とろける新食感の生ブッセ専門店、もうチェックした?

Posted by: 内野 チエ

掲載日: Jul 27th, 2015

ふわふわスポンジにフレッシュなクリームをサンドした生ブッセの専門店「anovan」が表参道にオープンしました。

日本発!ふんわりとろける生ブッセはもう食べた?
(C)Facebook/生ブッセ専門店「anovan」表参道

昭和の時代から親しまれてきたブッセ。和菓子と洋菓子の垣根を超えて、町のお菓子屋さんで見かけることも多いですよね。見るからに柔らかそうなふんわりとした丸い形は、どこか懐かしささえ感じさせます。

年代問わずみんなに愛されるお菓子、ブッセの新しい魅力を再発見できる「生」の食感に注目です!

生ブッセを生み出したのはあの老舗和菓子屋さん

生ブッセ専門店「anovan」の生みの親は、自由が丘に本店を構える亀谷万年堂です。

日本発!ふんわりとろける生ブッセはもう食べた?
(C)anovan

亀谷万年堂の名菓、ナボナは、どら焼きとカステラにヒントを得て開発されたお菓子で、ブッセの元祖ともいえるものです。ナボナというちょっと変わった響きは、名菓誕生のきっかけとなったイタリアのナヴォーナ広場が由来なのだそう。

そのナボナ(Navona)を逆さにして名づけられたのが、anovanというわけなのです。

日本発!ふんわりとろける生ブッセはもう食べた?
(C)Facebook/生ブッセ専門店「anovan」表参道

次は季節ごとに変わる限定フレーバーをご紹介!

季節ごとに変わる限定フレーバーに注目!

ナボナの進化系である最新型ブッセ、anovanの生ブッセは、クリームがたっぷり。
卵とミルクのかおりがたまらないブッセ生地に、コクのあるクリームが最高にマッチして、口の中に入れた瞬間、優しくほどけるようにとろけていきます。

日本発!ふんわりとろける生ブッセはもう食べた?
(C)Facebook/生ブッセ専門店「anovan」表参道

クリームはプレーン、ストロベリー、チョコレート、抹茶、フロマージュの5種類が定番で、ここに季節限定のフレーバーが加わります。

日本発!ふんわりとろける生ブッセはもう食べた?
(C)Facebook/生ブッセ専門店「anovan」表参道

日本発!ふんわりとろける生ブッセはもう食べた?
(C)Facebook/生ブッセ専門店「anovan」表参道

7月から登場したマンゴー。ほどよい酸味とトロピカルなかおりが夏らしさを感じさせます。

過去にはブルーベリーも販売されました。その時だけしか食べられない期間限定フレーバーは、とっても貴重。お食べ逃しのないようにお気をつけください(笑)。
次にはどんなフレーバーが登場するのか、今から待ちきれませんね。

PROFILE

内野 チエ

内野 チエ ライター

Webコンテンツ制作会社を経て、フリーに。20歳で第1子を出産後、母・妻・会社員・学生の4役をこなしながら大学を卒業、子どもが好きすぎて保育士と幼稚園教諭の資格を取得、など、いろいろ同時進行するのが得意。教育、子育て、ライフスタイル、ビジネス、旅行など、ジャンルを問わず執筆中。特技はワラビ料理と燻製作り。

Webコンテンツ制作会社を経て、フリーに。20歳で第1子を出産後、母・妻・会社員・学生の4役をこなしながら大学を卒業、子どもが好きすぎて保育士と幼稚園教諭の資格を取得、など、いろいろ同時進行するのが得意。教育、子育て、ライフスタイル、ビジネス、旅行など、ジャンルを問わず執筆中。特技はワラビ料理と燻製作り。

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