【機内食で世界巡り】デンパサール〜ドバイ「エミレーツ航空」エコノミークラス

Posted by: sweetsholic

掲載日: Mar 26th, 2017

LCC(格安航空会社)から王道のエアラインまでの機内食をご紹介していく「機内食で世界巡り」。機内食ファンのみなさん、必見ですよ!

今回はインドネシアのデンパサール(ングラ・ライ)国際空港〜とアラブ首長国連邦のドバイ国際空港を結ぶエミレーツ航空、2月の機内食です。

【機内食で世界巡り】デンパサール〜ドバイ「エミレーツ航空」エコノミークラス

食事前の楽しみがないという悲劇

【機内食で世界巡り】デンパサール〜ドバイ「エミレーツ航空」エコノミークラス

どこのエアラインに搭乗しても必ず供されるであろう、おつまみと食前酒。エミレーツ航空のエコノミークラスには、いわゆるアペリティフが存在しない模様です。

エミレーツでは、これまで合計4往復していますが、いずれもアペリティフなし。一気にお食事タイムへと突入です。しかも、ドリンクを供される前に食事が配られるというのも、お酒を嗜む文化のある私たちからすると、かなりの違和感。

2016年度版のおいしい機内食第2位に輝いた機内食

エイビーロード・リサーチ・センターの「エアライン満足度調査2016」により、機内食の満足度の高さでは第2位に輝いたエミレーツ航空。ということで、アペリティフが供されない不満はあるにせよ、食事には期待が高まります。

【機内食で世界巡り】デンパサール〜ドバイ「エミレーツ航空」エコノミークラス
(C)sweetsholic

夕食メニューのメイン料理は、白身魚・マトウダイのマンゴーソース添え、または中東風チキンのトマトソース煮「チキンムサカ」の2種類から。付け合せは小エビのサラダ、パン、クラッカー、グリッシーニ、チーズ、バター、水。デザートはクエ・ラピスと呼ばれる、モチモチした食感のインドネシアの米粉スイーツとミルクチョコレート。魚料理を選択してみました。

衣をつけて揚げたマトウダイに、爽やかなマンゴーソースがマッチしてあっさりしたメニューです。でもご飯にパン、それにクラッカー2種類というのは、炭水化物過多で栄養バランスが悪そう。

また、食事といただく飲み物はビールか白ワインが欲しかったのですが、どういうわけか「パイナップル・マンゴー・アップルジュース」の3つからの選択でした。うーん、これもなんだか悲しいけれど、気を取り直してパイナップルジュースを・・・。

オマケ:エミレーツ航空のCAは、とてもエキゾチックな雰囲気

【機内食で世界巡り】デンパサール〜ドバイ「エミレーツ航空」エコノミークラス

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イスラム教徒の女性が頭に着用するヒジャブ。このヒジャブをイメージした白いスカーフと真っ赤な帽子のコントラストが一際目を引くのが、エミレーツ航空のキャビンアテンダント(CA)の制服です。とてもエキゾチックな雰囲気。これまでさまざまなエアラインを利用していますが、エミレーツのCAたちは美女揃いで、同性ながらドキドキしてしまいました。

期待していただけに、若干ショックを受けたエミレーツの機内食。もしかしたら、機内特別食を選んだらおいしいものがいただけるかも・・・。というわけで、次回は特別機内食にチャレンジしてみたいと思います。どうぞお楽しみに!

[Photos by Shutterstock.com] 

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sweetsholic ライター

海外を放浪しながら気ままな人生を謳歌しているフリーライター、パティシエ。世界で経験した文化や学んだお料理などをみなさまと共有できればと思っています。 世界の文化とスイーツ、地中海料理が大好き。寄稿媒体:Pouch、ANGIEなど

ブログ
https://ameblo.jp/ma-petite-chocolatine/

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