クッキーや最中など、どんな素材にもマッチするアイスクリーム。海外では、パンにアイスを挟んだ「アイスクリーム・ブレッド」も人気があります。
アイスとパンの組み合わせはボリューム満点だけれど、一度食べるとハマってしまうおいしさ！ パンの種類により、味も雰囲気もずいぶん変わるので、色々試してみたいものです。いつものおやつをほんの少し格上げする、パンとアイスの組み合わせをご紹介します。
バゲット × スティック状のアイス
パリッとしたバゲットの皮と、チョコでコーティングされたスティックアイスのパリパリ感がたまらない一品。甘い物が食べたくて仕方がなかったときに、朝食用に買ったバゲットとアイスのコラボを試してみたところ、ウルトラ級のおいしさでした。コーヒーやエスプレッソによく合う味です。バゲットは細めのタイプよりも、フワフワした中身の多いバタールやパリジャンで作るのがおすすめ！
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クロワッサン × アイス × トッピングまたはソース
クロワッサンを使えば、ちょっぴりオシャレなデザートに。サンドするアイスがチョコ系なら、ナッツをトッピングしてみたり、フルーツ系なら旬のフルーツをあしらっても素敵です。バニラなら、キャラメルソースやジャム、チョコレートシロップをかけて、贅沢なオトナのおやつタイムを楽しみましょう。
食パン（バンズ） × アイスたっぷり
フワッとした食感が好きな人におすすめなのが、食パンまたはバンズとアイスの組み合わせ。タイやフィリピン、シンガポールにインドネシアなどの東南アジアの国々では、とてもポピュラーです。
東南アジアでは、定番のチョコチップやストロベリーなどに加え、トウモロコシや紫色のヤム芋など南国らしいフレーバーを選べたりもします。やわらかいパンと、溶けかかったアイスが口中で奏でるハーモニーと言ったら・・・！
どれもちょっぴりジャンクですが、食べれば元気になれちゃうアイスサンドたち。摂取したカロリーは、夏のレジャーで消費することにしましょう。
[Photo by Shutterstock.com]
PROFILE
sweetsholic ライター
海外を放浪しながら気ままな人生を謳歌しているフリーライター、パティシエ。世界で経験した文化や学んだお料理などをみなさまと共有できればと思っています。 世界の文化とスイーツ、地中海料理が大好き。寄稿媒体：Pouch、ANGIEなど
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https://ameblo.jp/ma-petite-chocolatine/
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