人気モデル里見茜さんに「ハワイヨガ留学」をインタビュー

昨年2016年8月に行われた『BEST BODY JAPAN東京大会』でガールズグランプリに輝いた里見茜さん（以降、Akaneさん）は、2007年から雑誌「egg」や「Happie nuts」でモデルとして活躍していました。その後、専属誌の休刊を期に趣味ヨガを本格的に学び始めたそうです。そして2014年ハワイに渡り、ヨガインストラクターの資格も取得し、現在はモデルとして活躍する傍ら、ヨガの先生としても活動されています。

美しく洗練された身体だけではなく、ヨガを通じて学んだ「愛を与える」生き方を実践している素敵な女性。そんな周りの人を自然と笑顔にしてしまうAkaneさんの、ココロとカラダに影響を与えた、「ハワイヨガ留学」の体験をインタビューしました。

「この環境を変えてみたい」という小さなきっかけを行動に。

日本での日常は「不規則な生活」だったAkaneさん。モデルのお仕事も忙しく、私生活ではお酒もたくさん飲んでいたそう。この頃、体を動かすために良いかもと始めたヨガはいわゆるエクササイズで、呼吸などはそれほど意識していなかったとのこと。自律神経も乱れ気味で、少し疲れていたとAkaneさんは語ります。

そんな毎日で、ふと、「何かちょっと変えたい。環境を変えてみたい」という思いが心の中に芽生えたそうです。そして、ヨガスクールのハワイ留学の募集をみて「ハワイにいったら気持ち良さそう！！」という直感がAkaneさんの心を動かしました。もちろん安い金額ではなかったけれど、未来への投資だと思い決断されたそうです。

ハワイが自分を “ 素直 ” にさせる

準備を整えて、ハワイの地にたどり着いたAkaneさん。ハワイは2〜3回来たことはあったものの、実はなんと「一人旅」は初めて。心の中には「ちょっとこわいな」という思いもありました。

でも、ハワイという環境 － 暑い日ざしを防ぎ心地良い木陰を作ってくれるやさしい木々。すべてを包み込むかのように穏やかで美しい海、さわやかな風 － が、すぐにAkaneさんのココロをほぐしていきました。

そして、自分と同じように、様々な事情を背景に「何かを変えたい」と思い集まった同期との出会いも貴重だったそうです。日本での自分を知らない人だからこそ素直になれることもある、とAkaneさんは語りました。

（次のページへ続く）

TABIZINE編集部

TABIZINE Editors

「人生に旅心を」

TABIZINE（タビジン）は旅と自由をテーマにした、オフタイムWEBマガジンです。

旅の情報や世界中の小ネタを通して、日常に旅心をもてるようなライフスタイルを提案します。

TABIZINE（タビジン）を覗き込むと、世界地図を拡げた時のワクワクがあるような、はたまた旅する非日常を感じ、旅へ向かわずにはいられなくなるような、 そんな夢見心地にするパワーがあるメディアでありたいと思っています。

人生は一瞬一瞬が心の旅。
みなさんが何にもとらわれることなく、自由で、冒険に満ちた毎日になるような情報をお届けします。

TABIZINEスタッフ一同