気づくとすぐスマホをチェック。上手な距離の取り方とは?

Posted by: Yoko

掲載日: May 20th, 2015

デジタル社会とうまく付き合っていくヒント

デジタル化が急速に進む社会。スマートフォンが手放せなくなってしまった、だけど時に窮屈な思いをしている・・・とお悩みの方も少なくないのではないでしょうか。また、メールや電話を通してのコミュニケーションに頼りすぎて、お互いの顔を見てコミュニケーションをする大切さを忘れがちになっている傾向もあるように感じます。

今回は、デジタル化とうまく付き合っていくためのヒントを紹介したいと思います。

パソコンの電源はつけっぱなしにしない

デジタル社会とうまく付き合っていくヒント

つけっぱなしにしておくと、ついついメールチェックなどしてしまいがち。出かける時や、自宅で他の事をする時は電源を切りましょう。

ソーシャルメディアの利用を自分で制限

情報が溢れる社会。何でもかんでも取り入れてしまうのは、危険です。情報発信も同じ事。登録をしすぎず、「私は◯◯と◯◯を利用する」と決め、制限された中で情報交換を楽しみましょう。

本を持ち歩く

デジタル社会とうまく付き合っていくヒント

紙媒体離れが進んでいますが、やはり印刷とデジタルでは大きな違いがあるように感じます。本と静かに向き合う時間は、リラックス効果があるだけでなく、集中力を高めるという意味でも大切な事だと思います。

だらだら画面を見る癖をなくす

デジタル社会とうまく付き合っていくヒント

通勤時間の行きは携帯OK、帰りは読書に集中するなど、メリハリをつけて携帯を利用しましょう。だらだら携帯を見る時間を省くだけで、私たちが思っている以上に自由時間がうんと増えます。そんな時間を利用して、10ページでも多く本を読んで見聞を広めたいですね。

人と一緒いるときは使用を控える

デジタル社会とうまく付き合っていくヒント

友人や家族との外食先などでも、ついつい食べ物の写真など撮ってしまいたくなり、テーブルに携帯を置きっぱなしになりますよね。写真を撮ったらすぐにカバンにしまう事を意識し、一緒にいる人とのリアルなコミュニケーションを楽しみましょう。

寝るときは電源を切る

デジタル社会とうまく付き合っていくヒント

仕事の都合などで電源を切る事が難しい人も、携帯を布団に持ち込まずテーブルに置くなどして、寝る前の読書の時間、リラックスの時間をしっかり確保しましょう。

上手に利用すれば、我々の生活を何倍も豊かにしてくれるデジタル機器。携帯やパソコンの使用、ソーシャルメディアのアクセスなど自分で上手にコントロールしながら日々を過ごしていきたいですね。

[All Photo by Shutterstock.com]

PROFILE

Yoko

yoko ブログライター

現在ヨーロッパで大学院生活を送る。専攻はヨーロッパ学。趣味は旅、写真、料理。美味しいご飯と美味しいお酒が大好き。格安切符を見つけては、そのへんをブラブラ。現地の日常生活に触れられるような、庶民的な旅をする事がモットー。

現在ヨーロッパで大学院生活を送る。専攻はヨーロッパ学。趣味は旅、写真、料理。美味しいご飯と美味しいお酒が大好き。格安切符を見つけては、そのへんをブラブラ。現地の日常生活に触れられるような、庶民的な旅をする事がモットー。

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