体がぽかぽか温まる、ヨーロッパの絶品ジャガイモ料理5つ

Posted by: sweetsholic

掲載日: Oct 25th, 2014

付け合わせや主食として世界で親しまれているジャガイモ。国内だとカレーや肉じゃが、ポテトサラダにコロッケなどが定番ですが、海外にはさまざまな食べ方があるようです。そこで今回は、ジャガイモ料理が充実しているヨーロッパより、これからの時期にぴったりの代表的なメニューを見てみることにしましょう。

ドイツ、オーストリア、ポーランドなど/クネーデル

ドイツを中心に、東ヨーロッパの地域で親しまれている家庭料理「クネーデル」。ジャガイモや固くなったパンで作るシンプルなものから、中に具を包んだもの、具を練り込んだものなど、さまざまなスタイルがあるようです。

体がぽかぽか温まる、ヨーロッパの絶品ジャガイモ料理5つ

モチモチした食感は、すいとんのよう。肉料理だけでなくスープと食べてもグッドです。

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スペイン/パタタス・ブラバス

角切りにしたジャガイモのフライに、ピリ辛のトマトソースやアイオリソース(ニンニク入りマヨネーズ)をかけた「パタタス・ブラバス」は、スペインの定番タパス(おつまみ)。スペイン国内のレストランやバーなら、ほぼどこでも食べられる料理です。濃厚な味わいはビールにピッタリ! 

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フランス/アリゴ

マッシュポテトにトム・フレーシュというチーズを練り込んだ、中南部オーブラック地方の郷土料理。上手にできればポテトがびよーんと伸びる、ユニークな料理です。肉料理の付け合わせとして食べることが多く、ジャガイモとチーズの相性のよさを実感できる1品。優しい口当たりなのでどんどん食べられそうですが、高カロリーなので要注意。

体がぽかぽか温まる、ヨーロッパの絶品ジャガイモ料理5つ
©sweetsholic

時期になると、スーパーのチーズコーナーにも「アリゴ」が並びます。温めるだけで、本格的な仕上がりに!

ベルギー/フレンチフライ(フライドポテト)

ファーストフードでお馴染のフレンチフライ、実はベルギー生まれです。当地ではムール貝やステーキの付け合わに欠かせないサイドメニューで、レストランでは写真のように供されます。お隣フランスでも、フレンチフライはかなり登場頻度の高いジャガイモ料理です。ソースやディップをたっぷりつけて、頂きましょう。

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スイス/ロスティ

生または茹でたジャガイモをチーズグレーターで千切りにして、油を敷いたフライパンでお好み焼きのように焼き上げたもの。表面はカリッ、中はしっとりしているスイスの国民的料理です。一度食べると病みつきになってしまいそう!サワークリームを添えて、召し上がれ。

体がぽかぽか温まる、ヨーロッパの絶品ジャガイモ料理5つ

ジャガイモだけでコース料理ができてしまいそうですね。今回ご紹介したもの以外にも、世界には本当にさまざまなジャガイモ料理があります。「ジャガイモ」をテーマにしたホームパーティも楽しいかもしれませんね!

[Photo by shutterstock.com]

PROFILE

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sweetsholic ライター

海外を放浪しながら気ままな人生を謳歌しているフリーライター、パティシエ。世界で経験した文化や学んだお料理などをみなさまと共有できればと思っています。 世界の文化とスイーツ、地中海料理が大好き。寄稿媒体:Pouch、ANGIEなど

ブログ
https://ameblo.jp/ma-petite-chocolatine/

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