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飲めばフランス人から一目おかれる!?フランス版「ライオンのミルク」とは?

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禁断のお酒「アブサン」と「パスティス」

パスティスは聞いたことがなくても「アブサン」をご存知の方は、多いのではないでしょうか。アブサンはアルコール度数が70%前後という非常に強いアニス風味のお酒です。その風味は多くの人々を虜にしたそうですが、原料の「ニガヨモギ」の成分が幻覚症状を引き起こすなど、アブサン中毒になる人が続出。

「ライオンのミルク」、パスティスを知っていますか?

かの有名な画家ゴッホやロートレックらも、アブサンで身を滅ぼしたと言います。このため、フランスでは1915年に販売禁止に(現在は一部解禁されています)。

このとき、プロバンス地方では「アブサン」に近い味わいの、自家製「パスティス」なるものが存在していたそうです。ここに目をつけた青年実業家のポール・リカール氏。1932年にアブサンに代わるものとして、正式に「パスティス」の販売を開始、大成功を収めました。

その後、競合会社「ペルノ(Pernod)」と合併、現在は「ペルノ・リカール」社として、フランスのパスティス市場の42%を占めるまでに成長。アメリカンならぬフレンチドリームと言えるかも!? 現在マルセイユには、配合や味わいが若干異なるパスティスが、60種類ほど存在するそうですよ。

パスティスの美味しい飲み方

「ペルノ・リカール」社によると、水割りで楽しむ際の黄金比があるそうです。パスティス20ccに対し、5〜7倍の水が最適。この比率だと、アルコール度数も甘さも、ロゼワインよりも軽くなるそうですよ。

近頃は南仏に限らず、夏の食前酒はロゼワインに押され気味。そこであえて「パスティス」を選んでこそ、フランス人からも一目置かれる存在になると思うのですが、いかがでしょう? パスティスは国内でも気軽に飲むことができますよ。

[雑誌『Cuisine et Vins DE FRANCE』No.164]
[tsujicho.com]
[yomeishu.co.jp]

sweetsholic

sweetsholic ライター
海外を放浪しながら気ままな人生を謳歌しているフリーライター、パティシエ。世界で経験した文化や学んだお料理などをみなさまと共有できればと思っています。 世界の文化とスイーツ、地中海料理が大好き。寄稿媒体:Pouch、ANGIEなど

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