うららかな陽気が気持ちのいい季節。お休みの日、目が覚めて晴れていたらピクニックに出かけませんか? 新緑に包まれて深呼吸をすれば、心身ともにリフレッシュ!
そこで今回は、都内にあるピクニックにおすすめのスポットをご紹介します。
小金井公園
東京の西側にある、広大な広さを誇る公園。いくつかのエリアに分かれており、木々が茂る林もあればだだっ広い芝生もあります。ベンチやテーブルが至る所に設置されており、サイクリングコース、野球場、ドッグランなどの施設も充実。
公園の一角には蒸気機関車の展示があり、土日祝日の昼間は一般に公開されます。乗り物好きにはたまらない!
また、公園内には「江戸東京たてもの園」という、江戸時代から昭和初期までの、30棟の復元建造物が建ち並ぶ野外展示場も。かなり見応えがあり、一日中いても飽きません。「江戸東京たてもの園」について詳しくはこちらの記事もどうぞ。
木場公園
かわって東京の東側は、「木場公園」がおすすめ。江戸時代、川の上流の地域で切り出された材木は、川を下ってここ木場に集められていたとか。そのときの貯木場を埋め立てて作ったのが木場公園です。周辺は水辺が多く、意識して見回せばかつての名残を見つけることができるはず。
公園の真ん中にかかる木場公園大橋。木場公園のシンボルです。
隣には「東京都現代美術館」があります。GW中の展示は現代アートの鬼才「ガブリエル・オロスコ展」。公園でのんびりした後は芸術鑑賞というコースもいいですね!
荒川土手
公園だけではありません。河川敷や土手だって、絶好のピクニックスポット。ドラマ「3年B組金八先生」のロケ地として知られている荒川の土手は、庶民の憩いの場。見晴らしがよく、爽やかな風が通り抜けます。
野球少年を眺めて過ごす、平和なひととき。
最後に、ピクニックに出かけた際は、ぜひ裸足になってみてください。普段は靴のなかで縮こまっている足を、草の上に乗せる・・・それだけで開放感いっぱいに! とっても心地よいですよ。
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