面積も形もなんとなく日本と似ていて、親近感があるニュージーランド。実は、ニュージーランドの北島最大の都市「オークランド」 に、東京の観光スポットに例えられる場所が多数存在することを発見しました!
今回はオークランドの観光のポイントを東京に例えてお伝えしたいと思います。
オークランドの築地市場と言えば「フィッシュマーケット」
外国人がクールと絶賛する日本の観光スポットに築地市場があります。そんな築地市場を彷彿とさせる場所が「フィッシュマーケット」です。ニュージーランドの名物である新鮮なサーモンの刺身はマストトライ。脂がのってまろやかな味わいが特徴です。
築地のようにマグロの解体ショーはありませんが(笑)、外国人観光客向けに料理教室が開催されています。
オークランドの銀座と言えば「ニューマーケット」
ショッピングを楽しみたいなら「ニューマーケット」へ。例えるならば銀座のようなところです。ファッションブランドのショップやカフェが多く集まるオークランドでもオシャレなエリアです。NYコレクションでもお馴染み、ニュージーランドを代表するカレンウォーカーの路面店もここにあり、日本未発売のアイテムが揃います。
オークランドの新宿・渋谷と言えば「クイーンストリート」
(C)ChameleonsEye / Shutterstock.com
クイーンストリートは、オークランドの繁華街でメインとなる通りです。その雰囲気は例えるのが難しいですが、あらゆるものが混在し雑多なところから新宿や渋谷といったイメージでしょうか。クイーンストリート周辺でニュージーランドのお土産物はほぼ揃います。おすすめはマヌカハニーやシープスキンブーツなどの羊毛製品。Aoteaというお土産ショップは日本語で対応してくれるので、英語が苦手な人も安心です。
オークランドの代々木公園と言えば「コーンウォールパーク(ワンツリーヒル)」
「コーンウォールパーク(ワンツリーヒル)」は小高い丘になっている広大な公園。公園の入り口から頂上までは歩いて登ることができます。頂上から見えるのは、360度のパノラマ絶景! オークランドの街を一望できます。園内には羊が放牧され、オークランド市内で羊を見ることができるのもここです(羊はどこにでもいるわけではありません)。
オークランドの東京国立博物館と言えば「オークランド博物館」
ニュージーランドの歴史や文化に興味があれば、「オークランド博物館」がおすすめです。先住民マオリと太平洋諸島の文化財においては世界一の収蔵を誇るのだそう。ラグビーニュージーランド代表のオールブラックスによるハカダンスから一躍有名になった、マオリ族伝統のダンスショーもここで楽しむことができます。
いずれのエリアも、バスや電車を駆使すれば二日間で全て観光することができます。そんなところも多くの外国人観光客を魅力するTOKYOさながら!
オークランドへは往復88,000円〜(※期間限定料金 旅行対象期間2015年4月1日〜2015年10月31日、直行便利用、燃油サーチャージ 諸税込み)で飛べてしまえますよ!販売期間は2015年2月28日までだそうです。ホテル予約もあわせた海外パックが便利です。
[Photo by shutterstock.com、Loco Yoneda]
[取材協力:オークランド国際空港(Auckland International Airport Limited)]
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