フランス人もロゼが大好き。 美味しいロゼワインの選び方

Posted by: sweetsholic

掲載日: May 19th, 2015

そよ風が心地よい春を通り越して、初夏のような陽気の南フランス。地中海に面した南部は、ロゼの本場ということもあり、南仏の夏はもっぱらキリッと冷やしたロゼワインが人気です。ピンク色が女性的なイメージですが、男性もロゼが大好き!

カジュアルに楽しんでみない? 美味しいロゼワインの選び方

フランスは世界のロゼ生産量の約1/3を占めており、消費量ともに世界一。このため、カフェのテラスでも、ピクニックの際にも、アペリティフと呼ばれる夕食前の時間にも、ロゼを飲むことが多いようです。なかでも夏のビーチでロゼを楽しむ人たちの姿が印象的。肩肘張らずに楽しめる、カジュアルなワインなのです。

カジュアルに楽しんでみない? 美味しいロゼワインの選び方

残念ながら、国内の一般的なレストランや居酒屋では、ロゼを扱っているところが少ない模様。和食や魚料理、近頃人気のタパスと合わせてもイケるのに、ちょっと不思議ですよね。

そこで家飲みに最適なものから、贈り物にしたら喜ばれるとっておきのものまで、通販サイトで購入できるロゼをご紹介します。

ロゼと言えば南仏!/王道のプロヴァンスワイン

白や赤と比べて、女性的なフォルムをしたボトルが目立つロゼ。迷ったときには、ボトルの形から選ぶという手もアリです! コルセットのような形をしたボトルは「コート・ド・プロヴァンス」独特のもので、その品質は世界で高い評価を受けています。国内では2000円前後〜、高いものでも1万円以内。

記念日や贈り物にいかが? / ローズ型ボトルのロゼ

ワイン好きなお母さんへの贈り物や、結婚記念日といった特別な日を盛り上げてくれるのが「コート・デ・ローズ・ロゼ」(※販売店による)。ボトルの底がなんとローズの形をしています。

カジュアルに楽しんでみない? 美味しいロゼワインの選び方
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ボトル上部のローズシールもキュート!

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女心をくすぐる小粋なプレゼントに、いかがでしょう?

ボトルと同じく、飲み口はとてもエレガント。ふんわり甘い香りとスッキリした辛口の後味は、まるでトゲをもったバラのようです。

お酒が苦手な方・休肝日に/ノン・アルコールのロゼスパークリング

「ロゼは飲んでみたいけれど、お酒は苦手」という方は、華やかなロゼの雰囲気をノン・アルコールのワインで味わってみてはいかがでしょう?

通常のワイン造りと同じ製法で作られる「デュク・ドゥ・モンターニュ・ロゼ」(約1280円)なら、ワインに近い本格的な味が楽しめます。ノン・アルコールのスパークリングは甘いイメージがありますが、辛口なのでお食事にあわせてもOK! アルコールが苦手な人だけでなく、ワイン好きな人たちからの評価も高いコスパに優れたワインです。

桜を思わせるロゼの淡いピンク色は、日々の暮らしにに華を添えてくれそうです。どうぞ、カジュアルに楽しんでみてくださいね。

[Photo by Shutterstock.com]

PROFILE

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sweetsholic ライター

海外を放浪しながら気ままな人生を謳歌しているフリーライター、パティシエ。世界で経験した文化や学んだお料理などをみなさまと共有できればと思っています。 世界の文化とスイーツ、地中海料理が大好き。寄稿媒体:Pouch、ANGIEなど

ブログ
https://ameblo.jp/ma-petite-chocolatine/

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