NYCはどんな景色も絵になりますが、冬に向かう季節のサンセットの美しさは格別。空気が乾燥し、気温が下がってくると、大気が澄み渡り、絵に描いたような美しい夕陽の絶景が望めます。

ラプソディ・イン・ブルー

NYCの夕陽の絶景には、ガーシュウィンの名曲「ラプソディ・イン・ブルー」が似合うと思いませんか。

大都会の緊張の糸を解いて

大都会の日中のエネルギーを空に放って、イブニングドレスに着替える瞬間。

ショータイムの幕開けです。

自由の女神の松明に火が灯る瞬間

沈みゆく夕陽を背景に、松明を掲げる自由の女神。

大都会のサファリ

キリンが並んでいるように見えるＮJ側のクレーン。

恋人にしか見せない素顔のように

パワフルな昼間と、ゴージャスにドレスアップしたレディのような夜の合間に見せる、束の間の顔。恋人にしか見せない、初々しい素顔のように。

大事な人と見たい瞬間

沈みゆく夕陽を追いかけて。あなたは、誰とこの光景を見たいですか？

終わりを知らないNYCの夜が、華やかに始まります。

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青山 沙羅

sara-aoyama ライター

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。