えっそれが!?外国人が感激する意外なジャパングルメ

Posted by: Nao

掲載日: Aug 28th, 2015

年々増加する日本へ訪れる外国人旅行者。B級グルメから純和食までそろう食の宝庫、日本を訪れる外国人がおいしいと思う食べ物はどんなものなのでしょうか? 今回は筆者の実体験を元に、外国人旅行者に感激される意外な食べ物をご紹介したいと思います。

おにぎり

日本を訪れる外国人が、本当に感激する意外な食べ物9
(C) Nao

近年海外でも人気の日本のアニメですが、その中で頻繁に登場する「おにぎり」。その三角形の謎の食べ物がずっと気になっていた外国人も多いようです。コンビニのおにぎりのフィルムのパッケージには悪戦苦闘するものの、その構造には興味津々だとか。

オムライス

日本を訪れる外国人が、本当に感激する意外な食べ物9

海外でも朝食やブランチの定番のオムレツですが、玉子をケチャップご飯と一緒に食べるというスタイルが珍しく見えるようです。クレープのように薄く焼いた玉子に、ご飯がたっぷりと包まれている見た目にも芸術性を感じるそう。

生絞りグレープフルーツサワー

居酒屋にて、最も感動されたのが「生絞りグレープフルーツサワー」。ジョッキでゴクゴクと飲むようなサワーは、すっきりした清涼感が最高だそう。また自らグレープフルーツを絞るスタイルもとても斬新に見えるようです。

たこ焼き

日本を訪れる外国人が、本当に感激する意外な食べ物9

アジアに多い屋台グルメの中でも日本のたこ焼きは、そのまるまるしたボールのような形が特別に不思議な食べ物に感じるようです。お店の人が手早くクルクルとひっくり返す技にも大絶賛!

カレーライス

世界中で食べられているインド料理ですが、日本のカレーライスのマイルドなルーとしっとり炊かれた白いご飯と組み合わせが、たまらなくおいしいようです。また気軽に食べられるカレースタンドのコスパのよさとトッピングの多さには「すごい!」と感心していました。

コンビニのスイーツ

日本を訪れる外国人が、本当に感激する意外な食べ物9
(C) Nao

日本の気軽に食べられる値段のコンビニスイーツは、外国人から見るとまるで専門店のような味のようです。ケーキからプリン、和のスイーツまで種類豊富でどれも繊細なテイストは海外のコンビニではなかなかお目にかかれないとか。

うなぎ

海外の日本食レストランでも食べられることの多いうなぎですが、やはり日本の職人が炭で焼いた蒲焼きは絶品だとか。すっかり海外でも定着したTeriyakiの普及にともない、蒲焼きの甘辛いテイストはたまらなくおいしいよう。

つけめん

いまやramenという単語が定着するほど海外でも人気のラーメンですが、つけ麺の知名度はまだ高くないようです。麺とスープが別盛りというスタイルにも興味津々。濃厚なスープと太麺のコンビネーションがたまらないとか。

炙りトロ

世界中で食べられているお寿司ですが、炙りトロはまだ一般的ではないようです。Sushiを食べ慣れた人でも、香ばしくとろけるようなあぶりトロはまた日本に戻ってきたくなる味だそう。

焼き肉

やはり日本のお肉のおいしさは秀逸だそう。霜降りの牛肉のとろけるような柔らかさと香ばしさがたまらないとか。また豚肉も全く臭みがなくおいしいと絶賛。我々が日常的に食べている日本の豚肉は、世界から見れば特別においしい食材のようです。

今や海外でもすっかり定着した日本食ですが、やはりご当地で味わうグルメは格別。外国から友人が訪ねてきてくれた時などに、ぜひ参考にしてみてくださいね!

[Photo by Shutterstock.com]

PROFILE

Nao

Nao ライター

メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。


メーカー、ITベンチャー勤務を経てフリーランスに。
学生時代から旅を続け、渡航国は現在50カ国。
特技は陸路国境越え。グルメレポート翌日に大学の最先端研究を取材したり、ロシア州知事にインタビューしたり。幅広い対応力とフットワークの軽さが自慢。日本ソムリエ協会認定資格ワインエキスパート保有。


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