グルメな人の間で愛用されている幻のドレッシング「ジョセフィーヌ」をご存知でしょうか?
幻といわれる理由は、すでに購入している人からの紹介でないと手に入れられないからだとか(大量購入する場合など一部例外あり)。そのためアマゾンでは1本1480円という高値で売られています。
実際は500〜600円ほどだそうですが、賞味期限は作りたてから約1か月。大量買いしてストックしておく、というわけにもいかないことから、知り合い同士で定期的に共同購入するファンも多いよう。
筆者の場合はときどき友人から手土産でいただく、というゆるやかな愛用なのですが、今回はそこまで中毒者が出るドレッシング「ジョセフィーヌ」について紹介したいと思います。
そこまでファンが多いドレッシング、材料は?
ラベルには「ドレッシングのイメージを変えたフランス生まれのオリジナルドレッシング」というキャッチコピーが。写真には、パセリを中心にトマト、ピーマン、きゅうり、にんじん、カリフラワー、たまねぎ、とうもろこし、ねぎ、大根らしき野菜が並んでいます。
裏を見れば原材料が、
とあります。これだけ見ると、特別変わったものが入っているようには見えません。
ドレッシングを近くで見てみると、クリーミーな液状の中に無数の細い粒が。おそらく秘密は、「スパイス数十種類」のあたりにありそうです。
使い倒してこそ真価を発揮!
ジョセフィーヌをかければ、どんなサラダだってレストランの絶品サラダのように生まれ変わります。レタスのみのミニサラダだって、なんの罪悪感も感じずに食卓へ。
ディップとして使うのもおすすめ。ブロッコリーやカリフラワーなどの茹で野菜はもちろん、ソーセージにつけてもおいしい!
こちらは好みが分かれると思いますが、筆者はタラやアジなど魚のフライにかけるのも好きです。この組み合わせを試したときに気づいたのですが、ジョセフィーヌのやみつき感は、唐揚げやフライドチキンなど、おいしい揚げ物を食べたときの感じに似ています。それはやはり、「スパイス数十種類」のあたりに共通項があるように感じるのです。
勢いあまってパンケーキにもかけてみました。これは・・・すみません、おすすめできません。パンケーキにはやっぱり、メイプルシロップかも。
他にも、パスタと混ぜてサラスパにしたり、マカロニやゆで卵にかけたりしてもGOODです。調子にのって食べ過ぎると、胃もたれすることもあるのでご注意くださいね(笑)。
[All Photos by Aya Yamaguchi]