誰もが愛さずにいられない、駄菓子屋の魅力

Posted by: 青山 沙羅

掲載日: Apr 8th, 2016

時々思い出す、懐かしさで胸がいっぱいになる駄菓子。嫌いな人っていないんじゃないでしょうか? じわじわ来ていた駄菓子屋の人気が、今ブレイクしていますよ。

誰もが愛さずにいられない、駄菓子屋の魅力
(C) Twitter/池袋駄菓子バー

人気駄菓子ランキング

少し古いデータになりますが、お願いランキング「駄菓子総選挙」では、札幌・仙台・関東・関西・福岡在住の1万人(10代、20代、30代、40代、50代以上の5世代男女1000人ずつ)を対象にしたランキングを発表。あなたのお気に入りのあの駄菓子は何位にランクインしているでしょうか?

人気駄菓子ランキング ベスト30

1.【チロルチョコ】チロルチョコ
2.【やおきん】うまい棒
3.【おやつカンパニー】ベビースターラーメン ミニ
4.【中野物産】都こんぶ
5.【マスヤ】おにぎりせんべい
6.【よっちゃん食品工業】カットよっちゃん
7.【おやつカンパニー】ブタメン
8.【すぐる】ビッグカツ
9.【三立製菓】チョコバット
10.【やおきん】餅太郎(塩)
11.【丸川製菓】マルカワマーブルガム
12.【大和製菓】やまとのえびせん
13.【東豊製菓】ポテトフライ
14.【高岡食品工業】ムギチョコ
15.【村岡食品工業】梅しば
16.【一十珍海堂】紋次郎いか
17.【いずみ製菓】ポテトスナック
18.【中村製菓】チーズあられ
19.【フルタ製菓】わなげチョコ
20.【カクダイ製菓】クッピーラムネ
21.【よっちゃん食品工業】よっちゃん丸
22.【大和製菓】やまとの味カレー
23.【大塩するめ】ソースカツ
24.【フルタ製菓】セコイヤチョコレート
25.【オリオン】ココアシガレット
26.【共親製菓】キョウシンセイカ 袋入さくらんぼ
27.【宮田製菓】ヤングドーナツ
28.【丸川製菓】フィリックスガム
29.【鈴ノ屋】きなこ棒
30.【フルタ製菓】ハイエイトチョコ

1位に輝いたチロルチョコ。新製品も次々出ているので、目が離せませんね。やっぱり「きなこもち」が好きです。

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(C) facebook/チロルチョコ株式会社

納得のいく、2位のうまい棒。大人から子どもまで大好きですね。

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(C) 2016 やおきん

3位も根強い人気のベビースター。1〜3位は、どれが1位でも文句なしです。あなたのお気に入りは入っていましたか?

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(C) facebook/おやつカンパニー

個人的には、おにぎりせんべい、麦チョコ、クッピーラムネ、マルカワの風船ガムも入っていて、大満足な結果ですね。うまい棒、チロルチョコは大人になっても、見かけると買わずにはいられません。筆者在住のニューヨークでも、日本食料品店で買うことが出来ます。

駄菓子屋が舞台 アニメ漫画

小学館の『週刊少年サンデー』にて連載。駄菓子屋を舞台にしたコメディ作品「だがしかし」。イナカの駄菓子屋を継がせたい父と、継ぎたくない息子のココノツ。そこへ駄菓子屋マニアの女の子、枝垂ほたるが現れて・・・。というストーリー。TBSにて2016年1月よりテレビアニメ化

2016年1月新番組「だがしかし」第2弾PV【TBS】‬
‪TBS animation‬‬

100万DLを突破したスマホゲーム「昭和駄菓子屋物語」

昭和時代を舞台にした駄菓子屋経営ゲーム。英語版の配信もされています。

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(C) 2016 KADOKAWA DWANGO CORPORATION

駄菓子バー

東京都内に展開中の駄菓子バー。500円のテーブルチャージで、駄菓子が食べ放題が魅力。そういえば、駄菓子って酒のつまみにもなるんですよね。昭和レトロな雰囲気や懐かしいメニューも人気。外国に住む友人や知人を連れていっても、喜ばれそうですよ。

選ぶ駄菓子は人それぞれの好みが出るので、チョイスを比べっこしてみても。

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(C) Twitter/池袋駄菓子バー

給食の揚げパン!

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(C) Twitter/池袋駄菓子バー

好きな駄菓子を好きなだけ。子どもの頃憧れていた、大人食いですね。

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(C) Twitter/池袋駄菓子バー

駄菓子の色々な楽しみ方がありますね。切なさと懐かしさをチープ感で包んだ、愛しい駄菓子。大人になったからこそ、駄菓子の魅力がよく分かるようになったのかもしれませんね。

[イマコレ/【だがしかし】アニメで注目!人気の駄菓子は!?]

PROFILE

青山 沙羅

sara-aoyama ライター

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。

はじめて訪れた瞬間から、NYに一目惚れ。恋い焦がれた末、幾年月を経て、ついには上陸。旅の重要ポイントは、その土地の安くて美味しいものを食すこと。特技は、早寝早起き早メシ。人生のモットーは、『やられたら、やり返せ』。プロ・フォトグラファーの夫とNY在住。

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