豊かな自然に恵まれた長野県は、美味しいものが沢山ある県としても有名です。今日は、旅行に行ったら絶対チェックしたい、オススメの長野県土産をご紹介します。
王道!八幡屋磯五郎
絶対に外せない王道土産は、レトロなデザイン缶が美しい、「八幡屋磯五郎」の唐辛子。特に、七味唐辛子は独自の調合で爽やかな香りが口中に広がり、どんなお料理にも活躍しますよ。
辛いものが苦手な人には、テレビでも紹介された「七味マカロン」を。気になるお味は、唐辛子、麻種、紫蘇、生姜、山椒、胡麻、柚子の7種類です。賞味期限は5日ほどなので、旅の最後に購入すると良さそう。また、七味唐辛子、七味マカロンともオンラインショップでの購入も可能です。
かりんとう一筋50年!久星
少し地味だけれど、素朴でほっとする味のかりんとう。長野県安曇野に本店を構える「久星(きゅうぼし)」のかりんとうは、厳選した原材料を使っているため、すっきりした甘さで油っこくないのが特徴です。
(C)久星
安曇野市にある本店は、映画「犬神家の一族」が撮影されたことで有名なお屋敷です。現在は、久星のカフェや売店、実演販売が行われており、観光名所にもなっています。
[久星 本店]
幸せ至極!とろける抹茶生大福
(C)胡蝶庵
明治7年から続く、安曇野市のお茶屋さんが始めた「胡蝶庵」のとろける抹茶生大福は、知る人ぞ知る長野県土産。大福と言えどあんこは不使用! やわらかい大福のなかには、濃厚な抹茶クリームがぎっしり詰まっています。冷凍したままでも美味ですが、解凍後のふわふわクリームは他では味わえません!
おめでたい席にも!開運堂のお菓子
(C)開運堂
信州の茶菓文化を代表する「開運堂」は、130年もの歴史を持つ和菓子の名店。数ある商品のなかでも信州らしさ満点なのが、道祖神を模った落雁です。男女が仲良く並んだデザインは、ずっと仲良く暮らす両親へのお土産に喜ばれそう。ラッキーなことが起こりそうな店名も素敵ですね。
[開運堂]
チューブは卒業!新鮮生わさび
綺麗な水が豊富な長野県は、わさびの特産地でもあります。安曇野をドライブしていると、わさび畑を目にすることも。スーパーでも手に入る生わさびですが、試して欲しいのは、地元のわさび店のもの。新鮮さはもちろん、用途に合わせ様々なサイズが選べるのが嬉しいところ。買った日に使うのが理想ですが、水で濡らした新聞紙に包んでラップし冷蔵庫へ入れれば、翌日でも美味しく頂くことができますよ。わさび店はいくつもあるので、お気に入りのお店を見つけるのも楽しそうです。
お気に入りは見つかりましたか? 変わり種に挑戦したいときは、長野県の昆虫食文化の代表格「イナゴの佃煮」がオススメ! 見た目よりも美味しいので、お土産屋さんで見かけたらぜひ挑戦して下さいね。
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