オスロ行きの航空券は、片道5万2900円からあるそうですよ(燃油:諸税別途、乗り継ぎ便利用)。
バルトの宝石と謳われる、ラトビアのリガ
ラトビアはバルト海に面した小さな国。中世の美しい建物が並ぶ旧市街は、色とりどりの宝石が詰まったような魅惑的な町です。
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居心地のいいカフェや、あたたみのあるハンドクラフト雑貨なども散策の楽しみのひとつ。じわじわと人気のバルト三国ですが、案外お安く行けることは知らない人も多いのでは?東京発リガ行きの航空券は、片道5万5500円からあるそうです(燃油:諸税別途、乗り継ぎ便利用)。
中欧チェコはエミレーツ航空でも片道6万円から
同じく旧市街が人気のチェコ・プラハ。神秘的で独特の雰囲気が漂う、世界で最も美しい都市のひとつです。
そしてチェコといえばビール! “水よりビールが安い”とも言われるチェコの人々は、ビールが大好き。現地の人々に混じって、思う存分チェコビールを堪能したいものです。東京発プラハ行きの航空券は、世界が認めるエミレーツ航空を利用しても片道6万円から(燃油:諸税別途、乗り継ぎ便利用)。
今回は、外務省から危険情報が出ている国は除外しましたが、意外と安く行ける国は他にもいろいろ。
航空券検索は、調べる時期によって値段が変動するので、もっと安く行けることもあるようですよ。「いつか行ってみたいけれど、いくらくらいかかるかは調べたことがない」という人は、一度調べてみると、旅の実現がぐっと近づくかもしれません。
※航空券等の情報は2014年9月26日時点のものとなります。ご了承ください。
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