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全国の国立公園を走る、絶景のトロッコ列車3選

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3:トロッコ列車 ゆうすげ号(熊本県南阿蘇村など)

釧路湿原に黒部峡谷!【全国の国立公園を走る】絶景のトロッコ列車3選
(C)熊本県

最後は熊本県南阿蘇村などを走る南阿蘇鉄道『トロッコ列車 ゆうすげ号』。こちらは全路線が阿蘇くじゅう国立公園内を走っています。スタートは昭和61年、全面リニューアルの新トロッコ列車が平成19年に再登場しました。

烏帽子岳など阿蘇五岳の美しい山容を窓ガラスのない客車で眺められる絶好のロケーションが売りで、多くの観光客を集めています。

特に桜、紅葉のシーズンは人気。冬は運行していませんが、春や秋をめがけて熊本観光に訪れてみたいですね。「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」と、日本一名前の長い駅が沿線にあるなども話題となっています。

熊本と言えば4月16日に大きな地震がありました。震災の影響でしばらく運休していたようですが、7月31日をもって運転を再開しています。

また、北海道の網走国定公園の一部を走る『流氷物語号』は流氷を間近に眺められる観光列車。もともと同路線には『流氷ノロッコ号』というトロッコ列車が走っていました。その列車が残念ながら廃止になり、2017年1月から新たな観光列車として『流氷物語号』がデビュー

他には国定公園つながりで、徳島県の剣山国定公園内を走る観光列車『四国まんなか千年ものがたり』も注目です。こちらも以前は『絶景!土讃線秘境トロッコ』という素晴らしいトロッコ列車が走っていました。その代わりとして2017年の春から『四国まんなか千年ものがたり』がデビューします。

最後に紹介した2つともトロッコ列車のように窓ガラスがない客車が売りではありませんが、周囲の風景を満喫できる設計になっています。併せてチェックしてみてくださいね。

[流氷観光期間に「流氷物語号」を運転します – JR北海道]
[土讃線新観光列車の名前とデザインが決まりました! – JR四国]
[Photos by Shutterstock.com]

坂本正敬

Masayoshi Sakamoto 翻訳家/ライター
1979年東京生まれ、埼玉育ち、富山県在住。成城大学文芸学部芸術学科卒。国内外の媒体に日本語と英語で執筆を行う。北陸3県を舞台にしたウェブメディア『HOKUROKU』の創刊編集長も務める。 https://hokuroku.media/


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