TABIZINEの中でも人気の「母国と違う!」シリーズ。今回はお隣の国、韓国の女の子に聞いてみました。すぐ近くの国なのに、驚くことはたくさんあったとか。
カードを使える場所が少なすぎる
日本のスタバでクレジットカードを使おうと思ったら、使えなくて困った・・・とか。韓国はカード社会。コンビニでもスーパーでも、スタバでもマクドナルドでも1,000ウォン(約100円)以上なら、ほぼどこでも使えちゃいます。最近は市場や屋台でも使えるくらい浸透しているのです。
自転車に乗っている人が多い!
日本では自転車に乗っている人が多いことにびっくりしたそう。特に東京はビュンビュンと自転車が走っている! と思ったそう。彼女が暮らすソウルは特にそうですが、自転車に乗っている人がとても少ないようです。ソウルに暮らす人の話だと「坂道が多いから使わない」のだとか。
東京はバスが走っていない!少なすぎる
東京もバスが通っていないわけではありませんが、縦横無尽に路線が走るソウルと比べると、バスの数が少なくて驚いたとか。確かに、東京で暮らしていると、公共交通機関の基本といえば電車ですよね。そういう意味では、東京はJRや地下鉄など、鉄道網が充実しているからバスが少ないのかもしれませんね。
レストランのメニュー写真と同じものが出てくる
筆者は経験したことはあまりありませんが、韓国ではメニューに載っている写真とは全く違う盛り付けで出てきたり、見た目が全く違う料理が出てくることもあるよう。日本では写真のままの料理が出てきて感動したとか。でも、日本でも似たような経験は聞くので、確率の問題かもしれませんね。
タクシーのドアを運転手が自動で開けてくれる
初めて日本に来てタクシーを使った時に、ドアが自動で開いて驚いたそう。「自分で開けようとしたら運転手が開けてくれた!」と目をまん丸くしたとか。日本で暮らす私たちには当たり前のことですが、諸外国のタクシーのドアの多くは、手動です。彼女はそういったことに、「すごい!」と感じた様子。
歴史の長いお店がたくさんある
「ソウルは流行に敏感だけど、移り変わりが激しく古いものがあまり残っていない」とか。日本では3世代以上も続いて商売をしているお店に出会い、「すごい!」と感動したみたいです。確かに、一部には江戸時代から続く老舗のお店とかありますが、建物はなかなか残らなくて残念なところでもあります。
ちょっとしたことが「驚き」になることも
「タクシーのドアが自動で開く」などは、韓国人に限らず驚くことの一つとしてよく話が出てきますね。日本人にとっては当たり前のことでも、外国に暮らす人々には「驚き」の要素でもあったりします。そういうことを知って文化の違いを感じるのも面白いことですね。
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