せっかく旅行に行ったのに、生憎の雨で心から満喫できなかった・・・そんな経験ありませんか? 旅行先での悪天候はストレスになるだけでなく、旅先でやりたかった事が出来なくなってしまう可能性もあるほど、旅行客にとっては大問題のはず。
今回は天気が安定していて、さらに世界中から人気を集める旅行先を5つご紹介します。あなたの旅行は天候次第でもっともっと楽しめるはず!
ハワイ島(アメリカ合衆国)
常夏の楽園をイメージする場所といえばズバリ、ハワイですね。ハワイは天候が1年を通して安定しているため、世界中の旅行者から人気のある観光地です。
ハワイ島は季節が2つしかありません。詳しくは、5月から10月の夏季と、11月から4月の冬期です。夏場の平均気温は29.4℃。そして寒そうなイメージがある冬場の平均気温は、なんと驚きの25.6℃。このことから日中は1年を通して半袖で過ごすことができる、暖かい国なのです!
もちろんハワイ島でも雨は降ります。しかし、シトシトと雨が一日中振り続ける日本と違い、ハワイ島はゲリラ豪雨のような雨が短期間だけ降るのです。そのあとは何も無かったかのように、すぐに青空になることも。
そんなハワイ島の天候での楽しみと言えば、「虹」でしょう! 先に説明したような天候の為、ハワイ島では虹が頻繁に見ることができるのです。素敵なハワイ旅行の思い出を、虹とともに写真に収めて見てはいかがでしょう?
リスボン(ポルトガル)
多くの世界遺産を見ることのできるポルトガル。教会を含め、たくさんの歴史的建物が素敵な町並みをイメージする方もいるのではないでしょうか。
ポルトガルは1年を通して温暖な気候を楽しむことができます。そして、1年間の日照時間は、3000時間と驚異的な数字を叩き出すほど、太陽に恵まれている国なのです。
6月から9月頃までが乾季になるポルトガルは、まさしく夏休みにうってつけの旅行先でしょう。夏の平均気温は27℃前後、さらに湿度がないために快適に滞在を楽しむことができます。
ポルトガル現地の人も、その天候ためか、みなとても明るくフレンドリーだと言う事でも有名です。このようなことも、人気の旅行先として選ばれ続ける理由の1つでしょう。太陽のもと、美しいビーチを眺めながら、美味しいワインや料理を心置きなく楽しんでみたいですね。
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バルセロナ(スペイン)
スペインは四季があるものの、基本的にバルセロナは1年を通して天気が良いことで有名です。特に春から秋にかけては最大の旅行シーズンにもなり、町自体が活気に溢れます。
そんなスペインは地中海性気候ということもあり、ヨーロッパの中で最も暖かい国だということをご存知でしたか? そんな理由から、真夏はかなりの高温になります。ポルトガルに並び、年間の日照時間は3000時間を超えるというデータも。
ダントツで暖かいスペインですが、湿度が低いために日本人からするとかなり過ごしやすいでしょう。情熱の国スペインは、いつもより開放的になって、色々な経験をしてみたい方にオススメです!
アデレード(オーストラリア)
日本の真下に位置するオーストラリア。時差が少ないことから人気の旅行先ですね。反対側の半球のために季節が逆転している事でも有名です。
特にアデレードが位置する南オーストラリア州は、オーストラリアの中で一番降水量が少ないエリアなのです。さらに夏場は平均気温29℃、冬場が15℃前後と言われています。
恵まれた天候からワイン農園も栄えているので、散歩をしながら現地の美味しいワインを楽しんで見るのもいいですね。
1年中日差しが強い事で知られているオーストラリア。紫外線対策が必須となりますのでご注意ください。しっかりと肌を守りながら思いっきり遊びましょう!
[オーストラリア観光局]
[地球の歩き方 天気(オーストラリア)]
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ケープタウン(南アフリカ)
南アフリカも南半球に位置し、季節が日本と逆になります。冬の寒さから逃れるために、世界中から旅行客が訪れるケープタウンは12月から1月が賑わいを見せます。
夏場のハイシーズンには雨は少ないものの、南アフリカは「1日の中に四季がある」と言われるくらい気温の変化が激しく、体温調節のために羽織るものは必須になります。そして日差しはかなり強めなので、サングラスや日焼け止めはもちろん、肌を洋服でカバーするなどの対策は万全にしてください。
美しい自然と、野生の動物で知られるケープタウン。その大迫力な自然の生命力をぜひ堪能してみてください。
いかがでしたか? 今回は天気の良い事で有名な観光地を5つご紹介しました。どの場所も湿度が低めでカラリとしているため、どんな人でも快適に滞在ができるはずです。朝方や夜は気温が下がるので、羽織るものは忘れずに準備しましょうね。
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